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キスシーンの練習をする、ということで役者として2人が初キスをします。
役者ものBLにしかない萌えが楽しめます。
キスのあと、いつにも増して心の中がわちゃわちゃしている赤藤がかわいいです。
2人の仲は遅々として進まないけれど、マネージャー同士のセフレ関係は続いていて、しかも、なぜ2人が続いているのか心のうちがそれぞれによく見えないです。
時間や場所が少しづつずれて、2組(タレントとマネージャー)、(タレントとタレント)、(マネージャーとマネージャー)の人間模様がそれぞれ描かれているのが楽しく萌えます。
初キスに引き続き初デートが実現しますが、こちらも役者としてのドラマのためのもの。
ただし心の中は違うわけで、赤藤が焦りまくったり慌てまくったりしているさまがとても愛らしいです。
初デートでファミレス、というシチュエーションに対する2人のとらえ方、表情、やりとりにとても萌えました。
こうした「役作り」を通して二人の気持ちがちょっぴり近づいてきて、デートの後にキスを交わすのに、それぞれ自分の役を引っ張ってきて、彼だったらこうすると思う、などと説明(言い訳)しあってからキスをする、というやりとりがとても甘酸っぱくてきゅーんとしました。
赤藤と青柳の仲はふんわりかわいらしいのに、休日に赤藤の猫に会いに行った預かり中のマネージャー宅を訪問すると訳ありにしか見えない姿のお互いのマネージャーに遭遇してしまうという、かなり困惑する場面。
すごいシーンに読者は笑ってしまいましたが、青柳が子役出身の空気読みスキルで猫と楽しんでいる様子に感心したり、残り3人がどよーんとしながらお話している雰囲気との落差に笑ったりしました。
2人と2人のシーンも楽しいし、4人のシーンはまた違った楽しみがあります。
青柳は、ちゃんとそれなりに女性との経験もあってマネージャー同士の関係にも気づいていて確認してるっていうのには少し驚きつつ納得しました。単なる世間知らずでかわいらしいキャラクターでないところが魅力を増しています。
巻末のエピソードは、マネージャー2人のお話。
この2人の背景やエピソードもかなり充実しているので、スピンオフにするか、ページ数を増やすかしほしいと思いました。
腐女子向けの漫画を腐女子向けにドラマ化するという設定の漫画なわけですが、その展開で腐女子が悶えまくれる作品だということを再認識した3巻でした。
2人のやりとりが好きなので、まだまだ続いてずっとこういうすれ違いや勘違いに萌えさせてほしいです。
最近1巻を読んでドハマり中の本作、2巻も気になる終わり方で、3巻まで一気読みしました。以下ネタバレあります。電子で146ページ。
2巻ラストでキスの練習をして、青柳がもっとしたいと思っちゃった続きから。
青柳はこれまで数人の女性と成り行きで付き合って経験もあるけど、自分からキスしたいと思ったのは初めてだった!(それもう赤藤を好きでしょw)
一方赤藤は紫マネにキス報告、と思ったら…。
2巻で匂わされていた、黄島×紫(きじゆか)のサブカプがとうとう描かれる!黄島は本気みたいなのに、見た目と態度がちゃらんぽらんなせいか、紫に塩対応されててちょっと不憫w
黒宮のアシストで赤藤と青柳はデートすることに。ファミレスとゲーセンで楽しそうな二人にほっこり。その後二人が過去に初めて会った公園に。赤藤ロマンティストだな〜♡
青柳はキスしたくなってる。だからそれもう好きだから!ww
帰宅後役作りの体裁でキスする二人。自分から求めちゃう青柳。二人いい感じになってきた〜!
結局ドラマではキスしないことに(しないんかいっww)
赤藤とキス練不要になって不満な青柳。
「赤藤くんを好きなのか?いやいや違う違う」って、いやそんなの完全に好きだろがいっ!ww
一方赤藤も青柳とキスしたがっていたw
このままじゃいかんと、青柳に告白しようと決意(できるの?)
紫の家に赤藤の猫を見に行く二人。アポ無しで行ったら、なんと半裸の紫と黄島がいた(バレた)ww
黄島と紫の関係を聞き、男同士でもどうこうなれるのか…と学んだ青柳であった。
赤藤と黄島は青柳について話す。見た目ヘラヘラしている黄島だけど、マネとしてめちゃくちゃ青柳のことを大事に思っていて、ギャップにキュンとします。いい人だ〜。
黄島が間違って渡したあやしい入浴剤のせいか、お互いのことを考えて悶々としてしまう二人。ベッドで赤藤が「萌さんが好きだ」と独り言を言うと…あれあれ!青柳起きてたよ〜!ww
と言うところで本編終わり。また気になるところで〜!もう4巻も読むしかないw
106ページからは描き下ろしで、きじ×ゆか編が描かれます。こちらも好きなカプなので嬉しい♪
【描き下ろし1/ゆかりの話】
紫視点。黄島と紫の馴れ初めが描かれます。知りたかったので嬉しい。紫の複雑な心情が描かれていて楽しかった!二人の今後の展開が楽しみ♪(いや進展あるのか?w)
【描き下ろし2/ゆずるの話】
黄島視点。黄島の過去と現在が描かれる。黄島って昔からヘラヘラしてたんだなwでもやっぱりいい人だ〜。紫に惚れた理由が描かれてこちらも楽しく読みました。黄島、応援してるぞ!
3巻では、青柳がどんどん赤藤を意識し始めて、無自覚だけど確実に好きでしょwというところまで進みました。赤藤はがんばって告白しようとしてるけどなかなかできず(がんばれ〜w)。4巻も読みたいと思います。進展あるかな?楽しみ♪
修正なし(今回もキスあり。描写は控えめ)
少しネガティヴな子役出身の青柳萌がBLの実写ドラマの主人公に抜擢され、青柳萌の大ファンでその推しと共演する事になった赤藤優一郎の奇行を読むコメディ作品です
1巻は、推しと共演でパニクってるのにラッキー同〇まで!?
2巻は、練習という名目で〇ス!?
そして3巻は、その続きから始まるのですが、もう8ページで噴き出してしまいました~
青柳くんは素直で笑顔が可愛くてネガティヴな性格が良い!赤藤くんの残念変態イケメンがとても良い!
ほとんど心の中の台詞読まされるけど、それが良い!
赤藤くんの最初から大きい矢印とは対照的に、やっと青柳くんが赤藤くんを意識し始めてきて、もっと相手の事知りたいなぁと赤藤くんの飼い猫を見に、預けてるマネージャー紫さんのマンションへ行くんですが、青柳くんのマネージャー黄島さんと半裸で居たーとかイベント盛り沢山
そして帰ってきて赤藤くんが布団の中で(役作りという名目で一緒に寝てます)、堪えきらず言った一言を実は起きていた青柳くんが聞いていた…という、いつもいつもどうなる!?という所で終わる展開で「はよ続きを〜〜!」となります
赤✕青の他に黃✕紫もすごく気になる!(私はマネージャー紫さんの赤藤くんへのツッコミや性格が好きです)
それにクセ強の黄島さん、腐のプロデューサーや共演者たちのキャラも面白くて、ストーリーは遅めに進んでますが飽きません
BLドラマのW主演に抜擢された、地味めな実力派俳優と人気イケメン俳優の恋の行方にドキドキした…第3巻です。
2巻では練習ですがキスもしちゃって、推しが愛に変わった後の2人の関係や如何に!?だったのですが。
結論から言いますと未だモダモダしてます、おまけに続きます。
ですが!!しっかりと恋心は育ってます。練習とは言え、キスができないと寂しくなるほどに。ただ…ヘタレなんです、相手は天然ですし。
でも、その亀の歩みのような過程が微笑ましくて、キュンときて癖になるのです。勘違いやすれ違いは可笑しくて。こうなったらどこまでもお付き合いしますよ!と思っていたら、まさかのフライング告白イベントに…興奮しまくりでした。これは、4巻に期待大ですね!
そんな2人とは真逆な、大人な関係のマネージャーたちの恋も今後が気になりました。大好きな推しなのに塩対応なのが可笑しく、この先本気のお付き合いが始まるのか、興味が尽きませんね。