電子限定特典付き
エロエロと歪みと純愛
五藤×NEW（桔平）
おじさんっぽいノンケでヘタレな攻めと、
どこか謎っぽくてクールでやらしい青年に
振り回される。
何が起こるのか全然予測つかないし、
ちょっと切なくて痛々しいのもグッとくる！
2人の不思議な関係が、
エロくて歪んでいるけど、
なんだかとっても愛しく･･･
このような恋〜好きだ〜。
主人公の五藤が無職になって、
公園で混乱している時、
イケメンな見知らぬ青年が登場して、
いきなりのバイトの提案。
バイトって言っても、
なんと向かった先はラブホテル！
そこで出されたバイトの内容が
ーー「自慰行為を見てほしい」って、
何これー！？
というヤバい始まり。
NEWと名乗る青年は、
五藤に自慰行為を見せ始める！
激しいだけじゃ足りない！
前と後ろ･･･！
萌えがどんどんヒートアップ！
そしておもちゃまで突っ込んで…ガンガンで～
五藤はもちろん、読者も･･･！！
行為をただ「見てる」だけで五藤の
無垢な反応があるのに、
NEWに簡単なエロい質問したり、
その戸惑いと驚きの具合がリアルでニヤニヤしちゃう！
NEWの、ミステリアスな雰囲気。
何隠しているの～？って感じで、
読んでいるうちにもっとNEWの内面を知りたくなっちゃう。
彼が冷静でクールのに、
変態でエロくて、
淫らなことをして、
直後に涼しい顔しているのが本当に素敵！
それに、傲慢な態度の裏に隠れている硬派さもカッコいい！
エロだけではなく、
そんな2人の奇妙な絆や恋の発展に、
ただただうっとりとする！
五藤が最初はその変わったバイトに否定したけど、
だんだんとNEWのテンポに巻き込まれて、
バイトを続けるうちに、
徐々にその流れに身を任せていく彼の様子は必見！
NEWの魅力にハマっていって
NEWに置いていかれるのが怖くて、
徐々にNEWに対する気持ちが芽生え
NEWへの気持ちに気づいてしまう五藤が
「見てる」だけのルールを破れ、
NEWに触れたくなり、
NEWにキスしてしまい、
デートを重ね、
そして、ついにはエッチまで･･･
五藤の恋心を自覚する中、
NEWからの絶縁が突きつけられる。
五藤がNEWの意味不明な態度ともに
感じる痛みが痛よ〜！
後半に進むと、
NEWの本名が桔平だと判明し、
実は彼、ツンツンでクーデレなのよ！
このギャップには衝撃的！
彼の一途な気持ちがまた意外すぎる！
そしてラストの甘〜いエッチ！
2人の蕩ける照れ照れ様子に、
愛おしさのあまり泣きたくなっちゃう。
描き下ろしでは、
桔平視点で、
彼の気持ちが前とはまるで別人のよう！
可愛い一面もちゃんと見せてくれて、
ホント、これは純愛よね！
NEW（桔平）が、
自慰行為を五藤に見せたり、
デートの時の機嫌の悪さ、
そして突然のエッチ後にさっさと関係を切るも、
全てが、
彼は実はノンケの五藤に拒絶されるのが怖くて、
逃げるためのーー逃避行為 だと思う。
その自信のなさが
切なくてキュン痛すぎて･･･
エロ以上にエロくて痺れちゃう！
2人の距離もしっかり味わう過程が、
五藤が体験する恥ずかしさと困惑や、
次第に恋と向き合う様がたまらなくて、
NEW（桔平）の謎めくオーラの奥に秘めた
ひたむきな恋心にキュンキュンして、
2人も愛おしい感情がありながら、
歪んでいても
純愛の輝きが瞬いている、
心の底から魅了される作品でした！
いい意味で表紙詐欺！
見かけて購入！
試し読み読んでいただければわかりますが、え？！表紙と同一人物？！
みたいな驚きがありました！
はじめはお金のためにバイトと称して自慰を見ていたが、
ベッドの上で乱れる様子とふだんの温度差にドギマギする攻め...
PNでの連絡先しか知らず、ただ見てほしいという感情を都合のいい僕(攻め)に押し付けただけなのか...？と思っていたらま～～そっから
かわいいです...
表紙通りの男になります！！
段々ほだされる受けが好きな人はお勧めです！！
描写もすごくえっちだし、オンオフの描き分けもすごくよくて
世界観浸らせていただきました～＞＜！！！！！！
別人級ギャップ
こちら、試し読み惚れでした。
1話を読んでの衝撃と、
“ＮＥＷ”という謎めいた男の正体を知りたくて、
続きを読まないという考えはありませんでした。
ある日、勤めていた工場が倒産して無職になった五藤の前に
突然男が現れ、「簡単なバイトがある」と話をもちかけてきます。
有無を言わさぬ雰囲気の男についていくとそこはラブホテル。
バスローブを着た男“NEW”は「見ていてください」という
言葉と共に自慰を始め…。
この“NEW”と名乗る男、見た目は綺麗なものの、
無表情で淡々と話す様はなんだか薄気味悪さすら感じるのですが、
自慰を始めると人が変わったように淫らに乱れまくるのです！！
それは見ている方がちょっとドン引きするほどの変わりよう(笑)
だけど、前も後ろもぐちゃぐちゃにして恥部を晒し、
五藤からの「見てますよ」という呼びかけに
「んんんんんっ♡♡♡」と快感を噛みしめる表情は
心から気持ちよさそうでなんだかだんだん可愛く見えてくる…
予想外のバイトの内容に最初は引いていた五藤もまた
NEWからの呼び出しに応える度、その痴態に興奮し、
触れたい欲に駆られてゆきます。
遂には「見てるだけ」では済まなくなり触れてしまうも、
五藤から直接触れられたNEWの反応は意外にも初々しく、
可愛いらしいもので…
まさかの自分から手を伸ばして抱きしめてくるNEWに
思わずキスをしてしまう五藤。
ようやくNEWの素顔が見えてきた…！と思ったのも束の間、
ことが終えてしまえば途端にまたいつもの能面に戻ってしまうのでした。
(毎度この変わり身っぷりが面白い)
けれど、読者だけは知っています。
五藤が席を外すと、こっそり赤面しているNEWの素顔を…！
その他にも五藤がアイドルの女の子を褒めると嫉妬していたり、
読んでいるうちに無表情なりに感情の機微が少しずつ読めてきて、
可愛い人に見えてきました。
とあいえ、肝心の五藤の前ではちっとも感情を出さないので
五藤自身にはちっとも伝わらず、じれじれ。
五藤の方もまた鈍感なので、NEWの気持ちに気付かないどころか、
性欲のままに抱いてしまったりして…ああ、このおっさんダメダメすぎる！
眼鏡に無精髭、もっさりしていて見た目だけだと絶妙にかっこよくない五藤。
性格も流されやすくて鈍感で、だけど、どこまでもお人好しで穏やかで、
NEWから距離を置かれて初めて気づいた恋心にも戸惑うことはあっても、
ちゃんと受け容れてNEWとも誠実に向き合う姿は不覚にもかっこよかった。
一度自覚してしまえばズブズブにNEWに溺れ、
そんな五藤の愛情を嬉しそうに受け止めるNEWが幸せそうでよかった…。
蓋を開けてみれば、無表情どころか乙女で健気で、
いとおしさの権化のような人でした。
本編は二人が結ばれたところで終えてしまうのだけれど、
贅沢と言うともうちょっと二人のイチャ甘をみたかったなぁ。
描き下ろしはNEWが五藤と出会うまでの前日譚でした。
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