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葉(受)はもう少し若い声なのでは?と思っていた聴く前の自分に1週間BL禁の刑を執行です。(3日でご勘弁願います)まじ葉は葉でした。
「そうそう!葉ってこんな雰囲気!」というのが見事に表現されていて圧巻です。席巻です。事件です。(すみません最後は韻を踏みたかっただけです)山中真尋さんのやさしい声は葉ための声だったんですね。ありがとうございます。
小野友樹さんのイケボは真っ直ぐで正統派な印象が強かったのですが……めっちゃオラついてましたね。オラつきイケボの破壊力よ!!!拗ねてるイケボの可愛い力!!!わたしに必要なのは語彙力(涙)。葉を愛してやまない瑞貴(攻)が脳内に降臨しました。ありがとうございます。
体感予報、感謝感謝の拝みCDとなりました。ニヤつきたいとき必聴です。
こちら原作既読です。
テレビドラマ化もされていたので、気になっていました。
キャストは瀬ヶ崎を小野さん、葉を山中さん。
お二人共BLCDではおなじみなので、聴く前から安心感があって、本当にさすがというかお上手。
違和感なくストーリーに集中できました。
原作を余すことなく音声化されてるので、ボリュームもたっぷりでしたが、一気に聴けました。
葉ちゃんは可愛いだけじゃなくて、時々悪態ついたりかなり気性が激しい面があったり、瀬ケ崎のドSなところは葉への執着だったり。かなり二人共表の顔と裏の顏の差が激しいのですが、それがお互いの察してくれみたいな態度で全然伝わってないところが面白くもあり、時に切なくて。
最初は無理やりな感じが苦手かと思いましたが、徐々に甘々になっていくところが良かったです。
大人気原作に、演技が巧みなベテラン声優さんの布陣、そりゃ売れますよねって納得の結果ではあるんですけど…。
正直、最初は原作の少女漫画ちっくな可愛いイラストと大人っぽい声に違和感がありました。元々フィカパの朗読用に描き下ろされた作品だそうで、その時のキャストさん続投なので、私が勝手なイメージを抱いていたのが100%悪いのですが…。
攻めの瀬ヶ崎はキラキライケメン気象予報士で裏の顔はドS。と見せかけて感情表現が不器用すぎる一途な人。絵的にはもっと線の細い中性的美声が合うかな~って思ってましたが、小野さんのひねくれ悪ガキ感がじわじわ癖になります。大変外ヅラの良い人間で、その他大勢モブに向けた無感情な大人っぽさと、受けに向けた情緒赤ちゃん具合のギャップが聞き所かもしれません!
同時視聴会の際に先生が「(瀬ヶ崎は)ずっと拗ねて甘えてたよ!!!」とフォローされていて、なんだバブヶ崎だと思っていいんだと腑に落ちた途端に可愛く聞こえました。
受けのダヨちゃんはやたら憂いを帯びてフェロモンだだもれモノローグでした…。山中さんのお声だと可愛いよりは綺麗が若干先立つ気がしますが、濡場のクオリティ保証的にはそれはもう素晴らしかったです。特に誤解しちゃったダヨちゃんが一人電動オ…ホでギュオンギュオンしてるところ、aeぎ声の技術はBLCD界全体見渡してもトップクラスですよね…上手すぎます…。これは小野さんも?なんですがゼリー口移しのSE技術やばい!
山中さんはダヨちゃんの「だいきらい」って台詞が、どうあがいても「大好き」って言ってるようにしか聞こえないところもプロかったです。繊細な感情の揺れ動きを演じていただくことで、二人のすれ違いがより楽しくなりました。
最初は私の脳内のイメージとややズレがありましたが、やっぱりお芝居が上手い方たちのドラマCDは健康に良いですね!初読時には気付かなかった魅力に辿り着けました!
発売されてから早数日、ようやく全編聞くことができました。
まず何より、体感予報って最高だわ。
ドラマCD総評としては、原作体感予報の世界観を崩さず、でもそれぞれの感情が強く動いたシーンは強調されわかりやすく、そして言葉足らずのすれ違いは思わずツッコミたくなるくらいシュールで面白く、終始ニヤニヤが止まらない、そんな作品でした。
ここからは声優さんと個人的推しシーンに関してちょっと詳細を…
私ダヨcvの山中真尋さんのお声をおそらく初めて聴きまして、聞き始めたときは、イメージ通りどんぴしゃ!というよりは、ほ~ダヨの声はこんな感じか~くらいの印象だったのですが、瀬ケ崎が登場しせがだよで会話し始めたときに、あこれダヨだわ、とものすごくしっくりきました。やはり瀬ケ崎あってのダヨなんですよ…
そして瀬ケ崎cv小野友樹さん、ハスキーボイスで落ち着いてるとかクールとかちょっと怖いとかの印象が強いのですが、要所要所でてくるウィスパーボイスの破壊力と猫被ってる瀬ケ崎のお上品な感じとどうしようもなくダヨへの萌えが漏れ出ている声が最高にヨ…でした。
そして間違いなくこの作品に不可欠な万さん!!もうお声が最高すぎた…ちょっと低めでかっこいい女性に分類されるであろうお声をしていながらしっかりヲタクで早口すごくて、それでいて親しみやすい感じ、もうイメージぴったりというかお声に惚れた…とても好き…
基本的に体感予報をすれ違ってる2人があほで可愛くて終始ニヤニヤしながら見守っているタイプなのですが、ドラマCDにて3回ほど涙腺刺激されました。
2回はダヨが酔っ払って本音を瀬ケ崎にぶつけるシーンなのですが、自分が原作読んで思っていたよりもダヨがめちゃくちゃ必死で、なんなら悲壮感漂うほどで、その気持ちの強さに当てられて涙が出ました…こんなに必死になるほど悲しくて寂しかったんか…と、、いやべた惚れやないかい。
そしてもう1回は瀬ケ崎が回想シーンでダヨ作カレーを食べてるシーンですね、そのお声、シーンの多幸感にやられました。回想シーンでのそれまでの瀬ケ崎は人を馬鹿にしてこんなやつらに本音は出せないと壁をつくって結構とんがってる印象だったのが、ダヨ作カレーを食べたときにその声がほわっとゆるんで、本当に楽しくてうれしいって声をするんですよ!!!いやもう瀬ケ崎、よかったな…
そして改めて体感予報をドラマCDとして全編ふりかえった時に、本当にお互いこんなに好きなのによくすれ違ってこれたな、と改めて思いました。特に瀬ケ崎、ダヨにこんなに怯えられてビクビクされてるのにずっと好き~俺のモノ~って思ってたのかと思うとあまりにも健気であほで可愛い…
ドラマCD最後の最後に瀬ケ崎がダヨにたじたじになるところとか、本当に余すところなく体感予報を楽しめるので激激におすすめです!!!
フィカパで音声が付いた時に聴いておらず配役を聞いて期待半分、心配半分
しかしそんな事を思った私をぶん殴りたい
何ですかあの瀬ヶ崎…暴君さも、葉の言葉1つであの嬉しそうな声も。
葉の事大好きが溢れてた
葉のセッに慣れないあの感じ
声の震え、ぎこちない喘ぎ
ひれ伏す…いやぁ二人揃って不器用にも程があるって(最高)
あとはもう、万さんね!
ドラマ版の万さんも解釈一致でかなり好きだけど万さん良かったわぁ〜
あとこの作品えちあんなに多かった?ってくらい沢山シーンあって大満足...ドラマCDにして下さりありがとうございます。