Renta!限定版
イケメン方言男子の部下×完璧主義の不能上司のリーマンズ・ラブ!
初読み作家様。以前たまたま見つけた作品で、しばらく積んでから読んだところ、想像以上に良い作品でしたのでレビューしてみます。全225P。以下ネタバレあります。
購入したきっかけは、キャラデザが好みだったのと、バリバリの広島弁を話す男前攻めに興味を持ったのと、また気軽にエロを楽しめそうかな、という気持ちで購入したんですが…。
濡れ場も確かにグッときたんですが、それ以上に、登場人物たちの心理描写やお仕事シーン、また実は不憫な背景のある受けの心の救済など、エロ以外の要素がとても胸を打つ良作でした!(以下長々と失礼します汗)
舞台は東京ですが、攻めの神崎はゴリッゴリの広島弁で話しますw
自分は方言男子がめちゃくちゃ好きというわけではないですが、神崎は会社では標準語なので、そのギャップがよかったです。
特に、光太郎と一夜を過ごした翌日に、光太郎の部下として入社して、しばらくは標準語で知らぬ顔をしていたのに、あることをきっかけに本性を出して方言を話しだすシーンは、色気があってすごく良かったです。
光太郎は、シゴデキで部下にも厳しい上司だけど、普段はかなり天然なかわい子ちゃんというギャップがいい。それだけでなく、実はちょっと訳ありな生い立ちでトラウマを抱えてるという不憫さもあり、物語に深みを感じました。
神崎も、東京在住でなんでこんなに広島弁なんだろう?とか、夜職から転職してきて光太郎の下でバリバリ働いていて、なんでこんなにスキルあるんだろうとか思っていたら、終盤にしっかり理由が語られて納得でした。
二人の恋愛パートだけでなく、お仕事シーンもしっかり描かれているのも面白かったです。
濡れ場は数回で結構多め。光太郎はノンケなので、初めはお尻の開発に抵抗を感じるんですが、神崎が光太郎に触りながら広島弁でめちゃくちゃ褒めてくれるので、すぐにグズグズになっちゃいます♡ 神崎はちょっとSっ気もあって、優しく言葉責めしてくる、これがめちゃくちゃ自分のツボで、ゾクゾクする濡れ場でした!広島弁の言葉責め、いいわ〜♡(*´艸`*)
光太郎はある事情から自己肯定感が低いので、神崎の優しいヨシヨシ責めに陥落してしまうのも納得でした。
光太郎が濡れ場で無自覚に可愛くなって神崎が何度も煽られるのも大変良きでした♡
濡れ場だけでなく、二人でケーキビュッフェに行ったり、映画を観たり、故郷について話をしたりして、お互いを理解していくシーンにもキュンとしました。
途中光太郎が女性と寝てしまう展開(直接の描写はなし)があり、それを神崎に話すシーン。「はぁ?女と寝たんか」と、めちゃくちゃキレ顔の神崎に、光太郎への気持ちが表れていてグッときました。光太郎、おバカ〜!
その後二人の関係がモダモダしてしまうけど、それを乗り越えて、ホテルで光太郎が神崎に本当の自分について語る。光太郎の心の傷は、個人的に響くところがあり切なかった…。
でもその後の神崎の告白は格好よかった〜♡
「オレのもんになれ」にキュンでした♡
そして両想いえっち。
ここでも神崎の広島弁のエロくて優しい言葉責めと、トロトロに乱れる光太郎が大変えっちで最高でした♡
ラストには神崎からまた意外な事実も明かされ、最後まで驚きキューンとする、とにかく読み応えのある作品でした!
失礼ながら、読む前はそこまでストーリーに期待してなかったんですが、ストーリーもエロも素晴らしくて、本作に出会えてよかった〜!という気持ちになりました♡
先生の他の作品も見てみようと思います♪
シーモア 白抜き修正
大変ツボった濡れ場なので白抜き残念です。紙本が良修正なら入手したいけど、どうなんだろう?( ˊᵕˋ ; )
年下攻めが好きです。
表紙の身長差とビジュアルに惹かれたので購入しました。
○攻め 忍(28)…広島弁、ゲイ、高身長
○受け 光太郎(32)…ED、過去拗らせ、ノンケ
4歳差です。最高です。
忍くんは光太郎と2人きりのときはゴリゴリ広島boyになるしごでき部下なのですが、私自身広島弁のことを何も知らないため、ベッドシーンにおいてこの広島弁は標準語でどういう意味なのだろうか?の疑問の方が強くあまり興奮できませんでした。それでもEDで悩んでベソかいてた光太郎が濁点喘ぎしていたり潮吹きやメスイキもするので単純にエロさだけで買うなら大いにありだと思います。
欲を言えば、年下攻めとは敬語で上司を責め立て絶頂へ導くものという歪んだ思想を持っている私としては、会社モードの忍に敬語で抱かれる光太郎が見てみたかったです。
なんといっても神崎がプライベートで使う方言と職場で話す標準語の違いにやられました。
独特の言い回しで励まし、光太郎の頑張りを認めてくれます。こんなに甘やかせてくれる攻めにはついつい体の悩みも打ち明けてしまうのも分かります。
読んだことあったかもの設定ですがこの方言の使い方が自分にとっては初!「新しい言葉責め」で楽しく読めました。
こんな表現方法があったかと新藤先生の発想のユニークさに驚いてしまいました。
何事も全力で頑張る光太郎は神崎の前ではかなりチョロくて愛らしく、そんな光太郎の悩みを落ち着いた態度で解決してくれる神崎と過ごして癒されて元気になっていくのが読んでいて気持ちいいです。
読んだ後ニヤニヤ出来る1巻完結の作品として内容と画力、両方満足できる作品でした。
次の作品も楽しみです。
紙本はちるちる試し読みと同じ白抜きでした。
ゴリゴリの広島弁で褒めちぎり!
「ええ子じゃ」「上手じゃのぉ」男前にナチュラルに褒めてるのが、
ある意味言葉責めになってるって最高ですね!
拗らせすぎてイキってる頑張り屋さん、完璧も完璧主義者が
ヨシヨシされて、最終的には甘えたちゃんになっちゃうの可愛いすぎ!!
甘えられるようになって良かった~幸せな気持ちになります。
最初からデロデロに無条件に甘やかすんじゃなくて
(それなりに甘やかしてるけど)
光太郎の本質を知って甘やかしてやろうってなるとこ、
時に厳しくってとこが良かったです。
ワンナイトの相手が中途入社の部下だった…と、お仕事+年下攻めの王道展開は否めないのです…が!
いやもうなにこれ…はーー!すっごくかわいかった!
とびきり甘くてどろっどろに受けを甘やかす「よしよし系」の褒めちぎり攻めがお好きな方はぜひ。
攻めと受けワンセットでどえらい良さでした。
そして漏れなくプライベートだけで聞ける、攻めの広島弁付きという大朗報。ありがてえ〜!
幼少期からずっと頑張って頑張って、常に完璧であろうと生きて来た光太郎。
そんな彼が、神崎の手にかかれば途端にとんでもなく素直でかわいらしい生き物になっていってしまうんですよ。
いい子だねえよしよし。と褒められるだけで、すぐにとろんととろけてしまってグズグズに。ああもうだめです。
気を張り続けて精神に負荷をかけすぎたせいからか、EDになってしまったことを悩む光太郎に、たまたまバーに居合わせた神崎が声を掛けたところから始まる物語。
くいくいっと前立腺をいじられる身体先行のお話ではあるのですけれど、読んだことがありそうでなかった感覚になるんです。
「完璧」の重たい鎧を幼い頃から着込まされていた受けをこれでもかと褒め甘やかす攻めの図がたまらなく良いのですが、2人とも仕事とプライベートの境目がなあなあになっていなかったのが新鮮だったんですよね。
上司としての光太郎はどうかなー…と思いつつ、神崎がちゃんと叱ってもくれるタイプの特大包容力の持ち主なのでストレスなく読めましたし、オフィスでの2人・プライベートの甘やかし・今の受けがある理由がきちんとバランス良く配分されていて、なおかつ笑える部分もある親切設計となっています。
光太郎の隠されていた人間くさくてかわいらしい魅力たっぷりな姿を自然に引き出していってくれる神崎に感謝をしていたら、最後まで読めば読むほどその逆もまた然りな、最初から最後までノンストップで楽しめた1冊でした!
広島弁、すっっっごくよかったな…
私はどちらかというと神崎の方がツボにハマりましたね。
