「名器なめてたーーー!」

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表題作限界メイキングラブ

松浦竜司
女子高校の体育教師,元暴走族,25歳
真田広海
女子高校の国語教師,28歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:『イニシアチブ戦争』
  • あとがき

あらすじ

体育教師の松浦は2年間口説き続けた同僚の真田と遂にお付き合いをスタート♡

しかし、ベッドインのタイミングになり「俺のアナルが名器すぎて、男が狂うんだ」
と衝撃の告白をされる…!
他の男と一緒にされることも元カレがいたことも辛抱たまらん!が、
確かにこの吸いつきっぷり…意識が……☆彡

大好きなのにデキないふたりのキュンあり笑いあり、感動あり(!?)のイチャラブ珍バトル

作品情報

作品名
限界メイキングラブ
著者
羽毛 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784867870228
3.8

(60)

(22)

萌々

(14)

(17)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
11
得点
221
評価数
60
平均
3.8 / 5
神率
36.7%

レビュー投稿数11

『口下手〜』との比較

『口下手は恋に事故る』と方向性は同じです。主役2人の属性も近しいものがある。羽毛先生のお得意パターンなんだろうな。折角の教師設定はあまり使われなかったな。テンションはやや抑えめで、下品さも抑えめなので、『口下手〜』が激しすぎたなって人にはこちらをお薦めしたい。自分はこういうタイプの作家さんはむしろ徹底的に激しくあってほしいので、『口下手〜』の方が好みです。万人受けするのはこっちかな〜と思ったけど、点数の伸びからみると、やっぱり振り切ってる方が商業BL作品の中で埋没しないのかなぁ。

1

タイトルからして好き

「限界メイキングラブ」というタイトルからしてもう駄目だ。

今このレビュー見ている貴方「メイキングラブしようぜ」って言われたらどうします?クソダサですよね?大好きwww

「メイキングラブ」は表紙の右側のジャージ姿が眩しい松浦くんが1話で口にしますwww (※「メイキングラブしようぜ」とは言いませんが「メイキングラブ」は口にしますwww)


一文字も見逃しくたくないくらいに羽毛先生のギャグが好きなのでいつも読むのに凄い時間かかっちゃうのよねー。

1話だけでも「プロテインバー」「ビスコッティ」「俺のア◯ルが名器すぎて男が狂うんだ」だの挙げ句の果てにスパナ出てくるんだよ?大好きwww

ケツアゴ先生なる保険医の先生が登場するんですが女性なのか女装した男性なのかの区別も付かないところを含めてケツアゴ先生が大好きです。

話の合間合間に「メイキちゃの大冒険」というイラストが登場します。めっちゃ可愛いの。メイキちゃん、カバー下にも登場します。でも冷静に考えると「メイキ」なんだよね。はぁぁぁぁぁぁぁ!?大好きwww

本編も書き下ろしも何もかも、はちゃめちゃに面白かったです!

※紙コミックにて読みました。ビキビキ、バキバキ感はありませんが、薄い輪郭あり、色付きの修正です(にっこり)

1

センス光る名言が沢山あります!

羽毛先生の作品を始めて読みました。
独特な面白さがある作品が多いようなので、気になっていました。
ハマった!!!
私好きです!

ヤンキー体育教師竜司✕国語教師広海。
竜司の猛アタックで、広海は竜司と付き合うが、広海にはある隠し事が!!!
「俺のアナ◯が名器過ぎて、男が狂うんだ」
名器に対抗する竜司のチン◯!!
竜司は勝つことができるのか?!
みたいなノリで、ホント楽しい。
竜司が負けそうになると、広海がスパナで頭を殴るなんて!羽毛先生のセンスに感服しました。
どれだけ名器って言葉を言うマンガなんだと、笑えてきました。
竜司の性格も竹を割ったようで、清々しいです。

羽毛先生の他の作品も、読んでみようと思います。

2

【俺のアナルが名器すぎて男が狂うんだ(広海)】

エロス度★★★★★★★★

竜司と広海♡
教師同士や元ヤン・名器・バカップル・・・といった要素が魅力的な作品(*´-`)
色々と設定や濃いキャラの登場などが面白いラブコメ(ᵔᴥᵔ)

特に元カレたちを狂わせてイXポにしてきた広海の名器・・・それに挑戦する竜司のイチャイチャがツボでした(n´ω`n)
広海を大切にする竜司の溺愛っぷりや広海の蠱惑的な可愛さがたまらなく、お互いに過去の恋人の存在にモヤモヤしたり、竜司と付き合って強く成長していく広海などが最高です♡

広海の名器から放たれるスキスキビーム・・・かわいすぎるやろ!

2

謎理論VS男殺しの名器 性器の一戦

しょうもないレビュータイトルで申し訳ない。
「アナルのモチベが低い」他、各話に1ワードずつありそうなパワーワードの数々に笑いました。

明るく笑えて楽しい、元気になれるラブコメディな1冊。
なんでしょうかねえ。男たちを総じて野獣に…そして不能にさせてしまう、広海がズボンと下着の下に隠し持つ名器を巡ってのお話なのですが、深刻そうに見えてそうではないというか、ひたすら甘くてかわいい2人のいちゃつきを眺めていられるお話かなと思います。

何度負けても「俺はちんぽ強えから!」という謎理論で広海の名器に挑む竜司が良キャラクターなんですよ!
ただ名器を倒す(?)ことを目的にメイキングラブをするのではなくて、広海のことが好きだからこそ、広海の不安を無くすために愛し尽くそうと思っているのが伝わって来るんです。
時折デリカシーに欠ける発言をすることがあっても、即反省して自分の非を認める素直さもありますし、何より広海のことが大好きすぎるのがかわいい攻めでした。
攻めも受けもお互いのことが好きで好きで仕方がない図が微笑ましく、その一方で題材のシュールさがこの作品の面白いところかなと思います。
どのメイキングラブも甘くてとっても良かったです!

ややドタバタ感が強く、ストーリー的にはあっさりとしていたかなと感じこちらの評価になりましたが、終始安心して読める楽しい1冊です。
合間合間に挟まれたメイキちゃんの冒険もシュールなかわいさ。
独特な世界観が面白かったので、羽毛先生の別作品も追いかけてみたくなりました。

2

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