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表題作虎と浮雲

尾谷竜二
マッサージ師,38歳
榊尚虎
城崎組の若頭,32歳

同時収録作品虎と浮雲

悪い男
ヤクザ
榊尚虎
城崎組の若頭

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下

あらすじ

プライドを持って自分のシマを仕切っている城崎組の若頭・尚虎。
ある日、偶然見つけたマッサージ店に気分転換のつもりで入ってみたところ、
胡散臭い男性店員・竜二の施術でうっかり寝てしまう…。
違和感で目覚めた尚虎が目にしたのは、自分を抱く竜二の姿だった!!
カタギの店だと思っていたら性感マッサージ店だったうえに、
EDという秘密まで竜二にバレてしまった尚虎は…?

作品情報

作品名
虎と浮雲
著者
市ヶ谷モル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801982062
3.8

(73)

(18)

萌々

(32)

(18)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
276
評価数
73
平均
3.8 / 5
神率
24.7%

レビュー投稿数17

表紙に惹かれて

市ヶ谷先生作品初読みです。
絵がきれいですね。
ヤクザBLが好きなので、かっこいい表紙とタイトルに惹かれました。
が、ヤクザもののハードボイルドさは感じられず、ファッションぽく見えてしまいました。絵だけ見るにはいいと思います。
あと、エロがメインですね。
冒頭、尚虎がマッサージ店に入る時の心の声が説明すぎてコントの導入みたいでした。
尚虎が竜二に強引にやられるのも無理があるな~となっちゃいましたし。
再会ものとしてもありがちで、個人的に萌えどころがなかったです。
ストーリー、キャラ、セリフ…どれもわかりやすすぎて恥ずかしくなってしまいました。すみません。

0

えろカッコイイ作画の天才先生と出会えた作品

推しているレビューアーさんがオススメしていたので紙コミックス購入で読みました。

美しくカッコイイ艶っぽい色っぽいお顔とオトコの身体に見惚れました。
神作画!!!
主役の2人はもちろん、組長さんの歳を重ねた男前な色気も素敵です。

ストーリーは、とても分かりやすくてヤクザもんBLだけど殴ったり痛めつけたりの闇病み展開がとても少なかったので私には最高なお話しでした。

極道ファンタジーBLだけど、起承転結に違和感がない。
市ヶ谷モル先生の素晴らしさだと思います。
その上、すぅぅぅんばらしい作画!!!
文句無しの神評価です!
またまた素晴らしい作品に出逢えて幸せです。
私も、続編を希望します。

そして、市ヶ谷モル先生の他作品を読み漁りレッツGOーーーです!!!

0

強気受け

ヤンキー受けやヤクザ受けが大好きなのでまさにタイプの作品でした。ただ受けが長髪じゃなくまた美人設定じゃなかったら、もっと漢受け好物の自分には刺さってたかなと思ったり。
あと先生の作品はやっぱりとても絵が綺麗で読みやすいうえに、丁寧さも感じて1ページ1ページが芸術にも感じられます。
また攻めの穏やかにもうかがえるけれどとても男前なところに凄く格好良かったです♪
それからえちシーンもほどよく投入されておりまさに大人の恋愛BLそのものでした。先生ありがとうございました(=^・^=)

0

絵がお美しい

癖が詰まった1冊ですね!!
ライトなヤクザものとでも言いましょうか、ギスギスしたダークなものでは無いと感じました。
よくある(?)憧れている人が、、、みたいな感じです。

展開がわかりやすくストーリー重視ではない気がしますが、絵がとても綺麗でお話のテンポ良く進み最後まで読みやすかったです。
設定も上手に生かせてるなーと感じました!!
登場人物の見た目も身体つきも行為描写もえちえちで良かったです。

個人的に髭がある人が苦手なのですが、あまり嫌悪感を感じず読めました

0

表紙がすごーくカッコ良い~

デビュー作を読み、絵が好きだなあと思っていた作家さん。今作も見ごたえのある画面の数々が魅力的でした。ストーリーはありがちエピソードの詰め合わせだったので、どこかに激強萌えポイントが欲しいところ。正直あんまり…でした。
ヤクザの若頭と元ヤクザなマッサージ師のカプ。二人の過去に関する種明かしは終盤ですが、竜二の方は最初から余裕ありすぎな態度で、後から実は気付いてたっていわれても、逆に微妙な気持ちになりました。だったら初Hシーンでもっと何かあっても良かったのにっていう。
絵は好きなのに萌え不足なのは、小さな違和感が積み重ねられていったせいかな。たまに出るチンピラ口調とか、モブに襲われるAV展開とか、設定の活かされなさとか。なんとなく入り込んで読めない感じがありました。
表紙がすごーくカッコ良くて吸い寄せられてしまい、期待しすぎたのかもしれません。内容は印象の薄い作品でした。

2

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