電子限定描き下ろし付き
スパダリ 溺愛 最高でした
攻めがとにかく王子様でそれに憧れる受けちゃんが健気で可愛い
リーマンものですが表紙のピンクがとても似合うお話でした
最初からお付き合いしているカップルのお話で
濡れ場もあって、ちょっとした波乱もあって良かったです
コメディチックな軽さもありながら
しっとり恋愛モードもあって楽しかったです
ネタバレというか、あまり前情報なく読まれる方が良いかと思います
1冊まるっと表題作で読みやすくテンポの良いお話でした
ちょっとした執着もありましたし、とても良かったです
最近読んだもち先生の作品の中で一番好きです!!
先生らしい安定のハッピーエンドで、甘々な2人にニヤニヤが止まりませんでした。
隠そうとしてるのにたまに出てしまう瑛くんの方言と赤面×泣き顔が安定にかわいすぎました!
特に、「きらいにならないで」と亮二さんに縋る姿が健気でかわいくて…こんなかわいい姿をみたら堪らないです。
スパダリでいつもどこかに余裕のありそうな亮二さんが、実家に帰った瑛くんを迎えに行った時の必死な姿が最高でした!
その後の仲直りエッチの時の亮二さんの溺愛が見てるこっちまで恥ずかしくなるぐらい甘々でした。
攻めフェまで見られるなんて…きゃーと心の中で叫んでしまいました。
エロス度★★★★★
亮二と瑛が紡ぐ恋物語♡
亮二のスパダリっぷりや瑛に対して甘々で優しく愛する姿に悶えまくりです。
そんな仕事でも恋愛でも完璧な亮二に好きになってもらえるように、釣り合えるように理想の恋人を無理して演じている瑛の健気な想いが素晴らしい。
本来は関西弁で話し、ズボラな性格だけど個人的には素の方が可愛くていいと思うのですが・・・。
亮二と同居生活する展開となり、ボロが出ないようにする瑛ですがどんどん空回っていき・・・。
亮二と親しい女性キャラの登場によって盛り上がる展開に運ばれていくのがよかった。
溺愛年上スパダリ × 一途健気くんの社内恋愛ストーリーです。
就職前、困っているところを助けてもらう形で出会った攻めを好きになり、入社後決死の思いで声をかけ、努力の結果吾妻(攻)と付き合えることになった瑛。
家が水漏れしホテル滞在を覚悟するも、それならうちに来ればいい、と言われて思わぬ同居展開に。
24時間演技をしなければならなくなってしまいー!?
と続くお話です。
自分を偽り、必死に攻めの「理想の恋人」を演じる姿がとにかく涙ぐましい!
頑張れ、頑張れ…!と拳を握って応援したくなります。
攻め様は色々気づいてるんだろうな、そして一生懸命自分のために頑張ってる瑛にベタ惚れなんだろうな〜、というのが分かりやすく、ニヤニヤしながら読みました( ̄∀ ̄)
侑子さんが出てくるくだりは、ちょーっと無理に引っ張ってるかな?(受けは攻めに)早く聞けばいいのに・(攻めは受けに)早く話せばいいのに、という感はありつつも。
心に深く響く部分、じんわりした感動などがあったか…と言われると正直うーん…さらっと一冊読めてしまった感があります。
骨太ストーリーが読みたい!という時にはちょっと違うかもしれません。
溺愛あまあま、スパダリ攻め、健気受け、といったワードに反応する方々におすすめの作品かと思います☺︎
園瀬もち先生の素敵な表紙に惹かれて購入しました。
裏表紙に書いてあるあらすじの通り、
スパダリの攻め様と、その攻め様に釣り合う相手でいたいからズボラだったり関西弁だったりを隠してクールな美人のふりをしてる健気な受けのお話です。
きっと可愛らしいお話ですなんだろうなと期待していましたが、期待通り可愛くて、ハッピーなお話でした!
ただここからネタバレになりますが、1話の最初の方で、二人の出会いが描かれてて。
その時受けの子は素の状態で勿論関西弁だしマヌケだったりしてる時に出会っていて。
そこを見ただけで「まぁお互い一目惚れだろうな」と誰もが想像つくし、クールな美人を装ってるのも出会いの時とキャラが違うのも、攻めは気付いてるだろうなっていうのもすぐ想像がつきます。
そしてその通りなので…。
勿論その設定は良いのですが、1冊まるまる引っ張るのは長かったなーと思いました。
早めのネタバラシをして、二人の甘々な日常のストーリーの方が読みたかったなぁという感想です。