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2人の関係が遅々として進まない、でもたまにじわっと進むのがいいところだと思っています。
最初のころのふわふわ感はいずこに、と思いつつ、これから盛り上がっていくのだろうと期待して読みました。
妹や友達、いろんな登場人物が増えてきて、世界が広がったのを感じますが、ちょっと多すぎて集中できない気もします。2人の関係を進めるうえで周囲の人とのつながりやエピソードが大事なのはわかるのですが、誰だっけ、となってしまいました。
シンの大学進学のための見学で、湊が東京に引率したときに元彼と出会うのですが、いい人そうな感じで声をかけておいて、いきなりのアウンティングにびっくり。友達だって言ってんのに、周囲に人がいっぱいいるところで、俺と別れてからちゃんと好きなやつできた?いう発言はないわ~とドン引きしました。
その後の流れに必要なエピソードだったのだろうと思いますが、かなり無理やりに思いました。
暴走しちゃうシンも悪いけれど、半端な距離感でいる湊もなあ、と、哀しい気持ちになって読み終えました。
実らない恋でもいいし、実ってもいいので、そろそろ決着がついてもいいのでは、と感じた5巻でした。
そろそろ脱落しそうになりながら読んでいます。
ゆるキュンBLという煽りがついてますが、ゆるキュンどころではないギュンギュンですw
ドラマの方がだいぶ先を行っていて、原作がやっとつい最近両思いになりました。
原作とドラマで大筋のルートはだいたい似ていますが、時系列など細かいところや告白の経緯が違っていて比べて読むのが面白いし、どちらも大好きです。
年下攻好きの私からするともうドストライクすぎます。
告白の先の二人の人生も長く描き続けてくれそうで楽しみです。
この作品に出会って私の生活が幸せになりました。
みなしょーを通じて出会った友達もできて毎日がとても楽しいです。1番大好きなBLです。両思いになったシンみなのこれからのお話がとても楽しみです。
blとはなんぞや?その概念すら知らなかった自分がこの作品に出会ってしまった。直接フィジカル的な接触がなくとも、いや、ないからこその良さってあるよね?結局は2人の心理戦と言いますか、心の動きと言いますか、2人が出会ってしまった事により生まれるケミストリー、そしてお互いが成長して行く様に我々は惹かれているのだと思う。太陽のような湊さん…彼のようにいつだって明るく優しく朗らかに、誰かを傷付けるくらいなら自分を傷付ける選択を迷わずできる、そんな大人でありたいよ。
4巻までで湊さんとシンの過去の清算がおわり、新章スタートともいえる5巻。
シンの大学見学のために、湊が東京案内をすることになりますが、そこで湊の元カレに遭遇してしまったことで、シンが暴走してしまい……。
ノベライズで語られていた明日香と柊の物語も本編で語られ始めます。
絵の描写もキャラクターの性格やシーンごとの時間経過など細かく、読み込めば読み込むほど沼にハマれます!!隠れヌルネコちゃんがかわいい!
穏やかな日常を過ごしているかにみえる前半も、湊とシンの今後のために必要なかけがえのない日常。
ラブコメの中にしっかりとしたメッセージが込められており、「大切な人を大切にするにはどうしたらいいのか」を考えさせられます。
書き下ろしの『ケロイド』はみな商ファン必読です!