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年上のひと~triple love~

toshiue no hito triple love

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表題作年上のひと~triple love~

高矢光亮
芸能事務所の新人マネージャー,24歳
八滝
芸能事務所のマネージャー,39歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

年下男子の一途な愛にドキマギしちゃう!累計13万部突破のシリーズ最新作は24歳×39歳のじれキュン年の差オフィスラブ!芸能事務所でマネージャーとして働く八滝は「恋なんて良い大人のするものではない」と恋愛からは距離を置き仕事に生きるアラフォー。一方、八滝が見込んだできる新入社員・高矢は八滝のことが気になって仕方がない。そんなある日、出張先のホテルのミスで同じベッドに寝ることになってしまい…!?不器用な2人の恋の行く末は…?コミックス描き下ろしも収録!

作品情報

作品名
年上のひと~triple love~
著者
河合あめ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
チルシェコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784575381641
4.4

(48)

(31)

萌々

(11)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
214
評価数
48
平均
4.4 / 5
神率
64.6%

レビュー投稿数10

もう読み終わっちゃった!

もうキュンキュンギュンギュンしっぱなしです。時々助ける柊山さんがいい味だしてます。
2人の感情の動き方が終始無理なく『わかるわー』って感じなので、それぞれの気持ちに寄り添いながら読めました。
あまりに上手に話が作られているためか、どんどん読んじゃってあっという間に最後のページに…
初めて「もう終わっちゃうのー!!?」って叫んでしまいました。
八滝さんの顔も好みです。
はぁ良かった!ありがとうございました!

2

好感。。

受けも攻めも仕事大切にしてて、好感しかない!
こんなに頑張ってるんだから、それでも隙間からもれちゃう好きは仕方ない!!
職場ではイチャイチャしないオフィスラブは至高だなと再確認しました(-ω☆)キラリ。

0

年上のかわいい人

マオマネの八滝にもまさかの年の差ロマンスが!

お相手の新人くん、めちゃくちゃ可愛いし面白くてナイスなキャラクターです♪
若さゆえの勢いと暴走が危なっかしいけど、好きな気持ちに正直なところは眩しいです。八滝とのあれこれの進捗をマオに相談しては落ち込んだり、元気になったり…表情がくるくる変わるワンコのような人懐っこさは応援したくなりますね。
心の声(副音声)が煩悩まみれなところに思わず笑っちゃいましたが、八滝への好意のレベルはそれによって一目瞭然。八滝愛がめちゃくちゃに溢れる脳内思考は見ていて楽しくなること保証します!

そんな高矢に愛されている八滝ですが、前作のマオ編のときからは想像できない可愛らしさに驚きでした。八滝の魅力がいっぱいで、恋愛方面での不器用さ、ウブさにキュンとなりました。
もうすぐ40歳になるとは思えない可愛さ……これは注目ですよ♪( ´▽`)
後輩社員を意識して顔を赤らめる無防備さはギャップ萌え!こんなん見せられたらますます好きになってしまうことは避けられません。八滝を好きな高矢なら手を出したくなっちゃうのも理解できます(笑)


キラキラした芸能人に囲まれた環境にいても、八滝にしか目が向かない想いの強さ。くぅ〜…盲目っぷりが最高です。
高矢の八滝への想いにどうしても注目がいきますが、クールな八滝の高矢への愛情まなかなかのモンです。高矢が手を出してこないことに悶々としたり、マオと大雅に嫉妬するとかイジらしいんですよ、ホント^ ^
付き合いたてでお互い探り探りしてる初々しいお付き合いはまるで思春期。もちろんそんなんじゃ物足りなくて、焦れるあまりの……からの、ついに!な展開はすごくドキドキしました。
恋人関係になった過程も、そこからの結ばれる過程も、2人の恋愛が大事に描かれている印象を受けました。高矢の想いが報われるところ、八滝が素直になるところ、大人の恋なのにどこかピュアさがあって清々しいキュンをたくさんもらいました(*´︶`*)♡

今作の功労者は間違いなくマオで、相談役として2人の間に挟まれて苦悩する姿が面白すぎです。彼らの恋をアシストする役目、十分に果たしてくれました!
マオの存在感が結構強めなこともあり、前作の大雅・マオ編を読んでからこちらに進んだ方がストーリーにすんなり入れると思います。前作には八滝も登場してるので、この作品の世界観をより楽しむためにもぜひぜひ。

1

年上受けってほんと罪深い

年下×年上好きとして追いかけているこのシリーズ。
正直なところ、歳の差が存分に活かされているのは最初のCPだと思っているのですが...
今回は仕事の上司と部下という関係性で、公私の関りが絶妙に歳の差と絡められていて良かったです。

受けは40間近のおじさまだとは思えない、涼し気な見た目。
彼が攻めの行動にしっかりと大人な対応を見せる反面、内心は翻弄されているところが可愛かったです。
攻めの気持ちを知ってから、ダメだと自分に言い聞かせていくうちに、恋心を募らせていきます。

攻めはそんな受けをずっと可愛いと思い続けているワンコ。
気持ちを募らせすぎての暴走はありますが、きちんと謝罪できて、自分の過ちに向き合える男でした。

個人的にここが良いなと思ったポイントです。
受けが拒否しなかったとはいえ、突然の性的な暴走は、やはりなあなあで流して良いものではありません。

お互いがお互いのことを考えるあまり、なぜかすれ違いそうになったりしますが...
とても頼りになるアドバイザーのおかげで事なきを得ます。

すれ違い後は、しっかりと言葉を交わしてお互いの気持ちを理解し合います。
謝罪の時もそうですが、きちんと会話をして関係を築いていくところも良いですね。

年上受けの様子を伺いながら、待てをするワンコ具合は年下攻めの専売特許。
そして年下攻めの行動を、可愛いなあと微笑ましく見守るのは年上受けの特権。
この関係性が見られただけで、たまらなく萌えました。

歳の差好きの方にはぜひ、読んでいただきたいです。

1

壁をこえて

同じタイトルだけども前作カップルの続編とかではない「年上のひと」シリーズ。
でもちょいちょい前作カプも出てくるところに繋がりを感じて、なんとなく嬉しくなります。
3作目となる今作は芸能事務所でマネージャーをしている八滝と新入社員・高矢のお話でした。

上司である八滝に恋をした高矢はアツいその想いを胸にぐっと押し込めて、仕事で一人前になれるように日々頑張っていたけれど。
出張先でのハプニングをキッカケに関係が少し変わっていくことに。

これまでマネージャーの立場として恋愛で失敗する人を見てきたこともあって、それ自体に対して良いイメージが無いので高矢からの好意に戸惑ってしまう八滝。
でも高矢の真面目な仕事ぶりや彼自身の人柄にいつしか惹かれていき、拗れてしまう前に動き出してくれて無事両想いに。
覚悟を決めて高矢に会いに行き、照れながらも想いを告げた部分に彼の魅力を感じてものすごくキュンとしました。

そして今回良い仕事をしてくれたのはマオだったな、と。
俳優としてはこんなにマネージャーに振り回されるなんて大変なことだと思いますが(笑)
それでもふたりのことをマオがよく見ていてくれたからこそ、つながった恋だったように思いました。

結構年の差があるふたりだけれど、お互いに素直に心を明かせるようになるとその差を感じさせない空気感になっていくのがすごく素敵なカップルでした。

0

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