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表題作四谷ゴーストナイト

深瀬内斗
AV男優,26歳
四谷送
除霊師,29歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:Bonus Track(4P)
  • カバー下漫画(1P)

あらすじ

人づきあいとエロいことが苦手な除霊師・四谷送は、
強力な悪霊に襲われているところを
カリスマAV俳優“しおふ騎士”こと深瀬内斗に救われる。

……今のままでは依頼人を守れない……!!!
さらなる高みを目指すため、内斗に“潮吹き指南”を申し入れた送。
しかし、誰にも触られたことのない性器の先っぽを
甘やかすような手つきで擦られ、扱かれ、こね回されると
気絶するほどの快感がおなかの奥から込み上げてきて……!?

「よかったら任せて 気持ちいいことだけ考えてください」

これはただの除霊! ドキドキなんてしてない!!
なのになぜ、内斗に触られると
自分が自分でいられなくなるんだろう――?

潮吹きバディがおくる
ハートフル汁だく(!?)エロコメ、
開幕!!!

作品情報

作品名
四谷ゴーストナイト
著者
しろゐチョコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526485
4.1

(61)

(21)

萌々

(27)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
250
評価数
61
平均
4.1 / 5
神率
34.4%

レビュー投稿数11

言葉のセンス!!笑笑

初めての先生です。除霊師の送(おくる)の除霊方法はなんとお清め(自慰)によって流した涙を使っての除霊!!この時点で色々面白い。(なお、最も最強の除霊法は精〇をぶっかけること笑笑)
一応、体液が効くという設定らしいがとんでも設定の数々に笑いが止まらなかった!!

そんな送の前に現れたのは、『しおふ騎士』ことAV男優のナイト。悪霊に襲われて危ない所をすんでの所で『潮吹き』させられて無事除霊笑笑
自分では潮吹きできない送はナイトに潮吹きの特訓をしてもらい……!??

とにかく出てくるワードや名前のセンスが「狙ってるな」とニヤケてしまう言葉選びで面白いです。楽しいわちゃわちゃしたシーンばかりかと思えば、ジーンと心が温かくなるシーンもあってストーリーも良かったです。

1点、強い悪霊が出てくるのですが集合体恐怖症の方にはきついかな?と思う絵が登場しますのでご注意ください!!

0

作中作AVの「しおふ騎士」…このタイトルセンスに座布団1枚‼←マイセンス is オールドタイプw♪

四谷くん(受け)はゴーストナイト☆彡で私はオールドタイプ♪というどうでも良い非常に微妙~な韻踏みから失礼しました (>ㅅ<)

20P小冊子の後日配信が出たタイミングで積んでいた作品を崩させていただきました~‼

何はともあれキャラビジュが最高だったーーーー!!!!!
受けの四谷くんは強気さが程良く滲む眼鏡受けさん
そして個人的により絶賛したいのは攻め!!!
先ず『たれ目三白眼』これ、弱いんですよねぇ~♡
ホントに攻めの属性に入れて欲しいってずっと思ってます…‼
で、目元口元に魅惑のホクロ .。:*♡
好きなのですが?????
というビジュアルお好みメンズの職業がなんとAV男優~٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ヤッタネ
しかも業界では屈指のテクニシャン!イイゾイイゾーーー‼

そんな彼の作品が件の「しおふ騎士」!!
攻めの深瀬内斗(ナイト)は「騎士」
受けの四谷送(おくる)は「武士」←お堅く古風な性格をしておりますw

センスを感じる小技の効いたクスっとポイントが多めなので、除霊がテーマで霊とかも出て来るけど余裕で笑って読めちゃう雰囲気で、ビビりな私が夜中に読んでも問題なかったです(๑´ڡ`๑)

楽しく読めるのは間違いないのですが、伏線の張り方があんまりナチュラルではなくって、、、少し急な差し込み感が強めで、読んでると一瞬「ん⁈」って立ち止まる感覚は何度かありました

そして正直ストーリーの軸である「除霊」よりも「潮吹き開発日記」的な役割が大きく感じてしまって、、、
その分めちゃくちゃエロいのは確かなんだけど、、、
ここの融合があんまり上手くいってなかったように思うのです

特に「除霊×潮吹き」に拘った割に結局は第三者的立ち位置の霊に対しての潮吹き除霊が最初のお試し除霊の1回しか見れなかったのが残念でもあったかな、、、
という設定軸を活かし切れてなかった感が私の中で引っ掛かりました(途中から涙の採取もしなくなってたしwww)
結果、今回は個人的には少々エロ先行感が勿体なかったようにも感じました…
それだけおもしろそうな舞台設定だったので、そっちでもっと「読みたかった‼」って感覚がありました

いつもエロエロEROERO…と口を開けば言ってるようなタイプの私ですがw、「読めるエロ作品」の高い可能性を秘めた出会いには是非、その作品独自の黄金比率で構成された1冊を求めてしまうんですよね~٩(๑´3`๑)۶

その点に於いて今作はまだまだ伸びしろを感じたな~という事で今回は初めて作家さまという事を踏まえた上で甘めでこの評価にさせていただきました
あれ?商業デビュー作ですか???
これは大いに先が期待出来る作家さまですね(♡´∀`♡)

何なら急にくっついちゃった犬太×斎とかカバー下で匂わせた今回のお騒がせ原因だった異東先輩のヤンデレ×ヤンデレCPとかもしっかり仕上げながら『ナイトと送のBuddy除霊のお仕事編』など、、、如何でしょうか⁈⁈⁈
あれば、是非読みたいです!!!

っと、次回作の前に先ずは番外編を読んで来ます٩(。•ω<。)و✧

修正|これは、、、このお話しでこの修正は「破ーーー‼」と吹き飛ばしたくなる位に残念ライトセーバーでした、、、(シーモア)

1

心の重石を浄化していく救済ストーリー

除霊するのに潮吹きって、場所選ぶし色々大変そう(笑)主に後始末が^ ^

そんなぶっとび設定にも笑っちゃったけど、"しおふ騎士"って!!!(≧∀≦)
"騎士"ってワードと、内斗の名前にも掛かってるところがなお面白い。
潮吹きにフューチャーした作品ってのも珍しく、汁だくまみれの恋心にもキュンとなってしまう除霊ストーリーでした。


最初に作品の登録情報を見てから読んだ作品だったけど、エロエロ設定されていた割には思ったほど"エロエロ"じゃなく、どちらかというとストーリー重視系なお話かなと思いました。私の体感的にはですが。

伊東パイセンの悪霊取り憑かれターンも読み応えありましたが、ずっと抱えてきたナイトの霊への怯えや送の両親の死のトラウマを浄化していく救済ストーリーにも釘付けでした。ハートウォーミングな色味も強く、ウルッときちゃうシーンもありました。
しおふ騎士のネーミングが飛び出したときには考えてもみなかったまさかの感動系の物語の道すじに引き込まれっぱなしでした^ ^

孤独感を抱えた2人が出会い、惹かれ、想いを繋げ合っていくストーリーがとっても素敵。やっと友達認定された除霊師2人の存在感も良かったです。


カバー下の伊東パイセンのその後に大爆笑!
ぜひ、伊東パイセンと支配系美人とのスピンオフをお願い申し上げます( ´∀`)

0

No Title

 全体的にギャグちっくで面白い。
 うるっとくる場面もある。
 てくが成仏して、そのあと捨て猫を拾うシーンで涙目になった。
 潮吹きさせるのが得意なゲイポルノスター×除霊師のカプ。
 心霊系でよくある、えろい事をしてれば霊は寄ってこないという都市伝説を信じてポルノ俳優になった攻めと、さらに強い除霊師になるために潮吹きをするべく攻めに指南してもらう受け。

 攻めの口調がブレてるなあと思った。タメ口だったり敬語だったり「〜ッス」だったり。一貫してタメ口がよかったな。

 女関係の描写はありません。安心して読めます。

1

この除霊、潮吹きすぎる…

えっちで、笑えて、楽しいホラー?ラブコメ!

先祖代々除霊師の家系に生まれ、
自身もまた除霊師として人々を助ける四谷は
ある日、強力な悪霊に憑りつかれかけていたところを
通りがかりのAV俳優“しおふ騎士”こと深瀬内斗に助けられ…。

初読み作家様とのことで先入観なしの状態で読み始めたのですが、
期待値を越えて笑わせていただきました!

まずはじめに目につくのがちょっと風変わりな登場人物たちの名前。
中でも「しおふ騎士」の「深瀬内斗」って!!
苗字と名前それぞれで区切ってしまえばカッコいいのに繋げると
もうじわじわと笑いが込み上げてきてダメでしたꉂ(´>ω<`)

その他にも除霊方法が潮吹きだったりとか、
除霊のために潮吹き指南を受けることになったりとか、
シュールな設定と当の本人たちは真面目さとのギャップが爆笑不可避!
著者様の笑いのセンスが素晴らしすぎてこの1冊で惚れこんでしまいました♪


もちろん笑いだけではなく、ラブもがっちり描かれています!
同居生活や除霊を通じて互いが抱えてきた孤独を分かち合い、
堅物な四谷と性に奔放な深瀬という正反対の二人の世界が
混じり合ってゆく過程が甘く、ときおり切なかったりもして、
ついニマニマしながら見守ってしまうんです(*´∨`*)

潮吹きレッスン中だって十分にあまあまだったけれど、
両想い後のはじめての恋人エッチでは「好き」と「かわいい」が大渋滞でした!

いつもはちょっぴり強引で飄々としている深瀬ですが、
なにげに四谷に対しては敬語なのも年下みが感じられて可愛くて…♡
その色気ムンムンな外見からかはじめはチャラそうに見えたけれど、
根は好きになったら一途(四谷と出会って以降は男優業ストップしていたり)で
警戒心むき出しだった四谷を絆してしまう程の優しさで甘やかしてくれたり、
誠実さと溺愛の塊でした。

初登場時には堅物を通り越してもはや“武士”めいていた四谷もまた
深瀬の甘やかしにより本来の天然&ピュアが滲み出てきて、
ページをめくるたび可愛さが爆増ししてゆきました♥
無垢ゆえにエロ耐性も0で、だからこその敏感さや快楽に従順という
ギャップも萌えどころの一つでした///

少しもったいなかったのは後半の駆け足感でしょうか。
こんなにも魅力的なキャラと設定がもりもりだっただけに
この1冊だけで済ますにはページ数が圧倒的に足りておらず、
最後は若干あっさりとした印象でした。
みんな大団円で文句のつけどころのないハピエンではありますが、
ぎゅっと凝縮して収めた感があり、続きがあればなぁと惜しさも。

深瀬が四谷の元で働き始めたということもあり除霊師バディで
活躍する二人も見たいし、最後にちらっと登場したお客さんと
異東のアフターエピソードも気になるし、同業として登場した
斎&犬太バディのお話も読んでみたいし、もっと読みたかった~!
そんなわけで、こそっと続巻待望しております!

0

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