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オオカミくんは襲われたい のつづき

ookamikun ha osowaretai no tsuzuki

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表題作オオカミくんは襲われたい のつづき

源シンゴ
大学生,バンドマン(ギター担当),瀧の恋人
岡本瀧
大学生(福祉学部),シンゴの恋人

その他の収録作品

  • 描き下ろし:後日談11P
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

「オレ、思ったよりお前がスキみたい」
大学生で人気ロックバンドのギター担当・シンゴと、
福祉学部のクールイケメン・瀧は晴れて恋人同士に。
チャラい見かけによらず誠実で優しいシンゴのスキンシップに戸惑いつつ、
初めての恋愛、初めての合鍵プレゼントに嬉しさを噛みしめる瀧。
甘やかされまくりの同棲生活スタートと思いきや――!?

作品情報

作品名
オオカミくんは襲われたい のつづき
著者
柊のぞむ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796416757
4.6

(149)

(111)

萌々

(29)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
16
得点
696
評価数
149
平均
4.6 / 5
神率
74.5%

レビュー投稿数16

No Title

続編、良かったです!
少しずつ少しずつ、瀧の気持ちとシンゴの気持ちの動きが表現されてて、切なかわいいです。
瀧のエロさと今まで愛のあるセックスをしてなかったこととかも、微妙に比例していて切なかったり、泉も良き友人で絶妙に関わってて良いです。
マキのウザ絡みかと思いきや、最後のオチも良かったし、瀧の元彼の絡み方と落とし方も素敵でスッキリしました!もっと嫌なことされるかとヒヤヒヤしたのですが、瀧強い!そしてかっこいい!
さらに好きなCPになりました。
最後にマキが彼氏紹介してるコマ、ファンとしては嬉しい!
さらに続編あると嬉しいなぁ。

0

オオカミというか

ゴリラレベルの力強さでびっくりw

今まであまり見たことないキャラ設定の主役二人に驚かされっぱなし。なんだかクセになる。
1巻より2巻の方がエチエチで大変宜しかったです。
途中、どうなっちゃうの?なシリアスな場面もあり、でも特に誰も当て馬になることなく、クズはクズのままどっかいってくれてよかったなと笑
このままシリーズ化して欲しいな。

すみっ子になっちゃう攻め可愛すぎたw
大学生編もいいけど、社会人になってくところも見たいですね。

0

シリーズ化してほしい

両想いになって、かつ、みんなに交際が知られてからの2人のお話です。

瀧が少しづつ表情豊かになってきています。
シンゴとの仲が深まり、言葉数が増えてきたのはいいのですが、過去の交際関係(恋愛関係と呼べるようないいものではない)のことや、元彼のことなど、ちょいちょい口にするようになります。
悪気がない、かつ、これまで何人もに雑な扱い、ひどい扱いをされてきたことがうかがい知れる言動なのですが、シンゴからしたらたまったものではなく、読んでいてはらはらしました。

自分に自信がなく、自分の価値を低く見ているから、瀧はシンゴが好きだけど、シンゴに好かれているか、好かれる価値があるのか、負担になっていないか、と、考えることが増えていきます。

自分なんか、とならない、いじいじしない、こういう、無意識かつ自分だけに向く卑下、読んでいてとても切ないです。

そしてそういう瀧を大きく包み込む男、それがシンゴ、です。
2人はそれぞれ不器用なところや、欠けているところや、つたないところがあって、形で例えるときれいなまんまる、ではないのですが、それぞれの凹凸、を摺り寄せあって、きれいにぴったりはまっていく様が描かれていた作品でした。

きゅんきゅんするシーンがたくさんありました。

個人的に大好きなシーンは、おでこキスからの唇キス、そして、最後の嫉妬を覚えた瀧が見せる表情です。

書き下ろしのラブホテルでの、いちゃいちゃ前後のわくわく、も突拍子もない言動がかわいいし、おもしろくて、素敵でした。

3巻、4巻、と続いてほしい作品です。

1

続編よみたーーーい!!!!!

1巻めっちゃ良かった。

2巻めちゃくちゃ良かったーー!!!!!

2巻のあとがきに「あと500ページ足りない」と書かれてましたね。

続編読みたいです。出版社様〜、何卒ー!!!!!

※シーモアで読みました。修正が大変素晴らしかったです。海王社様ありがとうございます。

2

健気で愛おしいオオカミくん

タイトルのまんま「オオカミくんは襲われたい」の続編です。

前巻で晴れて心身ともに恋人同士になった二人を見届けれたものの
まだまだ物足らない!と思っていたので、嬉しすぎる続巻でした♪

祖母が繋いだ縁から出会い、恋人同士になったシンゴと瀧。
前巻まではクールに見えて中身は“オオカミくん”な瀧の
猛アプローチにシンゴが絆されて…という展開でしたが、
今巻ではシンゴの嫉妬が見られてしまいますよ♪

前巻のシンゴの公開告白で気持ちも通い合わせたシンゴと瀧。
これまで男運に恵まれなかった瀧は初めてチャラい見た目に反して
誠実で優しい恋人・シンゴにベタ惚れで、幸せを噛みしめ中。

ずっとクズ男たちに都合よく扱われてきたせいか、
献身的で、恋人から愛されないことも慣れっこで、
シンゴからされることなら何でも嬉しいと無邪気に喜ぶ瀧が愛おしすぎました。

はじめこそ瀧の熱烈ぶりに流され気味だったシンゴですが、
一緒に過ごすうち絆されてゆき、今では合鍵を渡したり、
ひとけのない校内でキスをしてしまったり、
ぶっきらおうに見えながらも瀧への愛が溢れちゃっているんです♡

けれど、ある日瀧の口から出た元カレの話に嫉妬してしまい…。
瀧にとってはずっと恋人には自分とは別に好きな人がいて、
自分が恋人の一番になることはないのが普通のことでした。
そのせいか、一般的な恋愛の感覚とは少々ズレているようで
シンゴの前で過去の男の話題を出してしまったり、
セックスで愛してくれればシンゴに別に好きな人がいてもいい、と
自己完結してしまったり、悲しい思考に至ってしまうのが切ない…。

けれど、今回のシンゴは一味違うのです。
そんな瀧の不安をかき消してくれる勢いで貪欲に求め、愛してくれるシンゴ。
いつだって瀧の心を、体を気遣って言葉と態度で愛情を示してくれる
本当にいい男なんです…。

ただ、その心中は実は元カレへの嫉妬と
瀧の気持ちが元カレに戻ってしまうのではないか、と不安でいっぱいでした。
そんな中、遂に噂のクズ彼が登場!
聞きしに勝るクズ男で、シンゴにも
痛快に撃退してくれます!
しかも、撃退したのはなんと瀧の方でした。
華麗に技を決めて「シンゴに近づいたらまた腕折るよ」と決め台詞。
か…かっこええ…。

そんな瀧の活躍により元カレ騒動?も一件落着。
ずっと燻ぶっていた不安も消え、
瀧の男前な一面にもますます惚れこんでしまうシンゴでした。

最後はこれまで恋人に嫉妬したことのなかった瀧が初めての嫉妬を…!
シンゴとのお付き合いで日々成長してゆく瀧が微笑ましかったです♪

描き下ろしは二人のラブホ編。
シンゴのシャワーを待つ間におもちゃでお尻を解そうとする瀧ですが…
おもちゃ相手にまで嫉妬してしまうシンゴが…かわいいかよ!
いつもは無表情な瀧が見せる幸せそうな笑顔に多幸感が溢れました。

振り返ってみると…終始バカップルだった二人。
前巻までは瀧ばかりが好きなのだと思っていたけれど、
シンゴも表面上はそう見えないだけでその内にはなかなかに
重たい愛情を隠し抱いていたようで…
瀧の友人の泉に「(瀧を)絶対幸せにする」と宣言しちゃうシーンでは
彼の誠実さと愛の重みを存分に感じさせてくれました!
お陰様で満腹中枢も満たされまくりです(๑′ฅฅ‵๑)

今回で一応完結…なのかな?
あとがきでは「まだまだ描いてみたいのもある」とのことでしたので、
また続編を期待したいと思います。

1

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