• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作初恋を繋ぐ方法

上園 奏多
大学4年生,Dom
ドッグサロン勤務,Sub

あらすじ

大学生の奏多(Dom)は、5歳年上の幼なじみ・湊(Sub)が大好き。しかし幼い頃、自分の兄と湊がプレイしているところを目撃してしまい……? 20年分の愛と執着が交錯する、特濃Dom/Subユニバース!

作品情報

作品名
初恋を繋ぐ方法
著者
七ノ日 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403669446
4.1

(62)

(22)

萌々

(29)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
254
評価数
62
平均
4.1 / 5
神率
35.5%

レビュー投稿数11

甘々少しヤンデレ

最初の冒頭辺りからは受けと攻めのお兄ちゃんが恋人のような関係だと攻めが勘違いしていた設定で始まりそれでも攻めが受けを思っているところからすぐにプレイに発展してえっちも。この辺りでお兄ちゃんと受けはセッの関係はなく、プレイのみしていたのかなと予想が頭に浮かんだのですが、まったくその通りであとの展開も、ほとんど想像通りの展開で王道設定は別に悪くはないのですが、あまりにも展開がわかりすぎて、そこを超えてくれる魅力が感じられませんでした。受けの容姿や甘々な展開えろ多めそういうところ重視の方にはおすすめだと思います。ただ私がBL作品を読みすぎてパターンがあまりにも頭にハマってしまってる所為もあるかもしれません。なのでBLハマりたてとか初心者の方には純粋に楽しめるかなと思いました。

0

攻めの執着も凄いが、受けもなかなか

Dom/Subユニバースのアンソロジーで読んだ作品がコミックスに!
執着溺愛攻めがなかなかでした(^^)
絵も可愛い系で、エロも多めです
Dom/Subユニバースなので、縛ったり等あります

年の差っていっても5歳かー、なんて思うけど、5歳って結構違うなとしみじみ。
そりゃ5歳と10歳とか、20歳と25歳とおもうとあんまりな感じだけども、10歳と15歳とおもうと小学生と高校生だもんな、、、
ましてや兄弟と仲が良いと、余計に年齢差を感じるよなーなんて。
にしても、お兄ちゃんめっちゃかっこいいですね。

完全な個人の趣向ですが、
わたし的にはいっそ監禁エンドでも良かったなんて
共依存も大好きなんですが、それならもっと振り切って欲しかったなぁと。
もしならお兄ちゃんが凄い嫌な奴でも良かったのかなぁ
また、執着攻め大好きなんですが、受けは鈍感な方が好きなんですよ……
それ故にちょっと低めの評価になってしまってすみません( т т )

ストーリーや絵、エロには満足してます
個人の趣向の問題です(;_;)

0

あまく、濃厚な共依存

あまく、濃厚な共依存関係を描いたDom/Subユニバース。

会社員の湊はある日、ずっとパートナーだった親友が結婚することになり、
5歳下の幼馴染みの奏多からプレイを迫られてしまい…。

初登場時は無邪気な年下ワンコに見えた奏汰ですが、
その本性はド執着の塊でした!
そして、強引にはじまった関係性と見せかけて、
後半になって実は両片想いだったという真実にぐっときてしまいました。

普段はかっこいい年上のお兄さんな湊ですが、
プレイになるとドロッドロに蕩けてしまう豹変ぶりが可愛すぎました。

0

No Title

大学生の奏多はDomで5つ年上の幼馴染のSub湊に恋をしていた。でも湊と兄がプレイしているのを見てしまい失恋…。ところが急に兄が結婚する事になり湊はフリーに。奏多の想いはもう抑える事が出来ず…!実は兄とは深い関係でなかった湊は、奏多によって初めて支配されその心地良さにトロけてしまう。ずっと首輪をつけてるところも素直で可愛すぎる〜。
先生が「共依存」とあとがきに書いてらっしゃるけれど、支配と服従というよりお互いに相手が必要でいないとダメな関係がすごく素敵!昔私のご主人様が「Sが一方的に支配してるんじゃなくМに捕らわれてもいるんだよ。」と言ってた事があり、身も心もどちらが縛っているのか繋がれているのか…というのは、本当に一方通行ではなく相互のものだと思ったり。
本作はコマンドが日本語なところも良いです。同棲してからの2人の甘々な様子もたまらない〜。

0

それぞれの執着と依存

七ノ日先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
執着 4
依存 3
エロ 2
な感じだと思います。

奏多さん×湊さんのカプです。

Dom/Subユニバース作品ですが、コマンドプレイよりも執着心や依存についての描写の方が多めだと思いました。因みにコマンドは英語じゃなくて全て日本語です。

攻めの奏多くんの湊さんに対する執着心は言わずもがなって感じですね。湊さんの近くのモブキャラに対してナチュラルに威嚇をしたり、湊さんを部屋に閉じ込めたい願望があったりするので、執着具合が堪らないですね。

受けの湊さん。年下の奏多さんに対してヒーローのような格好良さとツンデレな一面もあるだけかと思っていたら、意外にも奏多さんに対して、分離不安症になってしまうかもしれなかったり、奏多さんの部屋に閉じ込めたい願望にそうなれば良いと思っていたりと、奏多さんへの依存が強めでした。

奏多さん、湊さんそれぞれの執着と依存が強めで、程良く仄暗さが垣間見える描写にゾクゾクしました。それ以外にも甘々でイチャラブな絡みもあるので、作品の雰囲気が絶妙なので、是非とも読んでほしいです。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP