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表題作デキる男

白鷺洲雄彦(足長おじさん)
北斗

その他の収録作品

  • デキちゃった男

あらすじ

北斗の「足長おじさん」は傲岸不遜なエグゼクティブ・白鷺州雄彦。紳士教育のはずが熱く抱かれ、不信感を抱く北斗だが!? BBN&小説BEaSTで大好評 年齢差22歳大人テイスト・シンデレララブ。コミックver.オリジナルエピソードもかきおろし!

作品情報

作品名
デキる男
作画
海老原由里 
原作
ふゆの仁子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイコミックス
シリーズ
デキる男
発売日
ISBN
9784835216737
2.8

(6)

(0)

萌々

(0)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
16
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

デキるおとこ

ふゆの仁子 先生原作のこの作品。
ちょっと昔の作品かな~なんて思ってたんですが、海老原先生の画力は健在でしたw
絵的にはウマス(*´▽`)
なんですが、細かい心的描写がまったくないのでいまいち感情にのれず。
なぜに攻(名前が難しい)は、最初「父じゃないんですか?」であんなに感情を取り乱し強姦まがいな行動に出たのか。惚れていた?にしてもそのフォローも一切なかったのでいまいちわかりにくい。
受は受で、強姦されて、しかも初めてなのに、ガツガツ掘られて気持ちよくなっちゃうなんてもう天性と言い訳するしかないのです。
ん~・・・
まぁ、だけども。攻さんの昔の恋人っぽい男が現れて、目の前チョロチョロしたのが・・・あれ?これってやきもち・・な展開は悪くなかったかなと思います。
そもそもの設定である、自分を援助してくれるお金持ちの人。
20歳になったら会いたいと心に近い、20歳になった。
ついに会える!!?なもっていきかたは面白かったとおもいます。
あとは心的描写がな。作品の長さ、まとまりてきにしかたなかったのかな~とも思いつつ。
原作のとあわせてよむとちょうどいいのかもしれません。
(とかいいつつ、原作未読ですが)
俄然、原作よんでみたくなりまして候。

3

シンデレラストーリー

久しぶりに再読したのですが、最初に読んだ時よりは萌えられたかな?という感想でした。
原作が小説のようなので、本当は今回読む前に原作を読みたかったのですが手元に入手できず、待ちきれず漫画の方をまた読んでしまいました(笑)。
他の方もレビューで仰っているのですが、細かく考えると色々分からなかったり、腑に落ちない(理屈が通っていない)と感じられるところが時々できます。
そういう所が小説ではちゃんと書かれているのかしら?と思って小説を先に読みたかったのですが…小説の方のレビューを読んでも同じように思われている方がいらっしゃるようですね…^^;
やはり攻め様の自分の血を分けた家族よりも何の関係もない北斗の方を愛する理由が私もイマイチ理解できません…。
あとは2人が初めて出会うシーンで攻め様が受け様にいきなりキスをするところがずっと気になってます。あれは北斗と知っててしたのだろうか?それともそうじゃないのか?
もしそうじゃないのなら、白鷺洲という男はかなりの軽薄なプレイボーイだということに…(苦笑)。
私の希望としては、北斗と知っていてキスしたんだと思いたい(苦笑)。

まぁ、こういう気になる所は色々あるんですが、そういうことを気にせずに軽いシンデレラストーリーとして読むなら結構楽しめます。
出てくる男性はみんな男前でデキる男ばかりだし、攻め様はかなりな俺様で強引な男性だけど、一度間違いを起こしてからはちゃんと反省も出来るような謙虚な所も持ち合わせているようで十分魅力的だし。
海老原さんの絵は綺麗だし、なんだかんだ言ってもシンデレラストーリーは好きなので結構楽しんで読んでいる自分がいました(笑)。

1

久しぶりに再読しましたが…

初読で納得できない作品でも、本棚で何年か寝かせると実は面白いと感じることがありますが…う〜ん。

受け様は孤児で4歳の時から攻め様の援助を受け始め、彼の依頼で6歳の時に里親に育ててもらいます。そして10代の時に攻め様に誕生プレゼントのお礼の手紙に20歳になったら会いたいと書いて送ります。

バイト先である高級ホテルで顔を合わせた時、受け様は足長おじさんと知らずボーイとして部屋まで荷物を持っていくがチップを断ると濃厚なキスをしかけられます。
誕生祝いに初めてちゃんと攻め様と会うのですが、受け様が長年の疑問で攻め様が自分の父親か聞いた途端にそれを証明させると言って強姦します。
そして自分の後継者になることを告げます。

怒りと屈辱を感じる受け様ですが、大学は退学届が出ており義両親と暮らした家はなくなっており攻め様と同居し始めます。

攻め様の息子達が来日して一騒動あり受け様は攻め様への気持を自覚して相思相愛へ。
そして結構ラブラブです。
20以上としの差あるけど。
絵的にも攻め様は男前だから全然ありだけど。

小説未読のせいか意味が分からないことだらけです。
俺様で強引なのは魅力の一つだからいいけど、突然のエッチはいかがなものかと。
しかもバツ2で連れ子を含め3人の息子がいて、子ども達に愛情を注げなかった時に受け様の手紙が嬉しかったって…どこから突っ込んで良いか。
3人も息子がいて後継者?
会社がいっぱいありそうだからいいけど。

海老原先生の絵は結構好きですが、もう少し補足や心情表現が欲しかったです。
小説を読まないとダメかしら?

受け様の初心な反応と前向きに頑張る適応力は好感が持てます。

1

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