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表題作灯台守とかもめの子 1

ルネ
翼を持つかもめの子
エヴァン
孤独な灯台守

その他の収録作品

  • 5.5話 仕立て屋エヴァンとルネのズボン

あらすじ

ルネ──お前の名はルネにしよう

クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、灯台守エヴァンは独り暮らしている。
ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。
小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。
懸命に介抱したエヴァンだが、翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった!
『ルネ』と名づけられたその子は人の形をしていながら人ではなく、驚くほど成長が早い。
しかも、ルネとの出会いに呼応するように、エヴァンの体にある変化が生じて……?

人に恋するかもめと孤独な灯台守の邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──

作品情報

作品名
灯台守とかもめの子 1
著者
吾妻香夜 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813033912
4.7

(203)

(166)

萌々

(27)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
963
評価数
203
平均
4.7 / 5
神率
81.8%

レビュー投稿数31

活気に溢れた街

 ファンタジー要素たっぷりですがシリアスな雰囲気は薄くて、元気いっぱいなルネのテンションに引きずられて思わず笑顔になってしまうような作品でした。エヴァンの若返りの謎、ルネとエヴァンの過去の関係性など、気になることはいろいろ。2巻ではBL要素も濃くなるということで、楽しみです。灯台守の仕事の描写も素敵ですし、ルネとエヴァンの毎日賑やかな生活は見ていて楽しいです。男前に若返っていくエヴァン、男前に成長していくルネ、2人のビジュアル的にも期待が高まります。

0

ワクワクするお話

ワクワクするお話でしたね。
1巻は優しさがベースにあり安心して読めました。
まるで日本を代表する某アニメ映画作品のような不思議な世界観でした。

冒頭のカラーページと最後の海の中、どういう意味なんでしょうか?あと壊れた懐中時計も。

とにかく明るくて無邪気なルネがほっこりします。そんなルネを育てるエヴァンスも。
なぜエヴァンスがどんどん若返ってるのか?

神話と関係があるのでしょうか?

明るさやほのぼのに包まれたお話の中の謎。
続きが気になりますね。
小さな島の人々にルネが受け入れられて良かったです。

1

めちゃくちゃ作り込まれたファンタジーBL

しかも先生の作品だって途中で気づいたw
先生の作品は自ずと作家買いになってるってくらいにいつも新刊チェックの時に、表紙で気になって購入させてもらってます。
今回もまたすごい作り込まれたお話の展開にびっくりさせられております、冒頭辺りから中盤までこれどうBLになるのかなと思わされておりましたが、エヴァンの若返りが進んでいっているのと、ルネの立派な青年姿にああこれはエヴァン受けだなとしっくりきました(あってるよね?え?ちがうかな?)
2巻に続くとのことで早く続きが読みたい限りです。
かもめの子とかすごい設定過ぎて今後どう動くのか本当に楽しみです!

1

可愛くて癒される。

blうんぬんよりファンタジーとしてすごく面白い!
でもここからblってそれも嬉しい!
ただこの流れだとすごく切ない展開が待っていそうで
今からドキドキします。
2人で幸せになって欲しいです。

私の予想ですが(蛇足)
昔(好きだった)友人を先導ミスで亡くしたのかな…?と思いました。
その人がルネの見た目にもしかしたら近いのかしら?
その人がカモメに生まれ変わってその子どもがルネ?

なーんて
いろんな妄想をしてしまうーw
楽しみです。

1

ネタバレ有り

吾妻先生の漫画はラムスプリンガから読み始めたんですが、今では作家買いするくらい好きです。

今回も楽しみにしていたファンタジーBLだったんですが、かもめが人間になった?おじいさんが若返ってきてる?など面白い要素が満載で全然飽きません。
次はどうなるんだろう?と展開も読めなくて2人の行く末が楽しみであり不安でありといった感じです。
小さい時のルネも可愛かったけど大きくなって頼もしくなっていくのは嬉しい反面寂しくも感じました。
先生のお話はどっぷり世界に浸れるのが良いなぁと思ってます。
次巻も楽しみです!

1

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