Renta!限定特典付き
ふああ〜!ダイスキすぎて
上下2冊をエンドレス∞ループで読めます。
随所にBLでよくみる台詞があるのが本当にツボで笑ってしまいます。
セオリーを一つ一つ拾ってニンマリしてしまいます。
大変勉強になります♡
当て馬モモタ君も不器用可愛いです。
素面と中身のギャップ(≧∇≦)b
感情の顔がユズヒコみたいなのがもうw
新キャラ登場、仕事現場グイグイ見れて楽しいです♪
顔と察しが良いホストがパース完璧の背景描けるって、漫画サマの夢ですかね♡
ミノル君がススムによって自分の境界線を超えるシーンはジーンとしてしまいました!
ススム君
「全然おさまらん」\(~o~)/万歳
スーパー攻めサマの爆誕です!
ススム君、ホント優しいし思いやり深いし、
ちょっと3枚目に足突っ込んでるけど
スーパーダーリンと呼ぶにふさわしいと思います!
タイラ君とドストエフスキー・モモタの
恋がはじまるんですか!?
え...どっちが攻or...(*ノェノ)キャ~
よ・み・た・い!
(カバー下に予定無しと(泣)えーん
もうこんなん何巻あっても読みますからね!
ぜひぜひともとも♡
先生、続編をよろしくお願い致します!
一巻に引き続きデジタル特装版も追いました!
初恋党再び登場、そして
なんとーー!ミノルのお姉さん
ソムリエ登場!これも必読!
描き下ろしが豪華すぎるデジタル版でした
ちるちるの好きなレビューアーさんが神評価されていたので、1巻をネットで取り寄せて読みましたら、最高に面白い素晴らしい作品に出会えたー☆って喜びました。
こちらの2巻は、近所のアニメイトさんに1冊だけ在庫ありとのことで、急いで駆け込み無事にゲット!
ちるちるさんの特別インタビューで、もちの米先生が『付き合ってからの2人の続編は初チャレンジのことだった』というような事を仰られていましたが、最高に面白い楽しい、読んで幸せになる一冊でした!!!
私が特に好きなのは先生の手書きの効果音やモノローグです。最高に面白いし場面が盛り上がっています。
人物の線の感じも大好きで、特にミノルくんの表情が男前なのに可愛いくって、もちの米先生の凄さを感じました。
コミックのカバーはぐって本自体の表紙と裏表紙(呼び方が間違っていたらすみません!)もキャラ紹介が丁寧にびっしり描かれてあるし、先生の総評コメントもあり嬉しかったです。
次回作、もちろん続編でもスピンオフでも全くの新作でも、とにかくもちの米先生の作品を楽しみにして待ちます!
それまで、ススミノを何回も何回も読んでゲラゲラ笑いながら幸せにひたります〜〜〜(*´˘`*)♡
やったー。
楽しみにしておりました2巻です。
前巻までのあらすじ。
漫画が売れなさ過ぎてBL漫画家デビューをすることになるも、
自身も大学生のミノルと恋に落ち、晴れて恋人同士になったススム。
そんなわけで今巻は恋人同士になった後の
二人のイチャ甘な日々が描かれるごほうび編です♪
初っ端からイチャイチャの連続で幸せだ…!
元ノンケとは思えないほどにすっかり年下の恋人にデレデレ彼氏なススムと
相変わらずススムに尽くしまくりの健気なミノルに表情筋が緩んでしまいます。
個人的にはこの調子で最後まで二人のイチャ甘エンドレスでも
やぶさかではないのですが、やはり続編と言えば当て馬ですよね。
今作でも新たにミノルへ想いを寄せるイケメン当て馬が登場します。
偶然にもミノルが当て馬くんから告白される現場を目撃してしまった
ススムは嫉妬心と不安に駆られてしまい…。
大抵はここでシリアスだったり切ない雰囲気が醸し出されるものですが、
ススムの能天気キャラのおかげか緊迫感が足らない…!
ええ、もちろん良い意味で。
ススム本人としては悪夢を見るくらいには思い悩んではいるのですが、
根っからのポジティブさが拭いきれなくて深刻になり切れないんです。
切なくて苦しくての後にやってくるハッピーエンドももちろん好きですが、
終始漂うこのゆるゆる感こそが本作の魅力なんですよねぇ。
ちょっと頼りない時もあるけれど、基本朗らかで思いやりもあるススムは
傍にいたら癒しキャラだよなぁ、と。
対して、恋人同士になってからも献身的で一途なミノル。
当て馬にときめいたりしないだろうか…とちょっぴり不安でしたが、
ススム以外眼中にないと言わんばかりの揺らがなさは流石でした!
ただ、贅沢を言ってしまうともうちょいススムに全身で甘えまくる
ミノルも見てみたかったなぁ…。
いや、ススムがデレまくりすぎてミノルがクールに見えるだけなのか…?
そして、今回もススムの周囲に蔓延る腐女子たちの視点で描かれる
BLあるあるも笑わせていただきました♪
普段からBL作品を読んで肌で感じてはいるけれど、
言葉にされることでそういえばそうかも!と改めて気付かされたり、
と面白かったです。
この巻で完結とのことですが(くっ…!)、
できるなら永遠に末永く眺めていたい2人でした。
あと、作中でほんのり可能性を匂わされていた
アシスタント仲間×当て馬くんのスピンオフもいつか見てみたいです。
どうかどうか実現化、お願いいたします!
毎日のように私が娯楽として読んでいる商業BL漫画も、こうして1人ひとりの作家さんと担当編集者さんがうんうん唸りながら生み出しているのよね……と、分かっていたつもりではあるのですが、改めてそれを実感させられる作品でもありました(笑)。エロとストーリーのバランス、リアリティをどこまで追求するか、読者が望むものと自分の納得するものの妥協点はどこか。作家さんの永遠の課題でもあるだろうし、私たち読者にとってもはっきりとした答えのない、結局はその時の気分や作家さんとの相性で決まる曖昧なものなんだよなぁと。
肝心のススムとミノルの関係については、お互い結構回り道をしながらじわじわと恋愛偏差値を上げていくような展開でしたね。予防線を張って自分がなるべく傷付かないようにするスキルって、心を守るために大事な時もあると思うんです。でも、少なくとも恋愛関係においては、相手に素の自分を晒す勇気を持たないと、破綻するのも早い。大きなダメージがない代わりにずっと微妙にしんどい日々が続くわけですから。ミノルが勇気を出してくれてほっとしました。予防線を越えたら、今度はお互い深い傷も負いやすくなるでしょう。でも、その分その傷を2人で治した時に相手への愛情はぐっと深まって、より大きな幸福が待っているはず。ミノルと同じく何にでも予防線を張りがちな自分にも響くストーリーでした。
ススムこと前田進が好きだ。
いわゆるスパダリかというとそんなことはなく、むしろ彼氏としてはどことなく頼りない雰囲気があったりもするススム。
でも、決して完璧ではないこのゆるい雰囲気がなんだかたまらなくクセになってしまうんだなあ。
これは言葉使いと所作のやわらかさも相まってなのかも。
そして、どうしようもなくミノルのことが大好きなのがダイレクトに読み手に届く嘘のなさが好きです。
あまりにもススムがミノルのことをかわいいかわいいと愛でるものですから、ちょっぴり切ないシーンがあっても全編を通して壮大な惚気を見せられていたような不思議な気持ちになっています。
絶妙な加減のぬくさというのか、目で追っていてとても心地が良い2人なんですよね。すごくかわいい。
もっと見せてくれと私の中に潜む狂犬のざわつきが治りません。
新たに登場したサブキャラクターたちも悪い人が1人も居らず、多少の揺れはあっても安心して2人の恋路を見守りながら、普段読み手側からは見えない角度から見たBLについても学べる良作でした!
読みやすさ・まとまりの良さは1巻目、付き合ったその後の雰囲気の良さは2巻目といった感じかと思います。
壁を乗り越えた2人のいちゃつきと、ススムのBL漫画家としての成長もまだまだ追いかけたいです。