俺のおにくちゃん

ore no onikuchan

俺のおにくちゃん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×211
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

282

レビュー数
4
得点
148
評価数
36
平均
4.2 / 5
神率
47.2%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥679(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784758078313

あらすじ

竜ヶ崎煌は、太っている自分を"おにくちゃん"と呼んでくる高校の先輩・柊千明のことが好き。
しかし卒業式の日あっけなくフられてしまい、ダイエットを決意する。
スリムな大学生になった煌は、ひょんなことから千明と再会。
しかも、千明がデブ専だと判明!
実は両想いだったが、とある理由で告白に応えられなかったのだという。
晴れて付き合い始めたものの、また太って欲しいとお願いされたり、
さらに千明の薄暗い過去を知る元カレが現れて…!?

表題作俺のおにくちゃん

竜ヶ崎 煌 大学生,デブだったがダイエットに成功
柊 千明 太っていた頃の煌が好き

同時収録作品俺のおにくちゃん

将輝 千明の元彼
柊 千明 高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下:キャララフ

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数4

段々薄暗くなる

もちの米先生は初読みです。
タイトルとあらすじから、気楽に楽しく読めるコミカルなお話?と思って読み出しましたが、ちょっと印象が違いました。
まず「おにくちゃん」は、過去はともかく今やスッキリなイケメンで、デブ専がおデブちゃんとHにイチャイチャみたいな話ではない、というのが一点。
そして後半明かされ始める受けの背景が薄暗いのです。
前半は、というより攻めの竜ヶ崎煌(りゅうがさき こう)サイドからの描き方はコメディタッチっぽいと言える。
なんせ煌はすごいお金持ちで、こたつも食券も知らないお坊ちゃまなのです。
彼には秘密も陰も無い。
一方受けの柊千明(ひいらぎ ちあき)サイドが、描き方が暗いわけではないのだけれど、彼の背負っているもの?が色々と重い。
本作ではそういう2人のコントラストがそれほど強調されてない所が惜しい、と感じます。
私の意見としては、2人の陰と陽の対比がもっと妖しく絡めば、もっとスリリングになっただろうなという印象。
千明の暗さ・重さの元凶の一つとも言える千明の元カレの存在も、次に続きそうな中途半端さがあるので、続編かスピンオフがあるといいのかな、とも思います。
また、絵柄はかなり好みでした。特に受けの千明がいい。Hシーンも綺麗&エロくて良かったです。

2

攻めの性格と受けの表情が魅力的

 初めて読む作家さんでしたが、とても好みのタッチでした。線が細めで、攻めも受けも表情が美しいなぁと感じることが多かったです。最初こそコメディ路線ですが、徐々にシリアスな雰囲気にシフトしていきます。けっして深刻過ぎるということはないものの、受けの柊の達観した性格がどこか仄暗さを醸し出していたような気がします。ただ、達観しているが故に、それなりに重い過去もあまり悲壮感を漂わせることなく明かされていました。柊の飄々としつつ実は健気な一面が、この作品の大きな萌えポイントの1つになっていたと思います。

 攻めの煌は太っていた頃は少し捻くれた部分もあったようですが、根は優しいですし、取っ付きにくそうに見えて中身はとても真っ直ぐな人間で好感の持てるキャラでした。逆に、柊の元彼である将輝がクズなんですが、この2人の関係が少し消化不良で終わってしまったところが残念だったかなと思いました。将輝の考えも分からないままですし、最終的にはっきりと関係を清算したような描写がなかったので、そういったシーンがあればもっとすっきりしたように思います。メイン2人に関しては満足です。

1

表紙とタイトルに裏切られろ‼️

何の情報も入れずに本作品を読みました。
もちの米先生の作品はかなり好きで半分は作家買いでしたが、さすがに(俺のおにくちゃん)というタイトルと[はるがきた]ほど表紙絵が華やかでもなかった。どちらかと言えば「作風が変わったのかな?」等と思いました。

そしていざ開いて読み進めていくと
初めは(見返し系物語)かな?とかも思いましたが…何の何の…とても面白い‼️
引っかかるどころかサクサク読め過ぎて、もったいなく思うくらい(*´艸`)

竜ヶ崎 煌は高校の頃 陰で(肉男)と呼ばれていたが
金持ちの上から目線だった為我関せずだった。
そんな煌にかまってきたのが美術部部長だった柊千明。「(肉男)って言いにくいから今日から(おにくちゃん)ね」と命名される。
最初はからかわれているだけだと思っていた煌だったが次第に千明の行動は(自分に気があるのだ!)と確信し、卒業式の日 勇気を出し「連絡先を教えてやってもいい」とやはり上から目線で告げると「ほんと?でもそーゆーのはイイや」と呆気なく振られてしまう。
そこから必死でダイエットし勉強し、千明の後を追い同じ大学を目指し大学デビューするも千明はおらず…と見返す事すら出来ない…と、思いもかけないストーリー展開が嬉しい。

他の方も書かれているように是非中身を見て読んで欲しいです。

気になったのは千明の元カレ、将輝が最後の方でハサミでジャキジャキと煌の様な髪型にしている場面があり、肉親?らしき人からの電話が入る。
何だか続きがあるのか??と期待してしまう(´艸`)

3

受けの色気がすごい・・・!とにかく試し読みからでも

もちの米先生の作品ははじめて読んだのですが、表紙から良い意味で裏切られました。カラー絵と本編のモノクロ絵だとキャラの印象が全然違います。本編でみんな色気を発揮してるのでとにかく中を見てほしい、試し読みは上の電子書籍のボタンから見れるので読んでみてほしいです。

主要人物は
表紙左側のムスッとした青年が、元おデブの’’おにくちゃん’’で現在御曹司&秀才&容姿端麗の煌さま(攻)で
表紙中央のはだけた黒髪が、煌の高校の先輩だった訳ありの千明(受)です。
あと、千明の元カレの訳ありっぽいクズ男の将暉が出てきます。

始めは太ったキャラがフラれたことがきっかけで原型を留めてない美形になって馬鹿にした奴らを見返してやろうとするよくある展開です。今回は攻めが受けを驚かせてやろうとイケメンになって大学まで追いかけるのですが、彼はすでに退学済み。消息がわからないままだったのにまさかの出会い系で再会→お互い名前を確認しないまま本番までやってしまいます。もちの米先生の画風もあって受けキャラの千明が初登場から色気爆発しててえろえろでした。
最初から煌がの正体がおにくちゃんだとわかっていた千明。高校時代じつは両思いだったことが判明し虚勢を張りながら再度告白する煌でしたが、まさかの千明のデブ専が判明、あんなに努力したのにあの頃のフォルムに戻って欲しいとお願いされてしまうという不憫な1話でした。
煌視点で進むのでここだけ見るとコメディちっくなのですが、最後まで読んで千明視点で考えるとジーンと感慨深くなります…。

千明は美形すぎて読んでいても表情にドキッとします。はじめこそ貞操観念の低い系の子だと思っていたけど、ふくよかなフォルムの方がタイプになったのもおにくちゃん時代の自分癒やしてくれた煌を求めてのことだったし、卒業式に連絡先教えなかったのも将暉のこともあって煌に嫌われたくなかったのかなと思うとめちゃくちゃ一途でキュンとしました。対する煌は御曹司ってこともあり命令口調なお坊ちゃんキャラなのに嫌味な感じが一切ない傍から見ればスパダリなのにヘタレなところがかわいいです。
将暉が千明にしてたことは複雑ですが、彼もなにか訳あり?っぽい描写がありながら掘り下げはなかったので将暉登場のスピンオフに期待しています。

変身して見返す系のお話はよくありますが、予想を裏切る展開に最後まで集中して読むことができました。面白かったです。


欲を言うなら表紙が…!SNSで紹介されてたのがきっかけで購入に至ったのですが、表紙だけ見たとき背景うすピンク一色だし無愛想なヤンキー攻め×幼馴染のビッチ受け的なゆるふわエロBLを連想され、おにくちゃんの意味もエロ的な意味で受けのことをいってるのかと思っちゃいました(反省)。顔がいいので単体アップの千明だったら表紙買いしてたかもしれません。

2

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