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昨日のキスは忘れてくれ

kinou no kiss ha wasuretekure

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表題作昨日のキスは忘れてくれ

黒鉄 新
サラリーマン,莉緒の後輩,24歳
鐘居 莉緒
サラリーマン,28歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:7話
  • あとがき

あらすじ

恋愛はこりごりなのに…フッた後輩が諦めてくれない!?

過去のトラウマからゲイを隠し、もう恋愛はしないと決めていた莉緒。
ところが、酔った勢いで無愛想な職場の後輩・新とキスしていた!?
さらに「好きだからキスした」と告白までされて大混乱!
フッたのに、それでも諦めず一途に想いを伝えてくる新といるうち、
莉緒も彼のことばかり考えてしまうように。
けれど、誰かを好きになることがまだ怖い莉緒は、
素直になれずささいな事から新と衝突してしまい…!?

作品情報

作品名
昨日のキスは忘れてくれ
著者
ナス子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ【非BL】
発売日
電子発売日
ISBN
9784866577937
4.1

(14)

(5)

萌々

(6)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
58
評価数
14
平均
4.1 / 5
神率
35.7%

レビュー投稿数3

無愛想なのに胸の想いは真っ赤に燃えています

【鈍いな。あんたが好きだっつってんだよ(新)】

エロス度★★

おやおや、フッた後輩が全然自分のことを諦めてくれないとは・・・かわいいですね。

リーマンもので、無愛想なノンケ後輩・新とトラウマ持ちのゲイの先輩・莉緒が紡ぐ恋物語で、無愛想なのに好きな人には猛アタックを仕掛ける新の一途な情熱に胸キュンが溢れてしまいました。

そんな新の想いに徐々に莉緒も絆され心動かされていくのですが・・・・・・いやはや、ノンケ相手との恋に対する過去のトラウマ、どうにかしたいですよね。

お互いに両想いになっているのに臆病になってあと一歩が踏み出せないもどかしさがたまりません。

0

大型年下無愛想ワンコ攻めが良き

初読み作家様。初のリーマンBLとのこと。試し読みで、攻めの告白シーンにズキュン!ときたので読んでみました。(以下少々ネタバレありますのでご注意ください)

後輩×先輩のリーマンもの。
過去のトラウマから恋愛をしないと決めている鐘居(かねい)が、職場の後輩の黒鉄(くろがね)からグイグイ迫られるお話。

後輩×先輩は好きなシチュ。
黒鉄が普段は無愛想なのに、鐘居に対してはすごく積極的に迫ってくるのがとても良いです。黒鉄がラグビー経験者でがっしり体型、体格差あるのも好きです。好き要素が多くて、ワクワクしながら読みました。

鐘居が割と早い段階で、「好き」って自覚するんだけど、ちょっとチョロすぎる感じがしました。黒鉄は確かに可愛いけれども!もうちょっと自分に抗って!w

鐘居が気持ちを認めるのは後半でしたが、気持ちを自覚したのが早くて好きがダダ漏れちゃってたので、もうちょっと鐘居がなかなか(気持ちも)落ちないで、黒鉄が必死に頑張る姿を見たかった気がします。
黒鉄にも好きな気持ち伝わっちゃってるから、黒鉄がまあまあ余裕ある感じだったので、ちょっと残念でした。

両想いになってからの濡れ場で、黒鉄が何度も「好き」って言うところは、ワンコみが可愛かったです。
鐘居が両想いになってから、積極的になるのはギャップでしたね。ナチュラルに彼シャツ着てるしw
あと描き下ろしの、名前呼びイチャコラが可愛かったです。

星は萌2と萌の間で3.5です。

電子 濡れ場は修正不要な描き方

0

ワンコ後輩攻めのクールな無表情×熱い想い×一途さに萌え!

新 × 莉緒

リーマンもの。
ワンコ後輩・新のガンガン「好き」をぶつけてくる度に、
ツンツンしながらも惹かれていく莉緒。

新のクールな無表情×熱い想い×一途さに萌え!

莉緒の、新が「好き」だと何度も言っているくせに、
合コンに行こうとする新に無自覚に独占欲をむき出すという女王様っぷり×強気さ×恋の自覚に萌え!

莉緒の「過去のトラウマ」やゲイとしての苦しさがあまり曖昧で、
切なさが感じられなくて残念。

エロが少なめ。(修正不要)
2人の掛け合いがテンポよく、
ちょっと笑える場面があるから、
コミカルな風味で、軽快に読める作品でした。

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