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明日は我が身の分水嶺

ashita ha wagami no bun suirei

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表題作明日は我が身の分水嶺

レイヴン
フルゥト付護衛兵、25歳
フルゥト
神官、27歳

その他の収録作品

  • あとがき
  • CP紹介
  • おまけ1
  • おまけ2
  • 反省会

あらすじ

民に“癒し”を施す神官のフルゥトは、自らの護衛であるレイヴンに好意を抱いているものの、
想いを告げることができずにいた。
そんな折、摂取することで催淫効果を得るという禁制品が市場に出回っていることを知る。
自身もその被害に遭いかけたフルゥトは、
レイヴンと共に禁制品の原料になるという魔物の討伐部隊に同行することにしたが…。
朴念仁な堅物護衛×朗らか神官の鈍すぎる恋に、突然の岐路が訪れる!

作品情報

作品名
明日は我が身の分水嶺
著者
亜良々來 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
電子発売日
5

(4)

(4)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
20
評価数
4
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

癒しに溢れた優しいお話です!続編楽しみにしてます

作者様初コミックとのことですが、作画もストーリーもとっても良かったです!

細身たおやか美人で周りを癒しまくっている神官のフルゥトさんと、筋肉質がっちりな朴念仁堅物護衛騎士のレイヴンさん。

一見、とーっても清らかな設定かと思いきや…
冒頭から聖母のようなフルゥトさんがモブキャラさんに行う浄化の儀という名の手コ◯から始まります笑。

もちろんフルゥトさんがビッチ神官なのではなく、
この国では

神の代わりに癒しを施す=手技で精を放出

が神官としての神聖なお役目なんです。

とはいえ、まあ、手コ◯では我慢しきれず神官さまに襲いかかる不届きものが一定数いるので、そういったものから神官を守るのが護衛騎士の役割なんだそう。

本文89P、あとがき・設定・おまけ5P、他2P、の100P弱でのお値段なので若干お高めな気もしますが、
絵に描いたような両片想いのもだもだからの想いが通じ合うまでのストーリー展開、
そして、なんといっても攻めレイヴンさんの眼福すぎる筋肉質なお身体&普段の仏頂面から一転してのフルゥトさんに見せる柔らかい表情、
また、フルゥトさんの癒しの笑顔やレイヴンさんへの想いを自制しようとする健気さや可愛らしさ、
などなど
悶え要素てんこもりなので、ページ数の少なさを補って余りあるのでは思います。

フルゥトさんレイヴンさんはもちろん、2人の仲を進展させるモブのみなさんのキャラもとってもよくて、全体を通して癒しをもらえる優しいお話です。

またまだ2人のお話を読みたいなと思っていたら
なんと春のJ庭で続編を出されるとのこと♡
ありがとうございます!楽しみです!!!

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