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仲良くしようねお隣さん

nakayoku shiyoune otonarisan

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表題作仲良くしようねお隣さん

御子柴 昴
ホスト、向島の隣人、23歳
向島 伊織
警察官、25歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

【ホスト×警察官】
水商売と公務員、正反対な2人のご近所付き合い。
いつの間にか近くにいて、いつの間にか気になっている。

ーー昭和を感じさせるアパートでひとり暮らしをする警察官・向島(むこうじま)。
隣人のホスト・御子柴(みこしば)には苦手意識を持っていた。
ある夜、向島は自室で小さなピンチを迎える。
そこへ助け舟を出してくれたのはまさかの御子柴。
誘われるままに御子柴の部屋に転がり込み、2人は酒を飲み交わすことに。

素直になれない想いがもどかしい、小木 デビューコミックス。

作品情報

作品名
仲良くしようねお隣さん
著者
小木 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784865898156
4.4

(112)

(70)

萌々

(29)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
20
得点
494
評価数
112
平均
4.4 / 5
神率
62.5%

レビュー投稿数20

すごい!デビュー作で既に先生の作風が確立されているΣ(・ω・ノ)ノ!!

世界観が詰まったような表紙が気になって気になって( *´艸`)

試し読みしたら肩の力が抜けたような緩いメインの作画に、更に力の抜けるポプテピ風のデフォ絵が登場してクスっとなったかと思ったら、、、急にめちゃウマ‼なリアル雀で画力の高さをチラ見せ、、、!!!
ナニ?この先生ーーー!!めちゃ遊び心がスゴイーーーー٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶ってなって更に気になって♪

あらすじ読んだら、、、え???デビュー作???!!!
と、びっくりぽん!ですwww

緩さの中にキャラの職業を活かした恋のお話しがちゃんとあって、締める所は締めて、何か…基本淡々としてる感じなのにずっとワクワクして読める読み心地をKeepしてくれる新感覚‼

強引さが全くないのにずごいスーーーっと読んで行ける読ませる引力が潜んでます
多分攻め受け共にすごく「自分のお家の仲良くなりたいお隣さん感」があるんですよね、そこが凄く魅力なんだと思います

自然体の良さ、誇張し過ぎない器用じゃない人の遠回り
すごい読み易い!!

ハイ!ここで笑って下さーーい、とか
ココ、、、キャラを知る大事なポイントですよーー…みたいな、
山場がある感じでは無いので「笑ったーーー!」とか「めっちゃ感動したーーー!」って感じではないです

だけど「好きだわぁ~~~~」って
じんわ~り思える読後感が凄く良かったんです

このデビュー作でこの独自の空気感の生み出し方はすごくインパクトありました‼
今後がめちゃくちゃ楽しみな先生のデビューだと思います!!

エロはキスのみ
えちめな会話はあるけど、これまた何かすごく「普通~の等身大のBoysの会話」って感じがして楽しい
でもチラッと見せてくれた受けの向島の警察官らしい腹筋の色っぽさ!!
出来たら2人の肌色シーンも見たかったなーーーーっていう欲望を掻き立ててくれる1コマでした♡

いやはや…良き作品、読みました(ღ˘͈︶˘͈ღ)

10

独特の雰囲気に引き込まれる

読後、すっごい好きだなこの作品。と1番に思いました。

ちょいちょいミニキャラ、というか面白可愛い絵柄になってテンション高めのコメディ感のあるリアクションが散りばめられてるのですが、基本は落ち着いてるというか静かに相手を見ているちょっと緊張感のある雰囲気なのがまたなんとも癖になる作品です。むしろその面白可愛いシーンが良い感じに雰囲気を柔らかくしていて良い。

攻めの御子柴さん、目に光のないタイプで御子柴さんに興味があってもなくてもちょっとヤバくなるタイプかと最初警戒したのですが、想像以上に真っ当に御子柴さんのこと好きになっていてとても推せました。

逆に警戒心強目の受け御子柴さん。序盤からずっと予防線を張っているのもあって御子柴さん自身の気持ちもすごく見えにくいのですが、その分本音が漏れたときの可愛いこと!!

2人してお互いが思っている以上に相手のこと大好きなの最高に可愛いし萌えました。
いい意味で振り振り回されるもどかしくも甘やかな今後の2人を想像できるラスト、爆萌えです!!

5

なーんかクセになる、また読みたくなる

古い2階建ての木造アパート。
隣同士に住んでいる、警察官の向島くんと、
ホストの御子柴くんの物語です。

隣同士って、ゆうてあんまり接点ないですよね。
警察官とホスト。生活時間帯が合うような合わないような?
どうやって仲良くなるのかな~?きっかけはとっても意外…!

ふたりとも目に光がない系でとても好み。
向島くんは三白眼黒髪男子。恋愛慣れてなさそう。
警察官なので鍛えてる筋肉スゴイ…
ワタクシ、癖ド真ん中を突かれてしまいました。

御子柴くんはキラチャライケメンだけど、
いろいろと防御力たかそー。策士感アリ。
こちらも好みのタイプです。

そうなんです。もう好み×好みなので、
何をやってくれても大歓喜なのですが、
さらにさらに、チラチラっと登場する2頭身キャラ…
これまたすーごく!かんわいー!!!
このデフォルメされたキャラを挟むことで、この作品全体に
クセになるような、また読みたくなっちゃうような、
独特なテンポが生まれているように感じました。

全く対照的なタイプの2人、惹かれ合いますが
その気持ちをなかなか言葉にはできず。

クールな印象の御子柴くんのほうが、
向島くんに重めの感情を向けているのが萌えるー!

向島くんはあまりかかわったことのない「ホスト」という職業の
御子柴くんの言動にモヤるモヤる…

両片思いのじれったさを、かわいく切なく面白く読ませてもらえました!

小木先生の漫画にだけある、クセになっちゃうこの感覚…
とっても楽しかったので、どうか続きをお願いいたします…!
ずっと見ていたくなるカワイイふたりを、ありがとうございました!

5

向島さんのデフォ姿が可愛すぎです

【俺ばっか好きみたいでなんか嫌(向島)】

エロス度☆

おやおや。ホストがお隣の警察官に恋をしてしまうとは、かわいいですね。

御子柴と向島が紡ぐ祝福の物語で、昭和を感じさせるアンティークなアパートの隣人同士というシチュ、ホストの御子柴に苦手意識を持っていた向島でしたがお酒を飲んだり一緒に寝たりするくらい距離が急接近していくのがたまりませんね。

また、向島に対して距離を詰めていく御子柴のあからさまな好意のデカさやそれが〝営業〟と勘違いしてしまったり、自分の気持ちを認められない向島の意地っ張りさもツボで、2人のピュアで奥手な恋模様がとてもよかったです。

3

不器用な二人の恋にキュンキュンしました♡

こちら初コミックスですね。
表紙に惹かれて試し読みしたら、すごく好きな雰囲気だったので、受け攻めなど前知識なしで読んでみました。電子で全152ページ。

キャラデザは、身長差はあまりなく、警察官の向島はちょっとガタイがよく三白眼、ホストの御子柴は美人系イケメンでシュッとしています。
あと特に向島がちびキャラに描かれることが多くて、これがすごく可愛くて好きです。天然な向島にピッタリw
絵柄が綺麗だけどあたたかみもあって好きです。

パッと見は御子柴が受けっぽいビジュアルだけど、1話で「あー、これ御子柴攻めだな」と思ったらその通りで嬉しかった〜。なんというか、匂い立つ色っぽい雄みがあります、好きです♡
そして向島はちょっと天然な可愛さがあって、いかにも受けさんという感じです。
二人のキャラクターすごく好きだな〜。
(ちなみに濡れ場はないですが、1話と2話の間で先生が、御子柴(攻)、向島(受)と、明記してました。)

1話で御子柴が向島に本気で恋する瞬間が描かれていて、御子柴の気持ちの変化にキュンとしました。

御子柴が向島と距離を詰めようとする一方、向島は御子柴に惹かれてるけど、その気持ちを「いやいや、そんなんじゃないし」みたいに自分で否定してる感じ。不器用な大人の恋にキュンキュンします。

二人の初めてのキスシーン、御子柴の雄みにタジタジの向島、エロチックで良きでした。向島手強いな〜。まあ無理やりはダメよね。そして隣室で聞き耳立てる妹ww

ギクシャクしてたけど、夜のデート、お化け屋敷で仲直り。お化け達がソワソワしてて吹きましたw

そして観覧車。
やっと向島から欲しかった言葉をもらえた御子柴の、「あはは」の笑顔がとってもキュート♡

ようやく両想いになって、名前呼びしてキスするシーン。二人のキラキラした表情が可愛くて、キスの描き方もいいなぁ、素敵です。

描き下ろしのベットでイチャイチャする二人も可愛いな〜。う〜ん、この先の二人をもっともっと読んでみたい気持ちになります。

濡れ場がないのはちょっと残念だったけど、奥手の向島が相手じゃ、一冊でエロに進まないのは至極当然と感じました。確かに「道は長」そうw

不器用な恋にキュンキュンしつつ、コミカルで笑ってしまうようなシーンもたくさんあって、最後まですごく楽しく読めました。
この先の二人も、描いていただけたら嬉しいけどどうかな〜?

素敵な作家様に出会えて嬉しいです♪
今後のご活躍も期待しております!

濡れ場なし

3

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