電子限定かきおろし漫画付
王子様系イケメン(実は絶倫)×鈍感うぶ男子 甘とろエロへの道
帯が煽りますね!!
それにしても極端すぎないか?
沖田がきまじめだからかな?大洋の保護者で恋人で、地元や家族を離れさせたと思って?
イルカみたいだね うん、まるでイルカだよ
イルカの生態に、そうだったの〜!?まさに今の沖田ですね!
圧倒的にコミュニケーションが足りない、それに尽きますね。大洋は自然体だけど沖田を王子様という言葉で無自覚に縛り?
沖田も大洋の望む自分でありたいと思い込みすぎて…。
過去の回想を挟んだり時間が行ったり来たりしますが、このお話はとても効果的です。二人の出会いも、そっかあ、そのタイミングだったんだね!
こんなカップルいるか?いえいえ野暮なことは言いません。BLは可能性が無限大ですね!
年の差カップルの攻くんがモンモンと!ブチ犯したい欲を押さえつけるというお話です。一方の受ちゃんは受ちゃんで早く抱かれたいのですが。
王子様なままずーーーっといくのかな?と思いきや、お酒の力で(力で、というとなんか語弊があるな)ついにゆる拘束+嫌がっても止まらないプレイへ・・・♡受ちゃんにはゴメンだけど正直萌えた。突っ込んだ瞬間にピュッとしちゃう受ちゃんも可愛いし、それを見逃さず「なんで入れただけでイッてるの」「ほんと可愛い」という酔っ払いの素直なセリフが!グッとくる!
可愛い絵柄に反してガッツリなエッチシーンがとても良いです。エロのポテンシャルを感じるのでコスプレやら野外やらもっといろんなプレイが見たかったです!
期待以上の面白さでした~!
はじめは受け視点だったはずなのに、
読み進めてゆくうちにどんどん攻めに感情移入していって、
もう中盤からは完全に攻め視点のお話に塗り替えられちゃってました!
新社会人の大洋は地元を離れて海のある田舎町で就職することに。
というのも、そこには遠距離恋愛の恋人・沖田が住んでいるから。
小学生の頃に溺れていたところを高校生の沖田に助けられて以来、
一途に沖田に想いを寄せてきてようやく10年越しの片想いが実り、
この度沖田と同棲することになったのでした。
優しい年上の恋人・沖田と念願の恋人同士&同棲まで叶い、
幸せいっぱいな日々を送るも沖田には実は秘密があって…。
大洋視点だと優しく完璧な“王子様”と形容されている沖田ですが、
それが沖田視点に切り替わると、彼が意外な悩みを抱えていることが
判明します。
それは“性欲が強すぎること”。
大洋を大人の余裕で溺愛しているように見えていた沖田ですが、
その陰では朝から晩までほんの些細な刺激で勃〇してしまう
股間との格闘を繰り返していたのでした。
見た目が“王子様”なだけにその絶倫ギャップは破壊力満点で、
イルカ並みの性欲を持て余しまくってムラムラに翻弄されていたり、
不屈の精神で性欲をねじ伏せようと必死だったり、
葛藤する心の叫びに終始笑わされっぱなしでした。
第一印象は非の打ちどころのないスマートなイケメンでしたが、
愛する恋人のために冷や汗かきながら奔走する素顔の方が
愛着が湧いてきちゃいました。
そんな沖田の陰の努力も知らずに“王子様”と
無垢な目で見つめる大洋の罪深いことよ!!
10年間沖田だけを想い続けたその一途さは可愛いけれど、
沖田側の事情がわかってしまうともうやめたげて!という心持ちに(笑)
その後、酒に酔った勢いで性欲が爆発して、絶倫バレしてしまう沖田。
情欲のままに大洋を抱き潰してしまい、全てを知られたショックから
呆然自失で家を飛び出してさ迷う沖田ですが、そんなヘタレな一面も
なんだか可愛く見えてしまったり。
結局、ちょっと弱点があるくらいの方が魅力的なんですよね。
ラストでは沖田の性欲強めな素顔も受け容れてくれる大洋ですが、
それでも吹っ切れた沖田の性欲は尋常ではなく、
いざセックスとなるとぐずトロにされて意識朦朧となる限界まで
抱かれちゃって、改めて沖田の絶倫ぶりを噛みしめてニヤついて
しまうのでした♪
カワイイお表紙を前に、内容もカワイイのかなあと思っていたら、、、?!!
帯にある通り、受けの前では王子様でいたいのに、受けのことを好きすぎてどこか様子がおかしくなる年上攻めのお話でした。
受けである大洋は、小学生の頃に溺れたところをたすけてくれた、当時DKだった沖田に惚れてしまいます。
そこからずっと大洋は沖田にアタックし続けますが、なかなか良い返事がもらえず、、、
けれど、大洋が大学を卒業すると同時に、水族館勤務の沖田とようやく同棲とお付き合いがスタートすることに!
しかし、なかなか恋人っぽい空気にならず、これでは下宿なのでは?!!
と、不安に感じていたところ、沖田に事情があったことが判明し、、、
というお話でした。
個人的におすすめポイントは、何度も繰り返しますが、攻めの様子がどこかおかしい(褒め言葉)……いや、溺愛しているところです。
なぜならば、攻めが受けを好きすぎて、欠勤したり、友達の前ではただの変○を隠さなかったり、とにかく超絶拗らせているからです。
画が可愛いので、攻めの様子おかしさに最初あまり気付かないのですが、まさに攻めの友達である船木状態で、ん…実は攻めヤバくない?? ってなります。
ぜひこの点を楽しんで読んでいただきたいです。
そして、わりとえちえちなシーンがあります!
つまりは、読者側もエンドルフィンでいっぱいになる攻め溺愛な1冊でした。