コミック

  • 夜分に吸血失礼します。 6

夜分に吸血失礼します。 6

yabun ni kyuketsu shitureishimasu

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作夜分に吸血失礼します。 6

(仮)山寺拓海
会社員
(仮)小夜稔
吸血鬼になった課長

あらすじ

真祖・メイを人間に戻すことができると知り、ようやく前へと歩みだした小夜。だが、その歩みをあざ笑うかのように山寺の呪いは急速に彼の体を蝕んでいた。メイを見つけることができず、過ぎていく時間。山寺の死まで、残り3日───。二人の結末は悲劇か、それとも……?
童貞先輩とサイコパス後輩…血を巡り、運命が絡み合う吸血鬼ラプソディ♫

作品情報

作品名
夜分に吸血失礼します。 6
著者
あみだむく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアミックス
レーベル
ゼノンコミックス【非BL】
シリーズ
夜分に吸血失礼します。
発売日
ISBN
9784867207161
4.8

(7)

(6)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
34
評価数
7
平均
4.8 / 5
神率
85.7%

レビュー投稿数1

四十路童貞上司の純情が全てを救う

なんだかすごく小夜がヒロインしてる巻でした笑。お母さん属性を持ちながら、40代とは思えぬ純粋さ。久々に山寺に言われてたけど、そういえばこの人童貞キャラだったって納得。一つ大きな区切りが付いて、嵐の前の静けさって感じの終わり方でした。
山寺と同居することになり、小夜家は美礼と三人になって賑やかに。二人の世話を焼く小夜が生き生きしてて微笑ましいです。小夜の性格を理解して行動する美礼も可愛くて良い奴。(美礼に関し、ちょっとグロ注意なシーンがあります)
呪いに侵された山寺のタイムリミットが迫る中、再びメイと対峙する三人。その結末は、最初から最後まで、おじさんの純情が全てを救ってしまった…って言いたくなる流れ。小夜の綺麗さに浄化されたようでもあって、妙に圧倒されました。
そして最凶の吸血鬼になってしまった小夜は、山寺との寿命の違いと、山寺がいないと生きていけない現実を突き付けられます。二人の関係はどうなる!?ってイイとこで終わっちゃうのがもう!
未だ山寺の願いは叶えられていないので、何かやらかしそうな気配がすごくて楽しみです。吸血シーンは相変わらず妖しい雰囲気出してくれてました。

2

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP