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ご主人様、命令ですよ

goshujinsama, meirei desuyo

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表題作ご主人様、命令ですよ

向井 新太
神崎にスカウトされたボディガード、Dom
神崎 英之進
製薬会社CEO、Sub

その他の収録作品

  • 描き下ろし「ご主人様、命令ですよ 後日談」
  • 没ラフ/担当さんと私

あらすじ

「Good boy 躾けがいがありそうだ」
Subでもプレイせずに日常生活を送れる抑制剤を開発販売する製薬会社のCEO・神崎。
自らSubだと公表しながらも抑制剤を服用し今までパートナーを持ったことがなかった。
だがある晩、ガラの悪い男たちにコマンドを使われサブドロップしたところをDomの向井に助けられる。
なし崩しにプレイしてしまうも、我に返った神崎は会社の名誉のため
向井を口止めしボディガードとして雇うことにした。
しかし神崎は初めて痺れるような快感を覚えたプレイを忘れられず
コマンドが欲しくて堪らなくなり――!?

作品情報

作品名
ご主人様、命令ですよ
著者
縁々 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796417143
3.7

(13)

(4)

萌々

(4)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
47
評価数
13
平均
3.7 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数2

敬語責め+コマンド使いの攻めが魅力的

何か、やたら最近Dom/Sub系作品を立て続けに読んでる気がする…w

今作は社長(受けでSub)に雇われたボディガード(攻めでDom)という主従関係でパートナーとしては捻じれのある2人のお話しです

割と王道なタイプのSubが故にセレブ家庭に於いて悔しい想いをしながらも、そこで卑屈にならずに寧ろそれをバネに仕事で頑張る社長の英之進(いい名前♪)が健気な受け

そして、そんな肩肘を張りまくった社長を懐の大きさで護り、同時にSubとしての心地よさを与えるDomの向井(攻め)の二人三脚BLです

お話しとしてはスルスル読めてしまうタイプです(*´ェ`*)
英之進が初めてのプレイの快楽に悦びを覚え、徐々に素直になっていくのがカワイイです♡
そんな英之進を引き出す向井のボディガードとしての敬語責めを崩さずにいつつも、コマンドはしっかりコマンドとしてメリハリを付け、、、更に締めには必ず「Good boy」と褒めてあげる♡

プレイ後のケアまでを込みで完璧にこなすタイプの優秀Domさん

作中で英之進も「君のことを何も知らない」と言っていた通り、ほんと…それw
ココが余りにも謎過ぎた。。。
英之進のその疑問に対し「それはまぁ……追々ね」というすんごい含みを持たせた回答、、、
なのにココの回収がない(,,•﹏•,,)
ん???
これは続刊ありきなのでしょうか???

└そもそもだいぶ優秀そうなのになぜ英之進と会う迄無職で住所不定?
└出会いは偶然?
└ピンチを救ったのもたまたま?!

折角魅力あるDomなのだからここら辺…せめて彼の過去設定だけでも知りたかった。。。
ここが未回収だと途端にキャラが薄く見えてしまう
逆に続刊があって回収が期待出来るならミステリアスな部分として期待値があがります

ここが良く分からないのは残念です(ㆀ˘・з・˘)

初読み作家さま+続刊あり説を期待して、今回は☆1つプラスで評価です
どうぞ、続編での回収!お願いします!!!

修正|「可」な修正…元画が分かりますが白海苔幅が広い、、、まるでブラインドのような修正です ブラインドは隙間から木漏れ日が差しますが、コチラはtnkの元画がチラチラこぼれ見してますwww

1

年下ボディガード×トラウマ持ちCEO。体格差とスーツに萌えるDom/Subもの

縁々先生の新刊!
実はこちら、先に同人誌の方を購入・拝読していて、
この新刊が出るのを楽しみに待っていました☺︎

トラウマ持ちの製薬会社CEO・神崎がとても自分好みのキャラです✨
美人でスーツでトラウマ持ちで、意地っ張り。
キリッと決まったオンの時と、エッチの時の蕩けて乱れる様とのギャップが、良き…!

”英之進(ひでのしん)”という名前もいい!(。-∀-)


ただ、、

全体的になんとなく、サラッとあっさり目な感じが否めなかったかな、、

どうしてだろう?と考えてみたのですが、
おそらく自分の知りたい点や詳しく見たい点が流されていて(描かれていなくて)、萌えるに萌えきれず消化不良感が残った、、という感じです。

モヤモヤ感を覚えた点は2つあって、
一つが「攻めの背景」が最後まで明かされなかったこと。

裏道でタチの悪いDom達に絡まれた神崎を偶然救うことになった向井。
その後サブドロップに陥ってしまった神崎とプレイをし、
そのまま流れでボディガードとして雇われることになるのですが…

彼はそれまで何をしていたのか?というバックグラウンドが
何も明かされないまま物語が終わってしまい、「結局何者だったんだろ??」と
頭の中に”?”が残りました;

何回か”お金がない”ということが分かる描写は出てきたものの
(最初に神崎を救うときに「いくら?」と聞いたり、貯金残高が出てきたり)、

もう少し、向井というキャラを深く知りたかったかな。。


そしてもう1点、もうちょっとじっくり見たい〜!!見せてー!と思ったのが、
二人の関係性の変化です。

ダイナミクスの欲求を満たすためのプレイではなく、
心が通い合い恋人になってプレイするーー

となるまでの過程の部分が、あっさりだったかなあ、、と。

Subである神崎が、Sub判定された時に受けた家族からの扱い、
心の傷。
これが向井との関係構築の中で、どんなふうに癒されていくのかな…と
ワクワクしながら読んでいたので、あれ。。?と思ってしまいました;

「1」とナンバリングはされていないけれど、
こちら、もしかしたら2巻があるのかな?
続編で攻めの過去など、詳細が明らかにされたら嬉しいです◎

えち(プレイ)描写は多めなのが嬉しいところ!
攻めが身長高めなので、神崎が向井のことを見上げて…のような
身長差・体格差にも萌えます❤︎
(欲を言えば、攻めがもう少し奉仕するところも見たかったっっ…!)

シリアスな雰囲気ではあるけれど、重すぎないDom /Sub、
美人受け好きさんに特に刺さる物語かなと思いました☺︎


★修正:白短冊(割と太め、数多め)(電子:Renta!)

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