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君はあくまで友達です!

kimi ha akumade tomodachi desu!

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表題作君はあくまで友達です!

ルヒャトラ
ライネが召喚した悪魔
ライネ
魔法使い

その他の収録作品

  • Bonus track その後のふたり

あらすじ

不思議な力が存在する世界。
魔法使いであるライネには魔法では解決できない悩みがひとつあった。
それは、友達が一人もいないこと。

友達がいなければ、“作る”しかない!!!
召喚すればいいのだ。
そう、たとえば……
かわいい自分だけの悪魔なんかを!

そう思い立ち実行したライネだったが、現れたのは超強くて横暴な悪魔・ルヒャトラ。
可愛くないし、友達の意味さえ知らないし、勝手にキスやいやらしい触れ方をしてくる。
友達はそんなことしない!!と突っぱねるけれど、
ルヒャトラに触れられると気持ちよくて、なんだか変な気持ちになる。
ずっと側にいてほしいと願ってしまうのは友情か、それとも――…?

横暴悪魔×流され陰キャ魔法使い
友情と恋で揺れ動く
えろきゅんシーソーゲーム!

作品情報

作品名
君はあくまで友達です!
著者
大西ジロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526744
4.3

(27)

(13)

萌々

(10)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
117
評価数
27
平均
4.3 / 5
神率
48.1%

レビュー投稿数8

うはー!最高に良かったです!

是非!スピン作品描いて頂きたいです!そう思うくらいメインの二人も最高かつ、他の二人も良かったです。多分そっちのスピンオフ出るなら悪だくみ考えていた悪魔くんが受けなのだろうと♡

ガングロ冷徹系悪魔攻めに日弱そうな人間くん。見た目は可愛らしい感じなのだけれど、骨格とかその他描写に出てくるシーンがちゃんと男っていう感じがとても良かったです。足の筋肉の描き方とか好きですw
見た目が可愛いらしい受けのBL読むと時々これ受けが女の子っぽいとか、別にBLじゃなくても良かったんじゃないのかと思うことあるんですが、こちらの作品はまったくそういうことはなく。先生の次回作品もとても楽しみです!

0

これが初作品とか!

いやーー好みど真ん中!!
体格差、褐色で屈強な攻め、ジト目黒髪の卑屈受け。
ファンタジー設定も自然に受け入れられる上手なストーリー展開で、どんどん読み進めちゃいました。
あと、絵がすごく好みです。ルヒャトラめちゃくちゃかっこいいーーー!
ライネもすごく可愛いし。どのコマも可愛い。前髪切ったライネが見たいよう!
初作品とのことなので、今後がとっても楽しみなのですが、頼むから今作の続きを読ませてください!

1

俺様が可愛く見えてくる

俺様攻めの豹変っぷりにまんまとやられちゃいました…。

陰キャ魔法使いのライネは“友達がほしい”という願いを叶えるため、
悪魔を召喚することに。

けれど、目の前に現れたのはルヒャトラは冷酷非道な俺様悪魔でした。
彼曰く「血の相性が良い」らしく、突然キスやエッチなことをしてきて
翻弄されまくりのライネ。

そんな調子なので、友達になんてなれるはずがない!と
嘆いていたライネですが、一緒に過ごすうちルヒャトラの優しさを
感じるようになってゆきます。

横暴だったルヒャトラがじわじわと優しさを滲ませてゆく“変化”に
キュンとしてしまいました。
そして、一見表情や態度は変わらないように見えていても
感情が喜びや嫉妬がダダ漏れの尻尾が可愛すぎました///
好きになったら独占欲強めとかギャップが最高すぎる…!

0

流されて絆されて

大西ジロ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
流され 3
絆され 3
エロ 2
横暴 2
な感じだと思います。

ルヒャトラさん×ライネくんのカプです。

友達が1人もいない魔法使いのライネくんは、悪魔を召喚して友達になってもらおうとする。しかし、召喚に成功したが、現れたのはデカくて横暴なルヒャトラさんだった。それでも友達になってもらおうと頑張るライネくんだが…。

受けのライネくんは本好きで、本ばかり読んでいたことで、友達を作ることが出来ずにいた陰キャな魔法使いです。しかし悪魔を召喚して友達になってもらおうとする発想はなかなか凄いですね。でもルヒャトラさんと街に出掛けた時に人の目が怖いと動けずにいたのは、ちょっと怯え過ぎで、その理由もそうなった原因もそこまででは?とライネくんの陰キャ言動が気になってしまいました。

攻めのルヒャトラさんは悪魔だからか、殺戮や破壊などを好んでいたり、傲慢な言動をしますが、ライネくんと友達にならないと魔界に帰ることが出来ないので、不満げながらもライネくんに付き合ってあげます。

物語り序盤で、ライネくんの血で興奮したルヒャトラさんに素股されてしまうライネくんですが、友達とはこういうことはしない、と物語り終盤まで身体を重ねることはありません。でもお互いに流されたり、絆されちゃたりして、キスはしちゃったりしてます。
特に喧嘩した後、ルヒャトラさんがライネくんにキスをしたら、ライネくんが「仲直り?」とちょっと盛り上がってる2人が可愛かったです。

流されながらも陰キャなりに頑張っているライネくんとそんなライネくんに絆されていくルヒャトラさんの友達以上の関係性がぎこちなくも可愛らしく、でもエロさもあるので、是非とも読んでほしいです。

0

友達ゼロの魔法使いが召喚したのは、褐色肌の悪魔?!!

ライネは、友達ゼロの魔法使いだ。

友達がいなければ、召喚して作ろう。
そう考えて、ようやく成功したそこに現れたのは、まさかの横暴な褐色肌した人型の悪魔だった。
しかも血の相性がいいせいで、キスだけですぐ勃ってしまうどころか、早速押し倒される始末。
もっとカワイイ悪魔がやってくるかと思ったら、まったく想像と違うことに困惑するも、友達になりたいという願いを伝える。

当然、願いは成立していないため、ライネの世界でその悪魔ルヒャトラと一緒に生活することになり、、、
というお話。


ルヒャトラとえちな展開となり、友達とはそんなことはしないと言いつつも、いつしか支えとなっており、惹かれていくライネ。
また、ルヒャトラもライネと一緒に過ごすうちに情が生まれてきて、ルヒャトラ以外の人物と仲良くするライネに嫉妬をします。

この大きな男が無自覚に嫉妬する姿がめちゃ可愛かったですし、ライネが実は魔法学校でカワイイと思われていたなど、色々本人が知らなかった事実が発覚するなど楽しい展開に!


また、ルヒャトラのライバル的な悪魔も出てきて、アレはアレで下僕カップリングが成立しているようで、少し経緯などが気になりました。

ファンタジー、体格差、褐色肌攻め、実は受けがカワイイなどのワードにピン! ときた方にはオススメの1冊です♡

そして初めましての作家様だったのですが、もしや、、こちらがデビュー作だったのでしょうか。
おめでとうございました!
今後の作品もとても楽しみにしております♪

0

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