Renta!限定版
タイトル
複数形になってるの、天才過ぎません???
そして内容が正にタイトル通りで
もうほんと鳥肌ものですよ(合掌)
そんなパーフェクト過ぎる続編です!
前巻の描き下ろしで10年後が描かれていたこともあって、彼らは絶対に大丈夫なんだという安心感のもと見守ることができました( ¯ᵕ¯ )
自然と相手に影響されてお互い良い方向に自分が変わっていってるって、とても素敵ですよね(´艸`)
一生一緒にいるんだぞ!!!
↓以下、特典情報
・コミコミスタジオペーパー
『苦手』
人ん家でのくつろぎ方がわからない受けの話。
こういうのも初めてなんだなと思うと微笑ましいですな( ◜ω◝ )
・応援団書店ペーパー
『呼ばれ方』
攻めが家族に何て呼ばれているかの話。
これじゃバカにできませんな(笑)
諏訪と長峰はトロトロに甘いんじゃないんだけど、ザクザクして甘いみたいな??そんな風に見えなかったのにかなり甘いよ!!
長峰が諏訪の好きな食べ物聞くのが「ずっと」の可能性を信じることにしたんだなって、グッと来た
長峰が殺し文句繰り出したら諏訪は体で示して、諏訪が好きなのはお前って繰り出したら長峰が体で示した後にカップ麺て答えて
甘いよ?!メチャクチャ甘い!!!
受けから見てセックスが良いならその人は気遣いのできる人なんだろうとは思うんだけど、そんなにずっと一緒にいたい人になれるのか?諏訪はって思ってたんだけど、これは割れ鍋に綴じ蓋パターンなんだろうな
長峰には諏訪じゃなきやダメな理由あるんだもんな
お母さんが今後会うたびに諏訪の話をするだろうって考えるとこ、思い出みたいな語り口じゃん?て思ったら思い出になる想定だったのね…うん、確かに長峰くんには諏訪が良いよ
諏訪が長峰家に遊びに行ったら、お父さんと長峰が組にならざるを得ない場面が多発しそう
丁寧に関わろうとし続けたお母さんが報われる感じで良かったな
冒頭から言い合いしてて、あれ、前作で両想いになってないっけ?と思ってしまいました。
軽く意地を張りあっている2人がかわいいです。
普通にいちゃいちゃいないで、うだうだ考えているところが、長峰らしい!
そして、心中の重いに強さが表れているサイズ、大文字の堕落、に笑ってしまいました。
恋人に限らず誰かと一緒にいることに居心地の悪さを感じ続けてきた長峰。
周りの人たちだけでなく、親との関わり方もうまくいかないまま、自ら破壊するような発言、思春期だったとはいえ、かなりの拗らせ方だったことがわかります。
諏訪は、長峰の愛情を確信しているから、だと思いますが、けっこうなウザ絡みが多くて、おもしろいんだけど、長峰がちょっとかわいそうになったりもしました。
大学生活は4年間の夏休み、などと昔、言われたりしましたが、就活を控え、先を考えた2人が、いつも通りの意地を張った軽い口論から言ってはいけないことをぶつけあってしまうところは、読んでいて、かなり肝が冷え、しんどくなります。
前作でも思ったけど、若いとはいえ、なんと不安定な2人。
先行きが心配でたまりません。
もう少し年齢を重ねたら落ち着いてお互いにもう少し優しくできるのかな。
前作ラストの10年後のおだやかな2人を思い出して、ようやくほっとできたラストでした。
最後のおまけ?描き下ろし?は2人がまたちょっともめて、それからちょっと素直になるかわいいお話でした。
電子版のおまけは50歳になった2人が眼鏡屋に行くお話。
個人的におじさん、おじいさんになるまで付き合っている将来の様子が大好物なので、とてもうれしいエピソードでした。
続編があるなら、次のおまけは70歳くらいのおじいさんバージョンが読みたいです。
ただヤるだけの関係だった2人に形が出来た1巻でしたが、2巻では更にそれぞれの思いを深掘りしていく。お互い会ってもセッばかりで快楽を貪る夏休みに、長峰は「堕落」と表現していたが何に堕ちてるのかも分からない(苦笑)たぶん、恋愛初心者の2人にはこのおセッせしまくる猿状態が理解出来ない。いや、諏訪にとっては理解すらする気もなさそう。そんな正反対な2人がしっかり向き合っていく様子がとても丁寧に描かれていて、読者は更にこのカプが大好きになる!
1巻で物足りなかった人、1巻も満足だった人全員読んで欲しいBLです。
2人の心の成長が最高です!
嬉しい嬉しい続編!
日乃チハヤ先生と出版社の皆さまに感謝の気持ちでイッパイです。
『フェアプレイ・フェアラバー』を読んで、素晴らしい作品に出会えた幸せと喜びで胸熱だった私。
全てがパーフェクトな一冊だったので、続編はないと勝手に思い込んでおりました。
SNSなどをマメにチェックしないのでコミックス発売まで知らなかった。
そして、今回も前作と同様にパーフェクトな素晴らしい一冊です。
ストーリーはもちろん、作画も凄くて見惚れてしまいます。特に長峰くんの髪の描き方が美しすぎてうっとりします。
なんか、全ページ大好きで、ただただ『最高の一冊!』と言ってばっかりになってしまいます。