あんたにイライラするのに、触れたいと思ってしまう――

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作不機嫌なロマンス

新妻慎太郎
新人管理栄養士
犬飼冬司
社員食堂の調理師

同時収録作品もっちゃん、オレ、ゲイかもしれん

その他の収録作品

  • 不機嫌にのろけて

あらすじ

じゃあしてみろよ 好きって顔

管理栄養士の新妻には職場に天敵がいる。
それは調理師の犬飼だ。なぜか自分にだけ冷たく、まったく仕事を教えてくれない。
そんな彼に苛立ちを覚えていたが、ある日、犬飼がゲイだという噂を耳にしてしまい……。

作品情報

作品名
不機嫌なロマンス
著者
日乃チハヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
ISBN
9784047355071
3

(65)

(6)

萌々

(23)

(15)

中立

(9)

趣味じゃない

(12)

レビュー数
14
得点
176
評価数
65
平均
3 / 5
神率
9.2%

レビュー投稿数14

不機嫌というより

とにかくいがみ合っている2人。
あそこまで嫌味を言われて好きになるものか、と思いますが、極度の照れ屋とも言える?

調理師の犬飼と管理栄養士の新妻。
何かと突っかかっていく新妻と、それに対して遠慮なくバッサリ切り捨てる犬飼。
ここから一体どう恋に?というくらいケンカばかりですが、いわゆるケンカップルというのは少し違って、仕事上で衝突しているのでちょっとギスギスしてます。

まあ、最後まで読むと、好きな子をいじめたい、好きだけど恥ずかしいからわざと辛く当たる、みたいな感じだったのかな?と思えます。

他にゲイかも?と悩む少年の短編が入ってました。
あと甘い後日談付きです。

0

タイトル通りなんだけど

タイトルの不機嫌は犬飼のことだと思ったのですが、読んでいくうちに新妻のことでもあるのかなと。
最初は2人とも好きなタイプのキャラだしケンカップル好きだし…と見ていたんですが、笑いも萌えもない殺伐としたケンカが続き。
いいキャラだったはずの新妻のイライラ心の声が多くて長い。
当て馬への嫉妬からの自覚、いきなりのちゅー…既視感たっぷり。
やっと告白したかと思ったら即ホテルで思わず「えーっ!?」と声が出てしまいました。

その後、やっとデレや萌えが見られるかと期待するもそうではなく、タイトル回収が続きます。
ここまで引っぱっただけの盛り上がり、デレや萌えあるかと思ったのが甘かったですね。
この2人のいちゃいちゃがもっと見たかったです。見てみたいと思えた2人だけにな〜。
読んでいるこちらが不機嫌になりそうでした。

0

ケンカップル??

ケンカップルは大好きなのですが、
これはケンカップルというよりいがみ合ってるだけでは?
しかも、ライバルだからじゃなくて、たたただ嫌い。
見てて気持ちいいものじゃありません。

特に攻めが子供っぽすぎ。
嫌な態度で来られたからって、事情も聞かずに勝手に怒りまくって(言わない方も悪いけど)挙句に仕事の不注意を注意されたら逆ギレ。
最初の提案も管理者としてどうなの?そこは指摘されて当たり前だろってとこなのに逆ギレてるし……

こんな状態で良く好き合うようになったな…
受けは実は攻めのことが好きで…なら納得いくとこあったんですが……
イライラさせられっぱなしでした。

1

キツめのツン

ツンデレ大好物なんですが、こちらの受ちゃんはツンが強い・・・!何か重めの事情があるのかな?と思いきやそうでもなく、元々の性格のようです。

対する攻くん。おそらく、基本は人当たりがいいタイプなんですが、受ちゃんのそんな反応に戸惑い、売り言葉に買い言葉状態。

正直、お互いがお互いを好きになったポイントがいまいちわかりませんでした。ちょっと強引だったかな??

ラストはカップルになってハピエンなんですが、それでもツン(というか俺様というかなんというか)は健在。靡かないタイプが好きな方には良いかなと思います。

1

こんなはずじゃなかったのにw

栄養士vs調理師。
目を合わせればバッチバチ。
なぜか橇の合わない二人。
無駄な言い合いから「好きな顔すりゃ好きになんのかよ」な展開で
ちょっとおかしな関係に・・・!?
そんでもって元カレまで登場でオヤオヤ?な展開がかわいらしい。
ノンケだし、そりは合わないし・・の、はずだったのに
いつの間にか坩堝に落ちてく感じが良き。
最後の「プレイなんで」が好き。
そういうプレイだと思うとまぁ微笑ましいというか、ニヨニヨがとまらんというか。
いつもは無表情で反応薄い受のラストの照れた顔をみると
さもありなんでございます。
稀なデレッデレなプレイも見てみたい。
その後の二人の話とかあっても面白いともいます。是非

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP