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表題作おやすみ、なみだくん

佐波 祐
アパレル系勤務
阿知葉 柊弥
プロデュース会社勤務

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

泣いてる顔 世界一好きだな
だって僕の前でしか泣けないんだもんね

しごできサラリーマンの阿知葉は、
高校時代の"知り合い"である佐波に仕事で偶然再会――した途端に、
阿知葉の涙が止まらなくなってしまった!

あることから性格もひねくれて泣けなくなった阿知葉が、
本当に佐波を見るだけでいつどんなときでも涙が出てしまうのだ。
しかも佐波は飄々と阿知葉をからかいながら、
まるで阿知葉を口説くようなそぶりで…?

涙とともに、心と身体が溶かされていく。

最後は執着えっちで泣かせる♡
純愛リーマンBL

作品情報

作品名
おやすみ、なみだくん
著者
JANMN 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
秒で分かるBL
発売日
電子発売日
ISBN
9784799771013
4

(50)

(28)

萌々

(8)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
11
得点
198
評価数
50
平均
4 / 5
神率
56%

レビュー投稿数11

「眼」は「文字」ほどに語れるか…?「文字」は「想い」を乗せられるか…?

作品への興味は様々かと思いますし、読者の心の掴まれ方も様々だとは思うのですが、、、
私は結構”作品の冒頭”に左右される事が多い方かも知れません

そんな私が本作を読んだ時に感じたのが、、、
―――上目遣いがめちゃ気になる…(;◔д◔)―――
でした。。。

冒頭4ページで主要キャラではなく男女共にモブキャラさん達の上目遣いが、、、何か変に気になってしまいました…( ̄▽ ̄;)
勿論彼女彼らの心象を描写しての上目遣い、とは分かってはいるのですが、、、
こういう表現のバリエでの画力、みたいな所は初読み作家さまだと相性の良し悪しのひとつの判断基準になったりするかも知れません(。-人-。)

なんて思いながら読み進めると、寧ろ「涙」がフックになってるだけあって「眼」に意識が行く描写が非常に多い…!

攻めも受けも光を失ったような「虚ろな眼」や逆に強い刺激を受けた事を感じさせる「驚嘆の眼」や”ん…?コレハナンダ???”と困惑しちゃうような「意思が読み取れない眼」など、、、様々なキャラの眼に意識が行っちゃいます

これが作家さまが意図して読者をリードしての事なのか、単に私が冒頭で気になっちゃったから注目しちゃうのか、、、
正直正解はワカリマセン(´ 。•ω•。)…꜆꜄꜆

でも、少なくとも私に取ってはこの「眼」の描写が作品理解の一助にはなってなかった感覚です…
「目は口程に物を言う」という諺がありますが、、、今作では非常ーーーーに「文字が多い」のも特徴のひとつだと思います

特に心象描写をサポートする時に活用されるモノローグがキャラの二面性を表現する時にも多めに使われていて、とにかく「文字が多い」

そんな訳で、、、レビュタイにしたのですが、、、

私に取っては「眼」は「文字」程に語っては来なかったし、、、
その「文字」には心象描写としての「想い」が乗ったようにも感じませんでした、、、

特にモノローグの多かった受け、、、
彼の性格が良ぉワカランw
自分を固める地位や外見などの外付けで判断される事に嫌悪感を抱きながらも、自分で築いたブランディングには拘っていて「素」を見せない…
そのくせ、他人は自分をちゃんと見ていない、、、と不満をお持ちとは…?
…ぇ…?横暴論過ぎじゃない(゚Д゚;)?

まぁ、拗らせてるという自覚はあるみたいだけど、私は自覚があるのに改善しない方が質が悪いって思っちゃう方なので、、、うん、、、あんま共感出来んかったょ。。。

ストーリーとしても「受けの涙腺のスイッチになぜ攻めがなっているのか?」という最もこの作品の中の大きな読み処への言及が惜しい。。。
たまたまの出会い感が大きくって。。。
これ、絶対に攻めじゃなきゃダメだったのかな。。。???
うーーん…あんまり深い事考えたらダメなタイプなのかも。。。
「秒BL」だしね。。。
この辺は雰囲気重視なのかも。。。

後、ほんと細けぇんすけど、、、
2話目の冒頭のスーツのやり取り、、、
”他所は分かんない”と断りは入れてるけど…
やっぱりアパレルだからこそTPO考えてカジュアルとオフィスカジュアルで個性出すと思うんだけどなぁぁぁぁあーーー…
まぁせめて衿ぐりダラダラなインナーは選ばないし、服がウリ✧って言ってるのにお洒落には見えん…ッ⁼³₌₃ってのがまたしても冒頭で躓いてしまったんです。。。

「眼」然り「文字」然り「冒頭」然り、、、
ことごとくちょっと個人的な好みと合わなかった事が多かった作品でした
なので、、、評価的には「趣味じゃない」んですけれど、、、

今作がデビューコミックスとの事!
\\✩˚。おめでとうございます。˚✩//

攻めのイケメン具合は恐らく作者さまが伝えたい方向でちゃんと受け取れたような気もするので、、、ソコは今後への期待値として上乗せ評価させていただきました☆彡

そして個人的な好みをグッと抑えて俯瞰して見た時に、、、
「秒BL」レーベルの作品としての役割は全うしてるようにも感じたので、、、
レーベルとの相性で考えて評価を残す事にしました(о´∀`о)

とにかく受け(も地位がある)が攻め(オトコマエ♪)に想われる傾向の、ライトBL好きな読者さまにはきっと嬉しい1冊だと思います(∗´ര ̫ ര`∗)


修正|輪郭ぼゎぼゎなライトセーバーと背景同化の「無」描写…

0

少し読みにくさを感じた

家柄もよく完璧な受けが、攻めの前だけ涙が勝手に流れてしまう。
数年ぶりの再会でもそれは変わらず、仕事で再会した時に突然涙が溢れてーと始まる二人のお話。

キャラクターと攻め受けの関係性が良かったです。
二人の関係性が少しずつ明かされていくのですが、高校時代に知り合っていたもののお互いのことは大して知らないまま、というのが面白いなと思いました。

攻めが受けのことが忘れられず、ずっと気になっていた拗らせ執着系で、受けのことを甘やかすシーンが多かったように思います。

とにかく受けの涙が美しくて、泣いてる顔が可愛い。いつもは隙がないタイプなのに、これはグッときちゃうわと、納得です。

設定やキャラクターは良かったのですが、個人的に少し読みづらさがあって…何をしてるか分かりにくかったり、流れが切れてしまうような印象でした。

特に、受けが攻めの私服でオシャレにされて出社したのに、次のページではスーツになってたり…。別の日なのかな?何か見逃してるのかなと何度も行ったり来たり。
同窓会の告白やらも何だか唐突に感じられ…。

私が読み込めていないだけかもしれませんが、少し作品に入り込みにくかったなという印象です。

0

ただもったいない

文字と絵のバランスが悪くびっしりと描き込まれていて読みづらいです。
メリハリがないので場面や時間の繋がりがわかりづらく何度か戸惑いその都度漫画の世界から意識が離れるのでストーリーに入り込めず読了。
ユニークな設定と個性的なキャラクターのわりにセリフに個性が映し出されていないので心情が流れ込んで来ません。

Xで見かけた絵は繊細な印象で安定しているように思えたので購入しましたが実際漫画でページを追っていくと荒削りで画力も不安定でした。

商業作品ですが制作段階で担当さんはいなかったのでしょうか?
作家さんは独特の世界観を描ける方でユニークな視点を持ちこれから画力も安定していけば心に残る作品を届けてくれそうな方だという印象を得ました。
全体的に客観的視点が足らず、せっかく魅力的なキャラクターにおもしろくなりそうな設定なのにもったいないと思いました。

0

ドキドキがとまらないドラマなような物語♥

初めての作家さん❤︎
めちゃくちゃ好みの作品でした(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
デビュー作品だとは思えないくらいの完成度!
どきどきがとまらない。ドラマのような物語で2人の空気感や変化が緩やかでゆったりと読めた作品でした♪
阿知葉くんの涙が美しすぎる〜ଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
阿知葉くんの心の声を表現するモノローグと圧は面白くて笑いました。
佐波くんはクールで一見冷たそうに見えるけど阿知葉くんだと表情が豊か♡喋り方が落ち着くし安心感を覚える。これに阿知葉くんは知らず知らずのうちに惹かれたのかな〜(。◕ ∀ ◕。)
高校生のころドジっ子な阿知葉くんの醜態が可愛い♪それが佐波くんのときだけ発揮されるのも面白い。
佐波くんの独占欲と色気が所々感じる場面があって最高!目の表現や手の指の表現が最高でした‼︎
もう全てにおいて世界観がしっかりと作り上げられていて惹き込まれました♡
あわよくば、この先の2人もまだ見てみたいです❤︎

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初コミックスとは思えない完成度

初コミックスだそうです。
そうとは思えない漫画の完成度と絵のクオリティ。
絵がとにかく上手いです。顔や体のバランスもいいですし変な癖もない。万人受けする絵だと思います。
受けも攻めもめちゃくちゃ顔が良くて大好きです。
で内容ですが、受けは攻めの前でだけ涙が出るしそれを止めてくれるのも攻め、というちょっと不思議な話です。
でも受けである阿知葉くんの過去を知ると、納得できる点もありました。
受けが金持ち設定なのは珍しいですね。しかも金持ちのレベルが甚だしく他作品との差別化ができているなと感じました。
攻めの佐波くんは随分前から阿知葉くんを気に入ってたようですが、再会後の距離の詰め方が丁寧で好きでした。あくまで相手に選択を委ねる。雷の後に家でそういう雰囲気になった時も攻めすぎず、嫌われないように慎重に進めていくのが大変良かったです。相手に寄り添えるスパダリな年下攻め最高です。
えっちなシーンは少なめですが、一回の濃度が濃いめなので何も問題ないです。挿入無しでもとってもえっちなので楽しめると思います。
個人的にすごく気に入ったのでもっといろんな人に読んでほしい、、!
あと最後になりましたが表紙もおしゃれで好きです。デザイナーさんのセンスがいいですね。

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