「ただ好きで、心ごと丸裸にされる」

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52

やたらやらしい深見くん 3

yatara yarashii fukamikun

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表題作やたらやらしい深見くん 3

梶彰弘
会社員、営業部エース
深見悠
会社員、技術部SE

その他の収録作品

  • 巻末描き下ろし

あらすじ

遠距離でセックスできなくなった時、この関係はどうなるのか?
梶への転勤辞令をきっかけに、関係を終わらせることを選択する2人。
そして迎えた梶の送別会。
「最後」のセックスをしようと、梶と深見は夜の街を駆け出して…
――禁断の○○プレイ!?単行本限定描きおろし収録

作品情報

作品名
やたらやらしい深見くん 3
著者
松本あやか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
彗星社
レーベル
Glanz BL comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784434350641

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52

4.6

(178)

(132)

萌々

(42)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
24
得点
834
評価数
178
平均
4.6 / 5
神率
74.2%

レビュー投稿数24

キャラ設定

BL作品というだけではなく
本当に男と女の恋愛でも
こういう悩みあるよね〜とリスペクトする作品です

深見くんは長子 
面倒見の良さと意外に俺様な性格
と私は思っています

梶さんは年上だけど多分ひとりっ子
俺様を気取っているけど
相手の顔色を気にするところが可愛いです

キャラ設定がしっかりしていてエロさも充分
琴線に触れる場面が多く胸キュン
何度も読み返してしまう作品です

続きが早く読みたいですが
単行本化されるまではひたすら我慢します

1

可愛い2人

お互い好き同士なのに
うまく言葉に出来ない1歩踏み出せない
もうモダモダ感たまらないですよね
深見くんがどんどん可愛くなっていくんですが
家事さんも恋愛初心者で違う意味で可愛いですよ
大人のモダモダな恋愛を好きな方は
ぜひ読んで欲しいですね

1

深見くんのやらしさまじ底なし沼かよ

怒涛の3巻で、紆余曲折わちゃわちゃしながら深見くんが自分の気持ちに無事気づけて良かった!
梶はもともと自意識過剰でイケイケドンドンなところあんまり好きじゃなかったけど、しっかり深見くんに絆されてるしちゃんと一途だし深見くんへの接し方がウブで可愛い!

旅館セッツで声抑えるために枕で顔隠しちゃう
深見くんの枕を取った瞬間のグズグズになってる表情よ♡
深見くん史上やらしさ過去一の顔してた
それみて幸せ噛み締める梶の表情も良い

もうね、これ読むたび思う。根暗受けのギャップマジで最高。
メガネの奥に実はこんな美人な顔が隠れてました〜!おまけにかなりえろくて性に貪欲で感じやす受けです〜!なんて現実ではなかなかありえないから深見くんの尊さに日々感謝♡
しかも恋人認定した途端行動力ある深見くん梶と共にかなり深い沼に堕ちたわ

同棲編も楽しみやな〜‍❤️‍‍

3

恋を知った2人に感動

1巻読んだ時は「面白い"ラブコメ"」っていう印象だったんですが、巻数が進むにつれ梶と深見れぞれの過去のトラウマから来るキャラ設定が深く掘り下げられ、気付けばお互いにホントの恋を知ったピュアBLとなってました。エロ盛りだくさんなのに"ピュア"が全面に感じられる完成度の高い作品だなと感じました。
3巻は特に梶が深見のことを心の底から愛おしく思ってるのがヒシヒシ伝わってきて、ちょっとウルッとなってしまうくらいでした。
ほんといい作品だなー。
いよいよ始まる?同棲編楽しみです!

2

No Title

予想外に感動の3巻でした。

正直1~2巻は王道の域を出てなくて
なんとなく展開も読めてしまうなぁと思っていたのですが、
この3巻は深見の中で梶の存在が大きく変わっていったり、
ようやく二人の想いが通じ合ったりと目が離せませんでした。

職場から梶の転勤辞令が出たところで終えていた前巻ラスト。
深見に想いを伝えるも、恋愛がわからないという彼に対して
長期戦覚悟の梶でしたが、まさかの離ればなれに。

深見に転勤のことを伝えようとしますがタイミングを逃しているうちに
深見は他の人から梶が転勤することを耳にしてしまいます。

これまで誰にも恋愛感情を抱いたこともなく、
早くに両親を亡くした過去からも大切な人を作ることに臆病な深見は
梶との関係を終わらせることを決断してしまいます。

どこからどう見たって梶に心を開いているし、もう好きに決まっているのに、
その気持ちを容易く口にできない深見の葛藤が切ない。
対する梶も深見と離れたくないのに想いを伝えても受け容れてもらえず、
通じ合いそうで噛みあわない二人の気持ちに悶絶してしまいます。

けれど、梶の送別会の夜、最後にもう一度と深見を誘ってみると…
ここからの展開は一気読みでした。
まさかあの鈍感で他人に興味のない深見がここまで変われるなんて!
不器用なりに言葉を尽くして梶に気持ちを伝えるシーンは
必死に梶を繋ぎ留めたい気持ちが滲み出ていてぐっときてしまいました。

そうして実験的に恋人関係が始まった二人ですが、
意外にも糖度も高めでニヤニヤしてしまいました。
その上梶の転勤をきっかけに傍にいるために転職まで考えてしまうなんて、
お試しどころか愛が深すぎでは?

相変わらず深見は鈍感だし、それでもふとしたときに甘ったるかったり、
ちゃんと恋人同士になっている二人に萌えが込み上げてしまいました♡

次は同棲編?今巻よりもさらに糖度高めな二人が見れるかと楽しみです♪

3

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