鬼才の新人が放つ衝撃の純愛闇BL!

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表題作またね、神様 上

青島 両
高校2年生
矢巾 幸太郎
高校2年生

同時収録作品またね、神様 上

モブ信者(名前不明)
矢巾母の信仰する宗教の信者
矢巾 幸太郎
高校2年生

あらすじ

両は、美しい同級生・幸太郎に恋をしていた。
次第に仲を深めていく2人だったが、幸太郎の家庭にはあやしい「噂」が―。
ある日、両が幸太郎の家を訪れると、そこには「儀式」と称して信者に身体を捧げる幸太郎の姿があった。
幸太郎が儀式を続ける理由を知った両は、ある「決断」をして―。

作品情報

作品名
またね、神様 上
著者
ヴヤマ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス・プレミアム
発売日
電子発売日
ISBN
9784592721628
4.5

(68)

(47)

萌々

(17)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
13
得点
306
評価数
68
平均
4.5 / 5
神率
69.1%

レビュー投稿数13

No Title

確か配信で1、2話まで読んでいて、面白くて、でも続きが気になるけれど。
儀式をし終えたところでそのあとどうなるのか。でもこの先少しずつの配信だと気持ちが保たないかもー。という葛藤で、コミックスになってから読みたいと思ってました。
紙での発売を知り、すごい、紙も売られるなんて反響があるんだなぁと嬉しくなって買おうと思ってたら(コミコミ)売り切れて次回入荷分で購入でした。
前半は記憶にあった通りの内容で再び読んでもうわーんってなり、その続きがまたなんか危ういんだけど、どうなるか気になり。

0

こわい


性的虐待描写とかわいそうな描写が続きます。


いや~~~つらい!!!!!!!
これはつらいです。

でも好き。

まずこの重たいテーマに、関西弁。これが良い。
舞台は大阪なので、受けも攻めも関西弁。
関西弁がヘキなのでめちゃめちゃ良かったです。


幸太郎は、義理の母親にウリをやらされている、と言ったらそれまでなのですが、
そこに宗教が絡み、他人の幸せや母親への愛情も絡みに絡んで逃げられない状態に。
どうにかしたいと思っても幸太郎本人が頑なで。母親への愛も本物なのでどうしようもなく。

両がした決断(通報)は正しいとは思うけれど、
ふたりの関係も壊れてしまう。

というか高校生ふたりで暮らすことって許可おりるのか??という疑問はさておき、

上巻は気になるところで終りました。
下巻も早く読みたい…となります。

※幸太郎とやってる信者が、涙を流しているんですよね…。この描写がすごい。

0

怖いもの見たさ

 上下2巻、そして分冊版の表紙もすべて病み感満載。
 個人的に、キラキラした爽やか高校生BLはどちらかというと苦手でシリアスなヤクザBLとか好きなので、このお話なら高校生ものでもダークそうで良いかも、と思って読み始めました。

 なんというか、ドス黒い中で、愛らしい光太郎の姿がショタっぽくて、凄惨な状況を一層際立たせていますね。
 また、はんなり関西弁っていうのも幸薄そうで妙にクるものがあります。考えてみると、関西弁のキャラって、ちょっとコミカルな脇役ではよく見かけるけど、主人公というのは少ない気がして新鮮でした。

 つづきが気になるので、下巻行きます。

0

まじ、ですか…まだ半分すか…

重い重い重い…重いですよ…
宗教とか、内容が、ほんと、頭ぐちゃぐちゃで…
実はこの作品、上巻の試し読みで、重すぎて途中で「あ、やめよう」ってなった作品でして…
下巻のレビュー見て、救われるなら、一応とりあえず読んでみようかな、みたいな。
でも、やっぱ重くて…意味わからんくらい重くて…
まだ半分しか読めていないんですよ…休み時間にこつこつ読んでますが…
絶対絶対まだ重いんですよ。
下巻に期待します。下巻では幸せになってくれ。幸せに…

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闇と病みの上塗り

ヴヤマ先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
不憫 4
闇 4
健気 2
エロ 1
な感じだと思います。

両くん×幸太郎くんのカプです。

某番組で知りましたが本当に闇BLですね。しかし、第1話の闇要素がまだまだ序の口だったことを、読み進めていくと思い知らされました。

帯に書いていますが、宗教要素が描かれているので、それだけでもかなり苦手意識を抱く人もいると思いますが、更にはほんのり描写ではありますが、幸太郎くんがモブキャラとの性行為や両くんから無理矢理身体を繋げられる描写もあるので、苦手な人はご用心ください。

物語りの展開もですが、両くんと幸太郎くんそれぞれの心理描写や徐々に歪に病んだ言動など、物語り序盤と終盤で2人の印象がガラッと変わっていくのが、どっちが不憫でどっちが渦中に巻き込まれたのか、考えると少し怖くなりますね。

闇要素とキャラクターの病み要素が、物語りが進むにつれてどんどん増していって、闇と病みが上塗りされていく展開にゾクゾクしっぱなしでした。両くんと幸太郎くんを取り巻く環境がほんの少しだけ良くなったような雰囲気ではありますが、あくまで雰囲気だけで、下巻ではどんな展開になるのか、見届けたいので、次巻も買わせて頂きます。

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