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鬼才の新人が放つ衝撃の純愛闇BL!
闇の腐女子なのでこういう闇落ち系のものが大好きなんですが、この漫画は本当に癖に刺さりまくりでした。
また、方言のBLを見るのが初めてだったので新鮮感がすごく、めちゃくちゃかわいかったです!!
前半はなんとなく、幸太郎くんの方が両くんのことを想っているのかな?と感じていたのですが、後半は両くんが幸太郎くんのことが大好きと感じさせる言動が多々あって読んでて楽しかったです。
あと、自己解釈ですが、「『あの日』から1週間俺と幸太郎が学校で出会うことは無かった」という言葉のあとの屋上で幸太郎くんが座っていた時の絵で、もし、幸太郎くんが毎日両くんを屋上で暑い中1週間待っていたならめちゃくちゃかわいいなって思いました。(語彙力無さすぎ)
とにかく神作品でした。闇属性好きな方は読むべし!!
SNSで流れてきた試し読みで気になり即購入。
ハピエン厨!圧倒的光の腐女子!な私にとって初の闇BLと言われるもので、正直合うかどうかハラハラでしたが……
結論、めちゃくちゃよかったです‼️‼️‼️泣
闇BLとありますが、下巻のラストでなんとか救われるので、私と同じような方でも楽しめるかと。
受けが闇属性なのかと思いきや、いや攻めくん、、あなたがそうなっちまうんかい‼️泣となりました。
どんどん歪んでいく2人のカタチがたまりません。
全体的にダークな世界観で、可愛らしい繊細な絵柄がさらにそれを引き立てるような、神作です。
ヴヤマ先生、これからも期待大な作家さんになりました‼️
確か配信で1、2話まで読んでいて、面白くて、でも続きが気になるけれど。
儀式をし終えたところでそのあとどうなるのか。でもこの先少しずつの配信だと気持ちが保たないかもー。という葛藤で、コミックスになってから読みたいと思ってました。
紙での発売を知り、すごい、紙も売られるなんて反響があるんだなぁと嬉しくなって買おうと思ってたら(コミコミ)売り切れて次回入荷分で購入でした。
前半は記憶にあった通りの内容で再び読んでもうわーんってなり、その続きがまたなんか危ういんだけど、どうなるか気になり。
性的虐待描写とかわいそうな描写が続きます。
いや~~~つらい!!!!!!!
これはつらいです。
でも好き。
まずこの重たいテーマに、関西弁。これが良い。
舞台は大阪なので、受けも攻めも関西弁。
関西弁がヘキなのでめちゃめちゃ良かったです。
幸太郎は、義理の母親にウリをやらされている、と言ったらそれまでなのですが、
そこに宗教が絡み、他人の幸せや母親への愛情も絡みに絡んで逃げられない状態に。
どうにかしたいと思っても幸太郎本人が頑なで。母親への愛も本物なのでどうしようもなく。
両がした決断(通報)は正しいとは思うけれど、
ふたりの関係も壊れてしまう。
というか高校生ふたりで暮らすことって許可おりるのか??という疑問はさておき、
上巻は気になるところで終りました。
下巻も早く読みたい…となります。
※幸太郎とやってる信者が、涙を流しているんですよね…。この描写がすごい。
上下2巻、そして分冊版の表紙もすべて病み感満載。
個人的に、キラキラした爽やか高校生BLはどちらかというと苦手でシリアスなヤクザBLとか好きなので、このお話なら高校生ものでもダークそうで良いかも、と思って読み始めました。
なんというか、ドス黒い中で、愛らしい光太郎の姿がショタっぽくて、凄惨な状況を一層際立たせていますね。
また、はんなり関西弁っていうのも幸薄そうで妙にクるものがあります。考えてみると、関西弁のキャラって、ちょっとコミカルな脇役ではよく見かけるけど、主人公というのは少ない気がして新鮮でした。
つづきが気になるので、下巻行きます。