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「完璧じゃないから愛おしい」
2巻。
テオが働いていたバーが摘発され、アンドロイドたちのメモリーが見つかった。中にテオのものもあって、瑛二は中身を見てみるが…
…と始まります。
テオはどこからきたのか。
これが…
私は全く予想してませんでした。驚き…!
この事で物語のスケールも大きなものに広がった。
↓↓↓
瑛二が見たヴィジョンは、自分によく似た壮年男性・瑛二と暮らすテオ。
え?未来から来た…ってこと⁉︎
…って感じで、瑛二本人も驚くわけですが、混乱しつつもとりあえずメモリーを見たことをテオに黙っている瑛二。
一方テオの方は瑛二に対して抱いてしまう「感情」と身体的変化(ドキドキとか胸が苦しいとか)を持て余して、半ば無理やり瑛二を抱き、混乱を起こしてひとり家を飛び出してしまう!
元のバーでようやく見つけた時、そこにメモリーで見た壮年の瑛二が現れて!
ふーむ。単純に「未来」から来たという設定ではありません。ここも、へ〜!と思った。
何もかも近未来な設定の中で、芽生える恋心は普遍的なんだなぁ。
限りなく人間的なテオとの愛で自分も救われた瑛二。より一層アンドロイドの開発に励んでくださいませ。
1、2巻それぞれも、トータルでも「萌x2」で。
アンドロイドの研究開発を行っている瑛二は、人付き合いが苦手でゲイアプリでその場限りの相手を見つけ寂しさを埋める日々。
ある日偶然入ったアンドロイドが接客をするクラブで、セクサロイドのテオと出会い⋯。
全てが精巧に作られているテオは人間らしい感情も備えていて、人の心に寄り添えるアンドロイド作りを目指す瑛二に彼は気になりすぎて。
体の関係を続けるうちに離れ難くなっていくけど、テオの記憶をなくした理由や謎の博士(実は⋯)の存在と気になる事だらけ!
過去と未来のパラドックス。人間とアンドロイドの恋だけど、惹かれ合いかけがえのない存在になっていく二人が愛おしい。
そしてどちらも肉体美でとてもセクシィ。でもテオはちょっと赤ちゃんみたいに純粋なところもあって、そこもたまらない〜。
待望のタイプ・エイドの2巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
ワンコ 5
甘々 3
エロ 3
しんみり 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、テオさん×瑛二さんのカプです。
テオさんのメモリーデータを見つけた瑛二さん。そのメモリーに映っていた博士は正体を知り、更にはテオさんとの関係を気にしてしまい…。
前作から、瑛二さんに好意的な感情を抱いているようだったテオさんですが、今作ではその言動が更にパワーアップしていて、ワンコ感が強くなってて、やはり攻めながら可愛いなと思いました。
テオさんと博士の関係やテオさんが記憶を取り戻したら瑛二さんの元から離れてしまうのでは、更には夢である生きているアンドロイド作りも行き詰まってしまい、落ち込んでやけ酒をしてしまう瑛二さん。そんな瑛二さんを励ましたり、瑛二さんと一緒にお酒を飲む、と実行するテオさん。
他にも瑛二さんへの想いを自覚したテオさんが開発中のアンドロイドへの嫉妬から、瑛二さんを強引に抱いてしまいます。少ししんみりする描写もありますが、2人の仲が凄く悪くなったり、拗れたりはしないので、安心して読むことが出来ます。
アンドロイドらしからぬ、変なアンドロイドのテオさん。でもその完璧じゃないところがほんと可愛くて愛おしくて堪らないので、是非とも読んでほしいです。
記憶喪失のセクサロイド、テオとアンドロイドの研究をしている瑛二とのお話、お久しぶりの二巻目です!!
一巻からこの二巻までに発売された同人誌、すべて読了済です。
ですので、お久しぶりではないのですが、、、
今回は、テオが本来であればありえない、より人間らしい感情を抱き、そんな彼がとても愛おしく感じた巻でした。
そして、テオを「博士」のもとへ返したくない瑛二の恋心にも萌えた巻でもありました。
まさかのタイムリープで、この世界へ来てしまったテオ。
あとから、三十年後の瑛二もやって来たりで、瑛二はヒヤヒヤするわけですが、テオは瑛二が直してくれた目が愛おしいなど口にしていて、博士よりも今の瑛二に対して揺るぎないBIGLOVEを向けるその視線や態度に、キュンしかありませんでした。
……えーーと、、
テオ、カワイスギますが、、、//////♡
まさに従順な大型ワンコ系攻めですね!
ぷるぷるしてる姿も可愛かったですし、とにかく攻めなのに全方位可愛かった…です!
最終的に、まさかの開発員になってますし、タイトルのアレは、ここへ繋がってたんですか?!!
と、興奮しましたし、まだまだ同人誌でもいいので幸せラブップルなふたりが読みたいと切に願いたくなった、温かハピエンでした♪
ちなみに、紙コミックスでの修正は白抜きです。
が、瑛二は褐色なので、その白抜きがよりくっきりはっきりで、えちかったです!(小学生的感想ですみません!切腹)
そして、モル先生の描く男ふたりの肉感が堪りませんでした✧(鼻息荒く)
