菫の騎士

sumire no kishi

菫の騎士
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×23
  • 萌11
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
61
評価数
20
平均
3.2 / 5
神率
15%
著者
榎田尤利 

作家さんの新作発表
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イラスト
ライトグラフII 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHYノベルス
発売日
価格
¥860(税抜)  
ISBN
9784813011736

あらすじ

お伽の地と呼ばれる緑豊かなベネボレントの領主・アルヴィンは、ある昼下がり、菫の褥で眠る男と出会う。それは、幼い頃を一緒に過ごした大好きな従弟・ダンテの成長した姿だった。優しく、可愛らしかったダンテは、いまでは逞しく立派な、けれど何を考えているのかわからない青年へと様変わりしていた……哀しみと憎しみ、そして勇気と愛の物語、誕生!
出版社より

表題作菫の騎士

ダンテ・ヴァンダイク,22歳,騎士
アルヴィン・オキーフ,24歳,ベネボレント領主

レビュー投稿数4

ダンテでなくてもメロメロです。

よかったです!おもしろかったです!さすが榎田先生でした!
中世を扱った作品は、どうしても時代背景を説明するのにてまどってストーリーに乗り切れなかったりしますが、榎田先生やはりお上手です。
主人公は 純粋で、領地や農民を大切にして、妖精に加護されている領主です。
そんな領主さまが、大好きだったいとこに心を開いてもらえないと苦悩します。
大切な人を裏切りたくない誠実でありたいと、相手からどんなにとげとげしい言葉を投げつけられてもひたすら相手を信じようとします。
いくら傷つけられようと決して屈しない領主のかっこいいこと!
金髪碧眼という見かけだけですでに、よろめくのに、崇高な精神に、メロメロです。
そりゃダンテもほだされ永遠の忠誠をちかいます!まるで結婚式のような忠誠を誓う儀式!
他の出版社からでた「ビューティフル・プア」の舞台となったトリニティア国のお隣の国という設定です。
まだ榎田先生のなかには、関連国シリーズで何か考えられているかもしれません。今後も出てくるかもしれないので、要チェックですよ!

2

懐かしい(違う話なのに)あの人の面影が

電子書籍で読了。挿絵なし。あとがきなし。

BLにはとんとご無沙汰になってしまった榎田さん。文句を言うつもりはないのですよ。「カブキブ!」も面白かったし。でも昔っからのファンとしては「もうBLは書かない、なんてことではありませんように」と心の底で思う昨今。未読の数冊を読んでしまおうと購入しました。
すごくお伽話テイストなお話なんですけれど、文章は間違いなく榎田さんでちょっとばかり不思議な違和感を感じてしまいました。こういうお話も書かれていたんですねえ……昔から知っていた方の新しい一面を知ったと言うか、そんな気分です。

ベネボレントは精霊に守られた国。領主のアルヴィンの所に従兄弟のダンテが訪ねるという報せが届きます。ダンテは幼い頃に両親を亡くし、ヴァンダイク家に養子に行く7歳までアルヴィンの家族とともに暮らしていました。幼い頃自分にとても懐いていた可愛いいダンテとの15年ぶりの再会をアルヴィンはとても楽しみにしていたのですが、ダンテは逞しいけれども傍若無人な騎士に育っていました。アルヴィンを小馬鹿にするばかりではなく、精霊の存在も信じないと言い放ち、国は武力によってしか守られないと主張します。かつては自分と同じ様に自分の守護精霊を見ることのできたダンテの心を信じようとするアルヴィンですが、ベネボレントの領土をめぐるキナ臭い動きが見え隠れして来て……

BLだから仕方がないのかもしれませんが、個人的には「エロはいらなっかたかも」と思っちゃいました。なんか、お話のトーンを乱しちゃった様な気が……

ダンテの意地悪ぶりと、それでもダンテを信じようとするアルヴィンのやり取りを読んでいて「これ、どっかで読んだことあるなぁ」と思っていたら、
芽吹だよ。
敬愛する芽吹の面影が!
そこに萌えちゃったので(笑)

3

面白かったー

プチファンタジーなお話です。
ヨーロッパにあった架空の国の昔のお話。妖精さんとか出てきます。
ファンタジー系は私には苦手な設定なんですが、さすが榎田尤利さん、楽しく読めました。

主人公は年若い美貌の領主(受け)です。見た目は繊細でカワイイのに、常に毅然としててカッコイイ。領民から慕われてます。
幼馴染みで、小さいころに離ればなれになった年下の青年(攻め)と再会するところから物語が始まります。
可愛かった青年は成長し、きりっとしたイケメンの騎士になっている。でも、どうやら領主のことを憎んでいるようで。
一緒に過ごす時間が増えるにつれ、青年の心がほどけてくるんですが、その過程が自然で、すごく良かった。ホロリとした。

どんな設定でも、つくづく榎田尤利さんは上手い。

2

あんまり・・・

いつものハードなのとはぜんぜん違う。
ヨーロッパですって。
う~~~~~~~~ん。
先生のイメージが私の中で この話と結びつかないです。
ストーリーにぜんぜん乗れません。
流れは確かにさすが!!うまいです。
攻めのブラックな感じと
受けのホワイトな感じが ほどよく調和されていました。
でも読んでいて 違和感がなかなか抜けませんでした。
当て馬が出てきますが 中途半端です。
もうちょっとそこは足してもらえたらよかった。
自分にはダメでした。

0

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