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ちるちるさんのレビューを見て、あまりにも好みの作品だったので読んでみました。こんなに面白いとは!!まだ、1巻だからかなぁ。2巻を待ちきれず、短話で最新まで読んでしまいました。
続きが読みたい作品一番です。
地位ある人に愛される受けという設定がまず、大好き。さらに、攻めが筋骨隆々というのもめちゃくちゃタイプ。始まりは憎しみがあり、徐々に態度や心がトロッとろに
されていくという設定が、好きなんですよねー。しかもこの作品は、物語の世界観や骨子が重厚で、ペラペラ感がない。小説だったとしても、引き込まれてしまいます。
絵も、非常に美しく、最高。
オリバーは平和の象徴であり、戦神というイケおじの愛妾。その平和を得たいが為に
無惨に戦神から引き剥がして、連れ去ってしまうバンドレンの罪深さ。
真珠のように大粒の美しい涙をながす愛妾を、我がものにしたくなってしまうんですよね。「戦神より先に出会っていたら、私を愛したか?」という、問いが泣ける。
そのまっすぐな瞳に、自分の姿を映してほしく、自分の名を読んで欲しく…
文字の練習に自分の名を見つけただけで、キュンとしちゃう閣下の乙女さよ。
体格差もすごい。イケメン閣下の腕に抱かれて目覚めた翌朝は、オリバーはどんな顔をするのだろう。残念ながら、1巻最後シーンの翌朝描写がないので、ぜひぜひ、特別編や特典ショートで読みたいです。
バンドレンのおかげで学ぶ意欲を得て、賢くなっていくオリバーは、この先どんなふうに閣下を愛していくのかな。本当に続きを読みたいです。
まず、友人の持っていた本を手持ち無沙汰で軽い気持ちで読んだのです
そしたら凄く好みの作品
作画、構成、キャラ、描写
どれをとっても素晴らしい
自分で買い直すべく某サイトにいったら、失礼かもしれませんがそれほど伸びてないように見えました。
まだ見つかっていないだけだと願いますが、この作品はもっと評価されるべきだ!と熱弁したら友がちるちるにレビューした方がいいと教えてくれたのでレビューしてみます
このサイトでレビューするのは初めてですので、不手際がありましたら申し訳ありません
↓
小説がそのまま漫画になったようなお話でした。
かといって、一部のコミカライズ特有のキャラクターに人間味が感じられない、ただの器のようという訳では全くありません。
小説(原作?)は見当たらなかったので作者の完全オリジナルのようですが、何か作家活動もしておられるのか?出版であるアルファポリスはコミカライズが多いようなので気になります
ご存知の方がいたら教えて下さい
内容
戦争中、受け(オリバー)が愛した男を敵国である攻め(バンドレン)に殺されてしまう。
バンドレンに見初められたオリバーは攫われ…から始まったのですぐに溺愛モードから受けコロッとなるのかな〜と実は期待せず読んだのですが、全然そんな事はありません。
1巻まるまる使ってオリバーの葛藤を書いているのです、(あえて書くと言いましょう)
かといってただ攻めを突っぱねるだけではなく、オリバーの若い人間特有の無知や純粋からくる傲慢さ
覚えのあるものばかりでとても感情移入して読みました。
しかしこのオリバーという青年、自分の齢の倍以上ある老年の王と愛人関係なのがまた禁断感があって良かった。
そのエロス加減と、バンドレンの前で無意識にみせる本来の姿であろう表情が素であることのギャップ。本来のオリバーはきっととても王族とは縁のない、若者らしい人間なのだろうと思います
すごいのが、本人がバンドレンに素を出しているのが無意識なことを読者である私もハッと気付いたんです。
無意識に色んな表情を憎い男に見せている、と。
オリバーの目線にたって読めていたんですね
久々に小説以外、しかもBLでここまで入り込んで読みました
攻めであるバンドレンもただの男ではありません。
強い葛藤を乗り越え、志しのある男でした
オリバーにかける言葉ひとつひとつが厳しいながらも、ただひたすらに思いやりがあります。
受けの想い人を殺して起きながら、巻き返す というのはかなり難しいと思うのですが 1巻で既に私は手のひらを返しました。
キャラクター的に、もしこれが映画ならバンドレンは主人公になるでしょうね。葛藤もあり、賢くもあり、強くもあり、志しもあり
これは攻めと受け、なんて単純なものではなく
人と人の話です。
ここまで書くと難しい話なのだろうと思われそうですが、そうではありません。それがこの作品のもう一点素晴らしいところです
設定はとても単純なのです。
読者が考え込むような描写は無く、あくまで漫画として読みやすい。けれども浅くもなく、この説明量でこの濃厚さは凄いと思います。
ただ、1つ言うとしたら
小説のようにも感じるため読み足りなく感じる。という事です
続刊物との事なので続きが是非ぜひ早く読みたいですね。とても面白くなりそうな所で終わりました
分冊版もあるようですが、この本は冒頭でも言った通り小説のようです。
纏めて読まれた時にこの話の面白さが更に上がるのでしょう。
1巻、2巻、3巻、4巻、何巻続くのか分かりませんが、一気に読めば読むほど価値が上がる。そんな作品のような気がします
巻数が増える事に1巻から読み返す気もします。
凄く応援したい作品です
最近読んだ中で一番のお気に入りです。表紙絵のオリバーの泣き顔に惹かれて表紙買いしたのですが、、読み終わると、攻めのバンドレンにどっぷりハマってしまい、何周も読んでしまいました。
過去に王から無知で純粋な部分を愛されていたオリバー(受け)が、新しく出会った敵国の将軍から知識を与えられ、成長していく物語。成長したその先には将軍バンドレン(攻め)を愛せるのか?敵対するのか?又は自ら別の人生を選ぶのか?先が見えないにも関わらず、受けの為に学ぶことを促す将軍。
しかし、将軍は既に狂おしい程に受けに惹かれているのです。受けに教育を与える事は危険な事かもしれないけど、人間的に成長したオリバーに自分を選んで欲しいと思っているバンドレンが、とても漢気溢れる魅力的な人間なのです。
受けが努力して成長するお話が好きな人は必見です。
作画も良くて、受けのオリバーが亡き国王を思い出しながら見せる泣き顔の表情が美しくて切ない。そこにバンドレンは自分を置き換えて妄想?錯覚?している作画が結構重たい表現だなぁと思いながら見ていました。バンドレンは褐色肌で白っぽい髪とバサバサなまつ毛で、美しさがエグいのです。屈強な肉体と繊細な美しさのある大男が、何の力も無いオリバーの視線に狂ってしまうのです。
オリバーはどんな風にバンドレンに惹かれていくのだろう?と思いながら読み進めましたが、ただ優しくされ絆される様な単純な展開ではありませんでした。
オリバーは常に自分の愛した国王との思い出と、バンドレンとを対比するのですが、その中で国王に愛されていると思っていた自分の気持ちに疑問を持つようになります。それは愛人であるオリバーは教育も与えられず、自分で考えたり意志を持ったりすることは出来なかったと、、国王は自分を何だと思っていたのか?自分の置かれていた立場や愛した国王がどのような王だったのか?どんな国だったのか?知りたい。そういう〈学び〉を欲する気持ちをバンドレンは与えてくれたのです。
屈強な男バンドレンですが、彼自身がとても難しい身分で産まれながら(詳しくは読んでください)沢山の戦いの中で今の地位を築いた苦労人だと言うことが分かって来るのです。
かつて愛した国王は正しかったと証明したいと勉強を始めるオリバーですが、学ぶ程に、どんどんバンドレンに惹かれていくのです。それは悲しいことだけど、それでも本当は自分が知りたいことも知りたくないことも全て与えられている事に喜びも感じているのです。この心の揺らめきが読んでいるこちらにもヒシヒシと伝わって来るのです。
学ぶ事で、自分の存在が意味の無いものに思えてきたオリバーにバンドレンは亡き国王の子供を育ててみないか?と提案します。オリバーが学問を得るだけでも危険だったのに、彼に生きる目的を与える為に更に危険な事を試すバンドレン。
これは本当にオリバーの今後の運命が分からなくなりました。
ただ、亡き国王はオリバーに決して人を恨むなと、ずっと美しい心を持ったままでいて欲しいと願っていた様子だったので、この辺りのオリバーの美しい心が学問を得てどのような人生を選んで行くのか?人間ドラマに注目したいです。
戦う事で力を持つことができた男二人に愛されたオリバーには一体どんな魅力があったのか?そしてオリバーの中にある二人の男を狂わせた部分というのがどの様な力を持って今後バンドレンとその国に影響していくのか?今後のストーリー展開が物凄く楽しみで待ちきれません。
攻めの愛はドロドロなのに、受けの愛は大きくどこかに羽ばたいて行こうとしている対比が面白いし、とても魅力的なストーリー展開だと思いました。
愛した王を殺した敵国の将軍による拉致軟禁からの執着溺愛。
奴隷出身の英雄と執着愛を一身に受ける美少年の憎しみから始まる愛の物語。
王の愛人・オリバーはある日、突如愛する王を一人の男に殺されてしまいます。
その男とは敵国の英雄・バンドレン。
王を追いかけて自らも命を絶とうとするも、
バンドレンによって敵国に連れ去られてしまいます。
愛される男を失い、敵国に連れ去られ、陵辱され…
オリバーから見れば憎まれて当然のバンドレンですが、
バンドレンに仕える周囲の彼への評価は全く異なるものでした。
圧倒的な強さと冷酷非道な一面をもつ一方で、
奴隷から将軍まで登り詰めた類まれなる英雄であり、
武人でありながら思慮深く理知的な一面をもち、
乱暴ながらもオリバーに触れる手だけは優しく…
読み進めるごとに明かされてゆくバンドレンの一面に
心惹かれずにはいられません。
屈強なバンドレンが華奢なオリバーの身体をすっぽりと包み込み、
体格差も萌えどころでした。
これまで王に無知で可愛いだけの存在としてしか許されなかった自分に
初めて“学ぶ”ことを許し、価値を与えてくれたバンドレン。
そんな彼を口では憎しみを吐くオリバーですが、
心では彼に抗う力が弱まっていっているのが見てとれます。
冷たく見えながらも自分に執着し、時折不器用な愛情を示す
バンドレンという男を知ると同時に、盲信的に崇拝し愛を捧げてきた
王の真実が見えてきて、戸惑うオリバー。
まだまだラブには至らず、無糖状態の二人ですが、
見た目では冷たそうなバンドレンが心の中ではオリバーに
どうしようもなく惹かれ、深い愛情を抱いていることを
オリバーが知ったときの反応が今から楽しみです。
ラストは死を望むオリバーに、王の遺した子供を生かすという
バンドレンによって新たな希望を与えられ、締めくくられます。
次巻ではオリバーが知識を得てバンドレンの素顔に気付きますように。
敵国の王を討ち取り、戦を終わらせた英雄バンドレンが、戦神である敵国の王を愛していた青年のオリバーを国へ連れ帰ったお話。
オリバーに対し、執着に近いほどの感情を見せるバンドレン。
けれど、外の世界を知らず、盲目的に戦神のことを慕っていたオリバーの中身が子ども過ぎて、最初はバンドレンの投げかける言葉がまったく響かない。
ということで、とにかく読者にだけは分かる一方的なオリバーへの激重愛。
悲しいくらいに伝わらず、報われろ!と念じたくなるほどでした汗
しかし、、
文字を勉強するようになったオリバー。
次第にバンドレンの言葉が、少しずつオリバーのなかで咀嚼できるようになり、本当は誰が馬鹿なのか。
内なる自分と向き合ったことで、見えてきたものは、、、?!!
それが己だと自覚したこと。
そして、生きる気力を失くしたオリバー目の前に差し出された、一筋の光のような手と生きるための新たな意味。
一巻は、ようやく物語が動き出したというところで終わってしまいます。
なんだか、もっと読みたかったなあというのが正直なところでした。(つまり秒で読み終わってしまった汗)
ですが、壮大なファンタジーBLが始まった高揚感はありました。
いつか、バンドレンの溺愛ぶりに気付いたオリバーがどのような恋をするのか。
今からとても楽しみです!!
体格差ラバーの方や、褐色肌攻め、実は受けのことがめちゃくちゃ好きだけど伝わってない(一巻では)攻めなどがお好きな方に、オススメの一冊です。
ちなみに、お表紙のインパクトあるオリバーがキレイすぎて、個人的には八月のグッドデザイン部門(勝手に作ってすみません!)優勝でした!!
