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首…千切れるんちゃうか。と思うくらい長くして待ってた続編。め……っちゃくちゃ良かったです…!
続編には尻込みしがちな私(1巻が神作品であればある程、続編への評価が厳しくなっちゃう難儀なタチですすみません)ですが、朔ヒロ先生の作品は絶対に間違いないと。確信して続編をお待ちしておりました。…間違いなく最高でした………_| ̄|○
マキ先生………好き過ぎる……。
完璧なスパダリ。優しい先生。
そんな中に抑え込んだいろいろな感情………。溢れ出したマキ先生の本音と涙に、私もうっかり嗚咽が漏れるほど貰い泣きしてしまったのでした。
純多、ちゃんと伝えてくれてありがとう。マキ先生を安心させてくれてありがとう。
もう大丈夫。2人ならきっと幸せになれる。と確信できるラストに、すごく幸せな読後感を頂きました。
間違いなく読んで幸せになれる神作品です。何回でも読み返したい。全人類に読んで貰いたい。
そして言及せずにはいられない、お兄さんについて。翔さん、ありがとう。あなたのおかげで今のマキ先生がいる。
優しいツンデレブラコン純血強強αのお兄さん…………………。(肩書きすごい)
お兄さんのスピンオフとか…読んでみたいとか思うのは私だけではないはず…………………。
恋人になった2人のお話マキ先生の色々な面が見られて良かったなぁ。あんなにガジガジしてしまうとか叶芽くんにパンチするとかそんな面もあるんだーーーー!そして私はカケルさん大好きです。過去の2人の会話の「お前はカッコよくて…」のところがもうね弟大好きじゃん。兄弟のちびっこの時もまーかわいいいつまでもかわいい弟なんだな。マキ先生に兄の愛がもっと通じますように
やっぱりβとΩである以上は番になれない不安もあるわけで自分よりもやっぱり…と思ってしまうの切ないですね。でもマキ先生の不安も朱音くんが取っ払ってくれる✨ふたりの絆はより強くなったよね。あの公園⛲️のシーン私も泣いちゃいました❤️
コミコミさんの特典めちゃくちゃ綺麗でいつも手に取って眺めてますアニメイトさんの小冊子そこで悶えてしまう朱音くん相変わらずかわいいなぁ
恋人編のラブラブイチャイチャをたっぷり味わえる楽しさ半分。
バース性のしがらみや未来について不安になってしまう気持ちも半分。
恋人同士になってもなお抱える問題は山積みで、作者さんがどうしても描きたかったという続編への思いを強く感じたストーリーでした!
せっかくの恋人編だし、あまあまテイストに振り切っちゃってもいいと思うのですが、そんな単純なストーリーに舵を切らないのがこの作品の読みどころです。"続編でどうしても"の部分は、嫉妬あり、独占欲あり、誤解あり、不安ありというように、多少ネガティブ感情もチラつきましたが、結果的には2人の愛情の深さをドドンと見せつけられたことに歓喜!!ヽ(´▽`)/
不安感と安心感の対極感情によりストーリーが引き締まり、尚且つ感動極まる素晴らしいストーリー運びとなっていました。
同棲のワードが飛び出し、2人の関係が恋人からそれ以上の関係へと進む変化が生まれたのもこの続編の見どころでしょう。
結局のところ、同棲の話が出ただけで同棲には至っていませんが、それキッカケでお互いの家族が登場し、過去について振り返る意味でも、家族との関係を覗き見る意味でも同棲の話題が出たのは良かったと思う。同棲の話題も、βとΩという2人のバース性の問題についても、彼らが今後共に過ごしていくであろう未来について深く考える足掛かりになったことが嬉しかったです。
βとΩはバース的には番えません。
発情期の問題等あるけど、そうした肉体的なトラブルよりも、精神的に一緒にいて安心しあえる心の部分を一番に重視する2人が素敵だなと思いました^ ^
たとえ不安になってしまったとしても、ちゃんと自分たちの関係や、バース性にちゃんと向き合いながら一緒に最適解を導いていく2人は最高の"番"です。
前巻を超えて2人のアツい想いに触れた続編でした。
朱音のフェロモンが視える体質の威力も絶好調で、幻想的なビジュアルとも併せて2人の物語をお楽しみ下さい♪( ´▽`)
はー...これは最高の続編...!!✨
アニメイトにて紙本をお迎えしました。
(メイトさん特典小冊子情報は、レビュー最後に記載します☺︎)
攻め・マキ先生のお兄さん登場!
そして二人の同棲・婚約話が持ち上がり!? という2点が大きなテーマでしょうか。
本編読後、先生のあとがきに書かれた、
タイトルの”"Reflection”に込められた思いを読んで胸いっぱいに。
まずはマキ先生から返ってくる気持ち、”恋情”のreflection。
思えば最初は、純多(受け)の片想いから始まった恋なんですよね...
この続編では、最初片想い状態だったなんて本当!?と疑っちゃうぐらいに
双方向の愛が溢れてました(*´◒`*)
そして「恋情」とは異なり、朱音(純多)が
「返したい」と思えるようになる想い。
これ、最高に胸に響くものだったー...
マキ先生が涙を流しながら語る
”純多が幸せであってほしい”という想い、
それ故の悩み苦しみ。
10歳年上であろうと、マキ先生だって不安なんだー
と気付いた純多が告げる言葉、そこに込められた想いが
ストレートに胸を打つ、クライマックスシーンでした。
10歳年上であっても、なんでもこなせる”完璧彼氏”であっても、
マキ先生はずっとずっと不安だったんですよね。。
野外学習で不在の間起こった純多の重いヒートにより、
その不安が顕在化してしまう。
そんなマキさんに返した純多の言葉、涙ぐみながら
噛みしめました。
マキ先生がβで養護教諭になれたから二人は出会えて、
純多が好きになったのは、
無理をしてα用の抑制剤を飲んでまで生徒のために仕事を頑張るマキ先生で。
αとΩの「番」と同等、いやそれ以上とも言える
深い精神的な繋がりを再確認できたこと。
そして、(αの持つブロック能力とは違っていても)
物理的にαを牽制できる方法が見つかったこと。
この二つが後半の二人の光となり、
大きな感動を呼び起こしてくれるエンディングとなっていました。
で!!! 個人的に大っっ好きキャラだった、お兄ちゃん!!!!
結晶がオニキスのような「漆黒」だなんて、
なんかちょっと怖い人なのー!?
とすっかり騙されたっ!(*´艸`)
もーブラコンな翔(カケル)兄ちゃん、
最高に良きお兄ちゃん・良きキャラでした!!
お兄ちゃんの恋のお話も読みたいぞ...!?と思うぐらい好きなキャラ。
1巻、マキ先生の幼少期回想シーンで出てきた
あの”ぞうさん”のお話が、こんなふうにお兄ちゃん視点で見られるなんて!
1巻とは別角度・別視点で兄弟それぞれの思いと
軌跡を知ることができる構成、素晴らしかった...
結晶が眩しく、サングラスをかけないと
街を歩けない純多にとって一番安心な色を持つ人。(マキ先生の透明以外で!)
これだけでもグッと好感度が上がりますが、
マキ先生不在時の純多のヒートの時のエピソードで、
「好き!」が加速しました(*´∀`*)
ちょっと天然入ってるかな?と思えるところも好き。笑
(初登場シーン、ケーキのやりとりに笑った〜w)
そんな、クスッと笑えるポイントあり、
グッと深く心に入り込む二人の言葉と想いの数々という感動あり、の
この続刊。
控えめに言って最高すぎた...!
序盤の自分の萌えMAX!!だった部分は、
噛みグセの抜けないマキ先生です。
(これがちゃんとラストへの伏線になっているのも最高に良い)
もっと噛んでいいよ!状態の愛深き純多も可愛い(*´艸`)
もーーとにかく、一言で”最高の読後感”の一冊でした✨
あ。カバー下のミニキャライラストもきゅん!と萌えツボに刺さる
可愛らしさです。
ぺらっと最後にカバーをめくって、「わ!」となりました(*´∀`*)
特に裏表紙側、純多(受け)が牧瀬の洗濯物(白衣!)を
干しながらニッコニコしてるのが癒しすぎる。
ちっちゃいハート、飛んでます❤︎
★修正:tn白抜き(紙本)
無印(1巻)は電子(BookLive)ではライトセーバーだったので、
白抜きでもちょっと嬉しい気持ちが!
濡れ場は攻めに白衣を着せて...の「白衣エッチ」あります(๑•̀ㅂ•́)و✧
★アニメイト有償12P小冊子(漫画8P)
本編から1年ちょっと後、純多の髪色についてのお話。
自分には絶対似合わないから、アッシュブロンドの純多の髪色が
「憧れ」なんだ...
とマキ先生に言われて喜ぶ純多。
そしてそんな純多を見て、”憧れてるところは他にもいっぱいあるよ”ー
と内心つぶやく牧瀬。
季節は冬、寒い中コート姿で歩く二人だけれど、
暖かさを感じる優しいお話でした(*´˘`*)
続編、お待ちしておりました!
コミックス派なので、それはそれは楽しみにしてまして。前作で好きなところがたくさんあり、そしてこの二人はうまく行くのか実は気を揉んでしまったので。βとΩでどうしたって番になれないという枷がありますし。そこがまたどうにこできない部分で物語の中でも主軸ですが、うまくまとまって良かったなと。続編読めて本当に良かったです。
生まれつきままならないことにどう付き合っていくか。そういう部分が大好きです。
