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1,2巻の進み具合に比べて3巻は動きがすごいあったように思います。
2巻からの流れで秋田君という大事な友達とのお話しがあったり、文化祭という高校生ならではのイベントを通して時緒の気持ちに分かり易い感情が芽生えたりして、すごい読み応えがありました。
特に3巻はミサンガという小物使いの上手さが個人的にはお気に入りでした。
時緒の嫉妬を感じさせたミサンガですが、物に罪は無いですもんねwという一歩の両親がしっかり回収して来るオチには流石に笑ってしまいました!
笑顔で読み終われる3巻!
楽しかったです!!
4巻はまた更に進展するようなので楽しみにしています。
実は3巻を読むの少しドキドキしてました…Σ(・ω・ノ)ノ…
と、言うのも、、、時緒と一歩の可愛らしい等身大の恋する姿にぴゅあ萌えしていた作品なのですが、3巻の帯が【救済BL】とデカデカとなっていて、、、
2巻終わりの秋田くんの事もあり、なんかすごいドラマティックなエモーショナル展開になっちゃうのかしら、、、(´ 。•ω•。)アワワワワ…‼と読む前に心配してしまって。。。1人で切ない展開とか胸詰まるやり取りなんかを想像して身構えてしまっていました、、、(´・ω・`)
でも、、、読んで良かった…‼
凄く凄く良かった
〝嫌われたくない〟っていう感情を口にするのって案外難しい気がしてたけど、これ以上ない素直な気持ちをちゃんと伝えられる彼らが本当に眩しかった…‼
”嫌われたくない”を言い難いって思うのって、きっと自己保身とかが優先されて、カッコ悪く思われたくないとかの自分の為のプライドが働いてしまうんだと思うのです
でも、大事なものを失くしてしまうかも知れないのに守るプライドなんて全く無用の長物ですし、嫌われたくないって弱みを見せてしまう事なんて比にならない位にダサいよねっていうのを彼らの真っ直ぐな行動で教えられた気がします
ーー弱さを見せられる強さーー
一歩一歩を2人で時を重ねて来た時緒と一歩だからこそ響く行動だったな~って沁みて来る3巻でした
すごくお名前が2人にピッタリだなって今更ながら思いました(´ ˘ `*)
今更ついでですが、、、最後に描き下ろしで驚いた事を書きます。。。
ずっと高校1年かと思ってたんです、私、、、
文化祭でクラスメイト?が”部活の先輩が~”みたいな事を一歩に言ってたし。。。
後輩居るイメージもあんまりなかったし。。。
そもそも夏休みも文化祭張り切れる高校3年生ってなかなか少ないと思ってたし。。。
そしたら、、、描き下ろしに入ったら急に「卒業式」となっていて、、、更に言うなら4巻予告では大学生編ってなっている(゚Д゚;)‼
結構この高校3年生だった事実には今更ですがめっちゃ驚いたんですけどw
こんな驚いたのって私だけ((꜆꜄`•ω•)꜆꜄꜆アレレ???
まぁ、何はともあれ2人の時間が前に常に進んでいるようなので、驚きはしましたが、、、その事実は良き事だと思うので⸜⸜٩( 'ω' )و //
4巻も張り切ってお待ちしております♡
修正|キスのもですが、、、何やら今後への布石でしょうか???一歩ったら大胆にもポジの宣言をカマシテましてね((*♡д♡*))諸々益々4巻が楽しみになっちゃいますね///下心///~♡
じれったい恋の続きには何があるのか
あれよ 彼ら史上最大の難局ッ!
だって 涙がでちゃう高校生だもん
涙や汗が若いファイトでどうにかなっても 友を失う怖さはどうにもならんっちゃろ
っておふざけみたいになりましたが
涙がでちゃったの あたしです
だって秋田が いやいるのよ 秋田っていうちょっと だいぶ?ウザめの友人が
なんだけど 今回の彼はひと味違った
あの 普段感情をださない子の嫉妬の魅せ方ッ!すきだわ
青白い炎ってみてるぶんには穏やかなのに実際の温度って完全燃焼してるからけっこう高い そんなものをみている感じだった
うん 不完全燃焼な赤い炎とはぜんっぜん違うヤツ
いやなんかもぉ えっちなしだし キスだってソフトタッチなのになんでドキドキしちゃうんだろ たかが高校生に
されど 高校生だからなんだろうけど ←なにも言ってませんけど?
いつもなら 3冊使って高校卒業とかゆっくりしてんな((怒)) ってなりそうだけど このふたりの歩みはこれでいいッ!
ハァ 次からは大学生か 下手にえろくならなきゃいいな
お互いの気持ちを受け止めあって付き合い始めた時緒と一歩。毎日のちょっとした触れ合いや言葉の1つに、それだけでときめいて嬉しくて切なくなるのがもう最上級に愛おしくて。
友人秋田に2人の仲がバレたかもしれないと悩むけど2人で話し合って考えようよ⋯ってなるのがとにかく尊い!
秋田もまた2人をとても大事に思っていて、戸惑いながらもちゃんと正面から向き合ってくれて本当に良かった。
少しずつ距離を深めていく2人がピュアで可愛すぎて、自分が無くしてしまったものがここにあるw
4巻で大学生になってどうなるのか、続きもドキドキだ!
2巻後半にて、友人の秋田に付き合っているのかを聞かれた時緒。それから秋田に話すか、話さないかを決める2人の様子からお話が始まっていきます。
中学の時に時緒への恋心を自覚してずっと気持ちがバレないようにしてきた一歩にとっては、誰かに指摘されること、それによって変化してしまう人間関係にとっても敏感で最も怖い事だと思います。だけどあの頃と今で違うのは一歩一人じゃないということ。一緒にどうしようと考えてくれる時緒がいるのは一歩にとって大きな勇気になったと思います。
そして秋田!!!彼自身もギクシャク期間にすごく悩んでくれたんだな……と伝わってきました。直前まで3人の関係がどうなってしまうのか…とってもハラハラしたけれど、秋田が自分の気持ちを話してくれて、どんな2人でも一緒にいたいと言ってくれた瞬間時緒と一歩、それぞれ同時の告白。
秋田に対しては、嘘ついちゃいけない、誠実に向き合いたいって2人とも同じ思いだったのが素敵でした!私までよくぞみんな勇気を持って向き合って話してくれくれたな!!とドッと肩の力が脱力して3人の友情の強さに感動してほろりと涙が漏れてしまいました。
友達同士の中からのカップル誕生……!秋田がすご〜く気を利かせてくれて!文化祭でも2人が一緒に過ごす時間があってよかった♡
くぅぅぅ!!そしてそして!!!
もっとくっつきたいと思う一歩がこれまた可愛すぎました。本当に初々しくて可愛すぎます。
次巻、大学編!!遠距離になるのかなぁ……
楽しみです!