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翡翠の夢見る宵月の烏

hisui no yume miru yoizuki no karasu

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表題作翡翠の夢見る宵月の烏

烏咬(ウーヤオ)
林家の間諜、22歳
林玉(リンユー)
林家当主、官吏

その他の収録作品

  • 「玉兄のお宅訪問!」、あとがき

あらすじ

臣官である林玉が仕える『楓』と隣国である『坤』は長年にわたり対立をしていたが、現在は同盟を結び平和が保たれていた。だが、国内で坤に通じる怪しい気配を察知した楓王は、内通者を炙り出すようにと林玉に指令を下す。 そこで自身が従えている間諜で、一番の腕利きの烏咬に件のことを依頼した林玉。 危険な任務の見返りに欲しいものはあるかと烏咬に問うと「あなたを抱かせてほしい」と思ってもいないことを言われる。 すがるような烏咬の表情に、長い間探し続けてきた生き別れの・義弟の面影を見つけてしまい――? 過去に引き離され、身分も住む世界も違うふたりが再会し待ち受ける結末は――…? 闇と光、真反対の道を生きる身分差中華ラブロマンス開幕!

作品情報

作品名
翡翠の夢見る宵月の烏
著者
吉見キヨ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス リンクスコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856653
4.2

(38)

(18)

萌々

(13)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
159
評価数
38
平均
4.2 / 5
神率
47.4%

レビュー投稿数8

肉感が伝わる描写力

吉見キヨ先生の作品は、ストーリーも絵もとっても好きなのですが、惹き込まれるものの1つが肌の質感の描写です。特に作中の所謂すけべ描写がそれを堪能できるシーンかと思いますが、受けの林玉のすんなりした足の感じや、かと思えば男性らしさを損なわない程度に肌の柔らかさが伝わってくるような質感で描かれるところもあり、この描き分けがすごいなと思い、つい見入ってしまいます。
ストーリーは昔の馴染みとの思わぬ再会から始まりますが、再会については割と軽めに取り上げ、むしろその後に林玉と小星が一緒に行動する話が多く、2人一緒のシーンが多いのが嬉しいです。

0

中華で主従で義兄弟

「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」のコミカライズで知った作家さまです。そちらは西洋風、こちらは東洋風、中華でした。王の信を得ている林玉と、彼に忠誠を誓う間諜烏咬のお話。
あとがきにもありましたが、中華で主従で義兄弟で年上受で美形で再会物という、いろんな要素が詰まった作品でした。ストーリー的にも敵国と通じる重臣を探り証拠を掴むというハードなもので楽しめました。
ただ、できればこのハードなストーリーをもう少し楽しみたかったです。BLだし単巻ものだし、内容的にも分量的にも仕方ないとは思うのですが、二人がわりとあっさりくっついてしまうからこそ、配分をもう少しそちら側に……。
仕方ないとわかっていながらも、二人があちらこちらで盛っているので、エロ成分が多め、BLとしてはあるべき姿かもしれませんが個人的にはもう少し違う配分でもよかったなと思いました。
キャラクターでも、朱烈という小柄な将軍が林玉の友として登場しますが、良いキャラだったのでもう少し出番が欲しかった。柳爺も良いキャラでした。出番が少しなのに良いキャラと思えることもすごいことだと思うので、本当に勿体なかったです。それに、探り出した敵キャラももう少し多く登場していたら話の盛り上がりももっとあったかもしれません。
でも絵柄はとても丁寧で、背景も全然手を抜いておらず小物のディテールなども凝っていてよかったです。

1

絵が綺麗


子供の頃に命を助けて可愛がっていた相手(攻め)が急にいなくなったと思ったら間諜として再会し主従になる話。
 任務前のご褒美(?)という形であっさり体の関係になり、かつて可愛がっていた弟分だとわかって恋愛感情が育つ前になし崩し的に主従兼情人(恋人)になってしまうので、許されざる恋(同性だったり身分差だったりによる)への自制や躊躇はほとんど感じられなかった。恋愛面で言えば現代物の上司部下以上にすんなり上手くいっていて、中華風な世界観に期待していたものは何もなかった。

 任せた任務をやり遂げてもいない間諜に先にご褒美をあげる当主は、いくら根が優しくてもありえない。攻めが従順だったからよかったものの、金であれば持ち逃げされたり、金だけもらって敵方に寝返られる可能性もある。攻め以外の人間が一夜の情を願ったとしても抱かれたのか?とも思ってしまう。
 見つかれば謀反を疑われるような証拠を書簡で残しておくのも迂闊すぎるし、どうしても書簡で残す必要があるもの(念書など)なら、それが何なのかは明らかにして欲しかった。受けが薬を盛られて攫われて貞操の危機に遭うのも、お約束過ぎて全くハラハラしなかった。罠かもしれないとわかっていて酒を飲むのは相手を甘く見過ぎているし、敵方も確実に殺したいのなら遅効性の毒を盛ればよかったのではと思う。陛下の腹心を襲撃すれば受けを殺せたとしても自分たちが重罪に処されることは確実なのに、宰相が何十人もの私兵を送ってきたのも、浅はかすぎてストーリー都合に思えた。
 ストーリーはあまり楽しめませんでしたが、絵が綺麗で濡れ場が多いので、イラスト重視の人にはお勧めです。

1

ヒトそれぞれということで、、、

読んだことがない作家さんのを購入する行為は結構してきたがやはり今後は控えようと思った。
最近の物価高、それに比例して上がるわけではない給与。
趣味にかける金額も自分で考えるしかない。

綺麗な絵柄ではあるものの頭部が大きめなのはわたしの好みではなかった。
お話は壮大だがそれぞれの気持ちが雑。
なんでこうなるの?という展開でのラブシーン。
濡れ場は多いのだが擬音多め、あとなんとなく違和感を感じてしまう。
TLぽいんだ、、と思ったらTLも描いている方だった。とはいえTL自体まるまる1巻読んだ作品、わたしにはないし単なる印象です。
わたし的にさほどエロくもなかったし萌えるところもなかったので中立に近い⭐︎3つ。
デビューコミックスとの事なので5作品程描いていただいたあと、成長変化を遂げたものを読めたらいいなとは思います。

紙本 白抜きに細工あり

2

美麗な作画にうっとり

XのTLに試し読みが流れてきた時に、美麗な作画と大好きな主従ものということで楽しみにしていました。
発売後二、三日してから近所の書店をまわったのですがどこにも在庫なし。まじか…と思っていたらたまたま出先で寄った書店でゲット。ちゃんと予約しような私。
とにかく吉見先生の作画がすごいです。めっちゃ好み。どストライクですありがとうございます!受けの林玉も黒髪の攻め烏咬も好みのビジュアル。作画が好みかっていうのは私にとっては重要ポイントで、表紙から全編通して崩れていないっていうのもすごい。
そして、実の兄弟もの…?と思っていたら、義理の兄弟(同然)という設定だったのでちょっと安心しました。実の兄弟だとやっぱり倫理的なアレとか…ちょっと気になってしまうので(←これは個人的に)
密偵としての役目を受ける烏咬に、林玉は一夜を共にと求められるのですが、このシーンの見開きがまた美しくて…!本当にため息が出ます。
ストーリーは戦があったりとか誰かが死んだりとか深刻な出来事はないので、人によっては物足りないと感じてしまうかもしれませんが、兄弟、主従から恋の情へと変わっていく林玉の感情の変化や烏咬の林玉への変わらぬ愛と忠誠の描写がただひたすらに愛おしく尊くて。私が読みたかったのはこれだなと感じました。
そしてエッ…のシーン、たくさんあります。めちゃくちゃエロいです。ありがとうございます(土下座)
こんなにたくさんあると思っていなかったので嬉しい驚きでした。私が好きなア○ル舐めまで…ありがとうございます(三回目)
紙の単行本の修正は白抜きですが、個人的には刻み海苔などの修正で先生の描くtn…を見てみたかったです。18禁版の配信とかないかなあ。
ということで大満足の一冊でした。主従もの好きな人は是非。

0

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