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表題作イツキトチカ

鈴代 唯月(イツキ)
20歳、大学生
宗条 千景(チカ)
大学生

その他の収録作品

  • short 01
  • short 02
  • short 03
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あらすじ

チャラ男のイツキとビジュ最強のチカは、えちえちな仲だけど恋人ではない…
距離感がバグりまくっている二人。
本気でチカのことが大好きなイツキだけど、チカに振られることが怖くて現状に甘んじる日々…。
ところがある日、チカの思わせ振りな言動にうっかり告白してしまい———!?

作品情報

作品名
イツキトチカ
著者
ナツギイチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866539263
4.4

(24)

(17)

萌々

(2)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
105
評価数
24
平均
4.4 / 5
神率
70.8%

レビュー投稿数7

愛されしカップル2人のジレモダ恋は、こんなにも尊い

っとに、この2人はよー…とツッコミたくなる可愛い2人が主人公の作品です。

恋人同士ではない。でもラブラブ。
親友ではある。でもヤルことヤッてる。でも恋人同士じゃない。

……はて?(・Д・)
この2人の関係って一体何なんだろう…?

一見するとセフレみたいな関係ですが、2人の心内はしっかりとお互いにベクトル向いてます。しかもガチガチに。
攻めのイツキの方は、女好きのチャラ男キャラが災いして、チカへの本気度が伝えきれてない自爆型恋心。受けのチカの方は、一見クールに見えるもののイツキへの想いが一途なクーデレ型恋心。こうも噛み合っていないと、2人の恋心がズレまくっていくのは必至です。
イツキ視点だとチカの態度はつれなく見えてしまうし、チカ視点だとイツキのふわふわした恋愛観に不安になってしまう。これは両視点ストーリーじゃないと分かりにくい繊細な心情描写なので、両者の気持ちが同時進行型で展開していく恋愛模様はグッジョブでした。

ずーっとクールなチカの気持ちが露わになると、そういうことだったのか…と納得。同時に2人の気持ちのズレが修正されていく物語の最大の見どころです。
チカはずっとイツキの行動も言葉も大事にしてきたし、信じてきた。素直すぎるが故に、だからあんなにも塩な感じだったんだなと思うと、イツキの自業自得感が沁みると思います。イツキには大いに反省してもらわねば^ ^

基本的に当て馬とか、ややこしい人間関係に取り込まれていくのはないです。まぁ、彼ら自身が、勘違いからヘタレマインドまで自分たちで状況をややこしくしていたこともあり、2人の感情の揺れ動きがメインだったのは有り難かったかな。
好き同士なのに、なぜかすれ違っているモダモダ感にやれやれでした。

ラブラブ。なのにどこかしょっぱい。
近い距離なのに、心が遠くに感じる複雑な2人の距離感や心情にたくさん浸って下さいね。心も身体も伴った2人の甘さは極上でした(*´︶`*)

4

私の期待を軽々と超えた素晴らしい作品!

アニメイトさんの新刊平積みコーナーでたまたま見つけて、カバー絵のイツキとチカが可愛いカッコ良くて買おうかどうしようか迷いました。
信頼と実績のちるちるさんのレビューを拝読して満点高評価だったけど、発売日から3日しか経ってないので投稿数がとっても少ない。
どうしようかなぁーと思いましたが
ヒット作をバンバン発売してらっしゃるdrop COMICS DX様の出版本だし、凄い分厚いコミックスだし、、、で購入しました。

いやーーー。買って良かった!!!
出会えて良かった!!!
ナツギイチ先生の凄さが詰まった素晴らしい作品です。
紙本で読めたことがとても幸せです!!!

表紙をめくってすぐのカラー絵。
イツキとチカの立ち姿、色使い、全部素敵!カッコイイ! イツキが片腕で抱っこしてる大きいぬいぐるみもオシャレ可愛い!
しばし見惚れて、ワクワクしながら次のページへ進むと、ep.01の表紙絵。座ってチカの肩を抱いて寄り添っているイツキとチカの絵。
これまたすっっっごい素敵!カッコイイ!
見惚れてしまってなかなか本編へ進めない〜〜〜。
画力が素晴らし過ぎる!

やっとのことでep.01を読み始めましたが、最初の数ページで心を奪われてしまいました。
面白いおもしろいおもしろい!
作画も最初から最後のページまで全ページ素晴らしすぎる!美しいしカッコイイ〜。しなやかで繊細だけどきっちり主張している筆致が艶やか。
大好き!!!
イツキの軽口やチカのマジレスなど全てのセリフが面白いし、色っぽいし、カッコいい!
イツキ父が『んあいっ もっしー★』って電話に出るって言ってるとことか、
ラブホの大画面でエロビ観てる時の2人の会話とか、
イツキの独り言&モノローグで
『断る奴いる?』の次のコマの「いねぇよなあ、、、」はーーーー、、、のとことか、ブフッて吹き出し笑いしてしまいました。
その他、書き出したら超長文になってしまいます。
全てのやりとりやモノローグや手書きのセリフが面白いです。
ナツギイチ先生のIQの高さを感じました。
ストーリーの核は両方想いのイツキとチカが恋人同士になっていく王道ですが、ナツギイチ先生の独特な表現が最高に最高です。

帯の言葉や本の外カバーの裏に書いてあるあらすじはあっさりしていて、可愛い大学生のカジュアルなラブなんだろーなーと思いながら、さらぁーっと読み終わると勝手な先入観を持って読み始めましたが、最高に面白くて全然違いました!
全てのページの隅々までじっくり見て読んで、繰り返し読んで、幸せな気持ちでいっぱいになる作品です。

告白してお付き合いすることになるやり取り、
面白すぎて何度も読み返してしまいます。

オシャレで面白いのに萌えキュンも感じました。

ブックカバーの折り返しのところ、水色のリボンを付けた黒猫の下のに書いてあるナツギイチ先生のコメント『はじめてのラブコメです』と。
ビックリしました。
パーフェクトに素晴らしい作品です!

続編を切に願います!!!

1

愛があふれてる

先生の作品はシリアスめなお話が多いイメージだったのですが、
今作はラブコメということで楽しみにしていました。
イツキの元気なキャラとダウナー系のチカの組み合わせ、バランスが絶妙。
それがストーリーにメリハリを与えていてすごく面白かったです。

『恋人』だと言ってもおかしくないくらい近くにいて実際友達以上のこともしているのに、
なぜか関係を変えられないままのイツキとチカ。
どう見ても両想いなのにお互い向き合う勇気が出なくて、どうしても踏み出せないでいるふたりにヤキモキしつつ。
それが相手を好きすぎるがゆえに後ろ向きになっているだけなのがわかってくると、
うまく交わらない気持ちを抱えてグルグルするところごと愛おしいと思える展開でした。

一見イツキのほうが好き度が高いように見えるけれど、実はチカも重たい想いを拗らせているのがこれまたイイ…!
わかりにくい大きな愛って最高だな。と、しみじみ思ったのでした。

そしてドロっとした感情を持っていた過去が描かれていたのもすごく良かったです。
明るく楽しいだけではなくちょっぴりビターな部分を知るとより甘さが増した気がしました。
それぞれ『どうして大好きになったか?』というところは入り組んでいないのでさらっと読めるけれど、尊さはしっかり摂取できてものすごく美味しいお話でした…!

1

萌えもキュンもたっぷり

チャラ男のイツキとビジュ最強のチカ。
えちえちな関係なのに恋人ではない、あの“距離感バグ”な二人の描写が本当に最高でした!イツキのチカへの真っすぐすぎる想いと、振られるのが怖くて今の関係に甘んじてしまう不器用さが可愛すぎて、読んでいて胸がぎゅっとなりました。高校時代から変わらない、ぐいぐい行く直情的なおバカさも魅力的で、天然最強すぎる一面には思わず何度も笑ってしまいました。また、告白してからの二人のもだもだしつつも甘々なやり取りが本当に愛おしく、何度も読み返したくなるほど胸がときめきました。普段は鬼クールなチカがイツキの前ではふっと表情を崩したり、デレたり泣いたりする姿もたまらなく尊くて、二人の軽やかだけど芯のある深い愛情がしっかりと伝わってきました。

0

ナツギイチ先生は天才です♡

ナツギイチ先生が大好きで、過去作すべて読んでいますが、いつも独特の重めの雰囲気を漂わせながらもクスッと笑えるところがあったり(モノローグとか吹き出しの枠から外れるセリフのセンスがいつも天才だなと思っています)、最後には温かい気持ちにさせてくれる先生の作品たち…♡(ハッピーバースウィークリーはとても執着というかんじですが、それもまた良きなんです…♡)
そんなナツギイチ先生がラブコメということで、どんな作品なのかワクワクしながら読みました♡
結果、やっぱりナツギイチ先生は天才でした!

まず、第1話を読む限り、イツキがチカちゃんのことが好きなのは明らかなのですが、チカちゃんはスンっとしていて、チカちゃんからのイツキへの特別な好意は感じられません。
でも、読み進めていくとチカちゃんのイツキに負けず劣らずの特大感情がわかっていくわけです。
この構成がまずすごいなと…引き込まれてしまいました…♡

お互いにお互いのことが大好きだからこそ、振られるのが怖い、関係が壊れるのが怖い、だから踏み出せない…身に覚えのある感情だなぁと、懐かしさを感じながらどうなるのか見守りました。

イツキもチカちゃんも抱えるものがあるんですが、それを軽くし合える存在なんだと思うんですよね、イツキとチカちゃんって。

チカちゃんは何でもできて容姿端麗で、だからこそそういう表面上のものでしか判断されない、疎まれることもあるし、だれも自分のことなんか好きじゃないと思ってしまったり…それをテンプレのように感じていてみんな同じだと思ってたんですよね…
だけど、イツキはテンプレとは違った…上手く言えないんですけど、最初は変なやつ、から始まって、好き好きって絡んでくるイツキのおかげで、あぁいつものやつ〜大変だね〜っていう感じでクラスの一員になっていって、いつしかイツキのおかげで笑えるようになって…チカちゃんにとってイツキが特別になるには十分すぎる理由があるって思うんですよね。

一方、イツキは母親が突然男の人と蒸発してしまって、母をとても愛していた父は病んでやつれて家庭は崩壊寸前…ぬいぐるみやぬくもりがないと寝られないのもこれが原因ですよね…愛情に飢えているというか…
荒れて学校に行かない時期もあったけど、ウシオくんのおかげかな?(ウシオくん、とってもまともでいい子ですよね)学校にも行くようになって、地頭が良いので高校にも進学して…そしてチカちゃんと出会う…何でも持ってるやつは違うよなって、最初はムカつくって思ってたけど、何でも持ってるからって幸せとは限らないんだなって気づいてから、自分に近いものも感じたのかな?笑うのが下手でいつも泣きそうな顔してるチカちゃんのことが好きになっていくイツキ…

この二人じゃなきゃダメだ、といつも強く思わせてくれるんですよね、ナツギイチ先生の描くカプたちは。そこが本当に大好きなんです…♡

しにたいって言うチカちゃんにイツキが一緒に死ぬ?って言うところが大好きなんです…♡
一緒に死ぬ、は心中とか今すぐ死ぬってことじゃなくて死期を合わせるってことなんですけど、それがほんとにいいなって。
イツキはチカちゃんのことをもっと幸せにしたいし、ずっと一緒にいたいんです…可愛い…(涙)
だけど置いていかれるくらいなら今すぐ死んでもいいくらいの覚悟はあるんです…
めちゃくちゃ愛だなって、この約束がチカちゃんにとって愛以外のなにものでもないのでは?と思ってしまったからもうダメです…大好きです…イツキとチカちゃんの二人が…♡

お話の重めの部分ばっかり書いてしまったんですが、ちゃんとラブコメなんです!
セリフのセンスがすごくて何度も笑ってしまってました!
誰とでも距離感の近いイツキに対して、コレェ!って言うウシオくんのとこ大好きです♡笑
ウシオくん、とてもまともで全部正論でとても面白いですよね笑
イツキとチカちゃんはもちろん大好きですが、ウシオくんも大好きです♡

やっぱりナツギイチ先生は天才です…♡
私は一生ナツギイチ先生のファンなので、また先生の作品が読める日をずっと待っています!
先生の作品をできる限り待っていられるよう長生きします!

0

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