悪役神官の俺への魔力供給は快感に満ちた接吻

小説

  • 悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで
  • 悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

akuyaku shinkann no ore ga kishidannchou ni torawareru made

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

オウギュスト・コデルリエ
質実剛健な近衛騎士団副団長兼討伐騎士団団長
イヴォン・デュノア
前世の記憶で破滅を防ごうとする国教会最高位の主教で治癒魔法能力者

その他の収録作品

  • 番外編 それそれの後日談

あらすじ

第12回BL大賞小説部門大賞・読者賞受賞作!! 国教会の主教であるイヴォンはある日突然、ここが前世で製作に携わったBLゲームの世界だと気づく。その内容は浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれない場合のみ、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは魔物討伐の旅に同行し、主人公の恋路の邪魔をしようと画策する。けれど以前から嫌われている討伐騎士団団長のオウギュストも攻略対象者であり、イヴォンは気が進まないものの、彼とも頻回に関わっていくうちに……!? 寡黙で真面目な騎士団長と初心な悪役神官が織りなす、極上のラブロマンス開幕!!

作品情報

作品名
悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで
著者
二三 
イラスト
緋いろ 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434366116
4

(111)

(49)

萌々

(34)

(19)

中立

(6)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
8
得点
444
評価数
111
平均
4 / 5
神率
44.1%

レビュー投稿数8

軒並み高評価も納得の“癖”すぎる作品

めちゃくちゃ面白かったーー!
“嫌われ”からの溺愛とか、実はピュアな悪役美人受けとか、ムッツリ堅物攻め…とか、もう色んな“性癖”が詰まった最高の一冊でした!

前半は、自身の破滅ルート回避のために自分を嫌っている攻めに近づく受けと、受けの画策に気づきつつも胡散臭い笑顔と素のギャップに翻弄されてズブズブ沼に嵌っていく攻めの駆け引きをワクワク楽しみ、
後半は「絶対に逃さない」とばかりに受けを猛烈に囲い込んでくる攻めに戸惑いつつ、攻めの誠実さや漢らしさにどんどん惹かれていく受け…と言う、二人の恋の駆け引き・せめぎ合いが焦れったくて堪りませんでした……!

質実剛健・実直で不正を許さない堅物騎士が、実は受けよりも何枚も上手なギャップが最高すぎるーーー!
また、常にアルカイックスマイルで腹の読めない悪役美人なのに、実はピュアっピュアで恋に不器用な受けも可愛くて堪らーーーーーん!!!

若くして主教に上り詰め「清廉な主教でありながら金の亡者で、美貌を武器にして近づく者を誑かす魔性の人」と噂されているものの、全ては誤解なんですよー実は良い人なんですよーってキャラが大好きなので、受けのキャラクターが性癖すぎました。

美貌ゆえに人間不信気味で、攻めからの猛アピールにも「何か裏があるのでは…?」と疑いつつも攻めに惹かれる気持ちを止められない。
様々な要素が積み重なって疑心暗鬼になっている中での、あのラストですよ……!
もう、何枚も上手すぎる団長に「こんなの惚れてまうやろーー!」と心の中で叫びました笑

受けの一人称「私」から「俺」に変わり、攻めだけには素で過ごす変化が……もう、本当に尊い

各種レビューが高評価なのも納得の、大人の恋の駆け引きを存分に味わえる最高の一冊でした。
堅物漢のムッツリスケベと嫉妬心と執着心からしか得られない栄養がココにあります……(拝)

2

まさに囚われている!

この作品で二三先生のファンになりました。
地方都市の名前が埼玉県の主要都市・・・そこでもう心奪われましたw
騎士団長オウギュストが不信感しか抱いていなかったイヴォンに対して自分の誤解を自覚し、徐々に心惹かれていき、最終的には変態的な妄想拗らせ執着攻めに変貌するまでが丁寧に描かれていて、タイトル通りイヴォンは団長に囚われてしまう様子がもう本当に面白かった。
旅中の魔力譲渡のためのキスもとてもエロかった。

お話の構成、読みやすさ、面白さ、そしてエロさ、全て良かったです!

2

見事に囲われてた!

試し読みして面白かったのでそのまま購入。最初は悪評高い美人主教なのですが、その誤解は早々に解け、主人公の攻略対象たちから好かれまくり。でも当の主教は、バッドエンド回避のためにやっていることなのでそのあたりの駆け引きがとても面白い。
特に攻めの団長がいい。執着も見せるし、嫉妬はするわで、最後には熱烈にアピールしてきて、これは囲われるなと納得。
キスして接触することで魔力を与えることができる設定はやはりいいですね。

2

悪役神官が一途な騎士に捕まるラブコメ

小説内BLゲーム「溺愛騎士団と恋の討伐」という名前の脱力加減といい、王国名が「サイタマンダラ」。魔夜先生の系譜ですか?と期待高まる楽しげなオープニング。某レビューサイトを見ていたら表紙に対する物言いが何件かついていましたが、受けがマライヒっぽくてわたしは好きですw 群馬の位置に該当する帝国からのからっ風が吹き下ろす等、時々はさまれるサイタマンダラの世界観の描写が面白い。悪役である受けにとってのバッドエンドルートをつぶすべく、方方に手を回す受け。ノーマルエンドを目指す中で、嫌われていたはずの攻めとの距離がだんだん近づいていく様子が良き。騎士と言ったら一途に決まってるし、攻めは家系からして執着系でしつこいらしく、ラブシーンも情熱的で素敵です。コメディって書くのが難しいと聞くので、こうして楽しい作品を書いてくれる作家さんはありがたい。とても読みやすかったです。

3

社畜プログラマーは転生先でも見事な社畜でした

今回は討伐騎士団団長と国教界の主教のお話です。

BLゲームの悪役に転生した受様が
破滅回避を目指して右往左往する顛末と
本編後日談を収録。

ここ数年王国では各地で魔物が徘徊し
民は瘴気に苦しめられています。

魔物は攻撃魔法や剣では復活するため
完全に倒すには瘴気の浄化が必要ですが
浄化能力者は伝承されるのみでした。

受様は国教会最高位の主教で
王都内でただ1人の治癒魔法能力者です。

受様は精霊に導かれた辺境の地で
平民の浄化能力をもつ青年を発見し
王都に連れ帰ります。

王太子を筆頭とするお歴々に
青年の魔力量が少ない状況を説明すると
"魔力供給"を申し出た王太子が
青年にキスをすると

浄化の力が目覚めますが
受様は内心で冷や汗だらだらです。

というのも受様は入室直前に
この世界が社畜プログラマーとして
前世で関わったBL系恋愛ゲームの世界で
自分が悪役転生したと知ったばかりだったのです。

浄化者は討伐隊に同行しますが
魔力供給されないと浄化できない為
ヒーラーである王太子と討伐隊の騎士4人が
攻略対象者です。

国内随一の剣の使い手で近衛騎士団副団長の
攻様も攻略対象者の1人です♪

攻様は討伐騎士団団長に任命されるのですが
神殿事業で荒稼ぎしていると噂される受様は
嫌われていたのです。

主教は浄化者の恋路を邪魔する役で
彼の相手が誰でも魔物と同化して倒されますが
誰とも結ばれないノーマルエンドでは
魔物討伐後も元の生活に戻るのです。

受様は浄化者が攻略対象者に関心を持たず
彼らからも好感度を上げられないように
恋路を阻むしか道はありません。

果たして受様の策略は成功するのか!?

WEB小説サイト「アルファポリス」掲載作を
改稿、加筆しての書籍化で悪役として転生した受様と
攻略対象者の攻様の異世界転生ファンタジーです♪

あらすじがツボで手にした1冊でしたが
「第12回アルファポリスBL大賞小説部門」の
大賞&読者賞W受賞が納得な面白さでした ヾ(≧▽≦)ノ

受様は攻様が討伐騎士団長に任命されると
浄化者が攻略者と近づかないように
あの手この手で対策を打ち立てていくのですが

受様の対策は良く練られている上に
言葉が巧みで説得力に富んでいる上に
社畜気質で自分が働くことも厭わないので
ほぼほぼ受様の思惑通りに進んで
実に小気味良いです♪

最初は受様の言動を胡乱に見ていた攻様も
受様の働きぶりを目にすることで
国教会の悪い噂の実態を知る事となり
少しづつ緩和していくばかりか

受様の面倒を他人に任せたくないとまで
思わせていく展開にニマニマ
攻様の執着に囲い込まれていく受様のぐるぐるに
ドキドキ増し増し♡

登場人物が多くゲームにない受様達以外の恋路も
良い感じに並走しているのも面白かったです。

2

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP