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教授選がどうの以前に、枕営業自体を軽蔑しそうな奥村なのに、東湖に恋してるから全部西野への嫌悪に被せちゃってて、今はそうだけどずっとそこが気にならないのかなってちょっと思ったけど、そういうことをやめてから知り合ったんだから、そこからは何もやましくないし、その前のことを後悔もしているんだから、一緒の時間が続けばそんなの関係なくなるかなと思い直した
西野先生のいる病院では、加藤先生が教授になることが奥村先生が教授になるための道筋でもあったみたいだしな
途中、兄が同い年とか言うから奥村が脳外に進んだきっかけだったり、初恋だったりする?とか思ったけど、マンガ脳過ぎた
大人だって失礼と自己嫌悪に押しつぶされたら泣いて乱れたりするよな
可哀想だった
絵が個性を保持したまま流行りの感じに馴染んでいて、二人共がとてもかっこいい
面白かった
中村が先輩に「なんてことしてくれるんですか〜」てしてて、やっぱ普通に良い人だよな、東湖って思った
なんてことって、あんたを売り込んでくれてるんだよ、枕で(笑)
恩に着ろって
過去の出来事がばれてしまってからの二人が大人すぎて辛かった
胸が締め付けられるような悲しみですごくリアルだった
それでも仕事はきっちりこなすのが最高にかっこよかった
二人とも諦めきれなくて良かった
仕事のこととか、家族のこと、周りの人間関係とか
自分が影響していること、自分の影響などとるに足らないこと
分かっているつもりでも見失ってしまうことがあるもんだなと思いました
すごく読みごたえがあって良かったです
すごくイチャイチャしてるのに、クールでかっこよく見えるのが素敵
本当にかっこいい二人でした
こちらは下巻のみのレビューです。全231ページ。以下ネタバレあります。
罪悪感を持ちながらも、奥村と恋人となり甘い時間を過ごしていた東湖。しかし上巻ラストで、かつて枕営業した西野と再会してしまい…の続き。
読む前は、西野が奥村に枕のことを暴露して修羅場になるのかとハラハラしてたんですが、そんなことにはならず(ホッ)…。
教授選で負けたことを知られていたことを気にする奥村がちょっと可愛い。好きな子の前ではカッコつけたいタイプだw
東湖には新薬を使えなかった重病の兄を亡くした過去があり、その為にMRとなって多くの人に薬を早く届けたいという想いがあった。なのに枕営業したことをひどく後悔しているんだけど…。
新薬を待っている患者のために治験を進めたい、という想いがあったのなら、枕営業という多少汚い手を使ったとしても、そこまで後悔することはないんじゃないかな、と個人的には感じました。別に金や権力のためにやったわけじゃないんだし…。ちょっとこの部分では東湖の後悔や罪悪感に、いまいち共感できなかったかも…。
東湖は罪悪感に耐えきれなくなり、枕のことを奥村に告白。
「今は 話したくないし 顔も見たくない」
奥村に突き放される。「今は」ってことは、奥村にはこれでお別れって気持ちはなかったのかな…?
東湖は奥村に振られたと受け取り苦しそう。
つらさを誤魔化すように仕事に没入する姿が痛々しい。
奥村へあげたマフラーを手に号泣するシーンは、ちょっと泣けてしまった…。゚(゚´ω`゚)゚。
仕事で奥村のいる病院へ赴き、説明会に奥村が入ってくる。奥村の顔を見ると…
丸々1ページの奥村の顔が…
なにこの可愛い表情は⁈⁈もう絶対東湖のこと大好きな顔してるーーー‼︎‼︎
東湖を見つめる奥村の表情にズキューン‼︎となりました!可愛すぎるよ…w
パーティで再会、会話する二人。
「顔も見たくない」発言を忘れてる奥村w
奥村の、クールで格好いいのにちょっと天然なところ、可愛くて好きですw
そして教授選に出る理由の一つ
「(西野を)お前には1ミリも近づけたくない」
にキュンとしました!クールな攻めの嫉妬心、良きですね♡
「圧倒的に勝つ」と言い切る姿も格好いい‼︎‼︎
なんだかんだで東湖のこと大好きなんだな〜♡
その後玄関でイチャつくシーンも好きです。東湖は戸惑ってるのに、ああ言えばこー言う奥村がグイグイ迫るww
そして本音を語り合う二人。多分初めての本気の恋に戸惑っている二人が、なんだか可愛くて微笑ましいです。相思相愛だな〜♡
ラストは再びケルンの雪のクリスマスで終わるのが、とってもロマンティックで素敵でした♡
あの奥村の口から、「南京錠で永遠の愛を誓う」なんてセリフが出てくるとは!ニヨニヨしちゃいました♡
上巻のソデにあった「大人のズルい駆け引きとモダモダ純愛を目指した」というコメント通り、上巻では大人のズルい駆け引きと恋を、下巻ではモダモダした二人の恋を堪能できました!とっても素敵な大人のラブストーリーでした♡
大人の駆け引きとモダモダした恋、ぜひ音声でも聴いてみたい!ドラマCD化待ってます‼︎
シーモア 白抜き修正(下巻は濡れ場少なめなので修正箇所も少ないです)
上巻で、トントン拍子の異国でのワンナイトラブ…と、思いきや、帰国してからの2人の立場と気持ちが、ハラハラするし、胸がきゅ~っとつなるし、ドキドキです。職場の立場、大人としての立場、そこに入り込む2人の気持ち、その揺れ動きがとても丁寧に描かれているので、感情移入しながら一気に読んじゃいました。最後は時代劇ばりにスッキリと気持ちよくまとまって、安心して読むことができます。落ち着いたカッコいい大人の恋を楽しみたい人に絶賛おすすめです!
素晴らしい下巻でした。
上巻からずーーーっと全ページの作画がカッコいいし美しいしで見惚れながら、読み進めていました。
お話しの進め方が、私にとってすごくわかりやすかったので、ハッピーエンドの結末を願いながら『やっぱりお前が忘れられないんだー。離れ離れになってわかった!一緒にいてくれ』、、、な単純な展開を想像しながら読んでいました。
だから、奥村先生の行動に胸がドキドキしてワーワーワーと大歓喜でした!
凄い。
大学病院で働いていた経験がありますが、すごくリアルなストーリー展開で、素晴らしいという思いでいっぱいです。
既刊全て拝読させてもらっておりますが、ますます素晴らしい作品を執筆されるウノハナ先生にスタンディングオベーションです!!!
