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大好きなシリーズが、とうとう完結を迎えました。彼らの恋が始まる瞬間や成就したタイミングに立ち合えるのは大変嬉しいのですが、これでもう大好きな2人に会えないと思うと寂しさで一杯です。
そんな第6巻ですが、大学生から社会人までが描かれてます。
友情と愛情の狭間で一度は諦めた想いに胸が苦しくなり、奇跡のような成就に泣きそうなぐらい嬉しくなって。からの親友から恋人への変化、そしてバカップルへの変換と。
逐一彼らの想いの機微を見守ってきた者として、全てが愛しくてたまりません。それが大人編の指輪に繋がってるのかと思うと…感無量ですね。
またどこかで彼らに会えることを願いながら、幸せで胸が一杯になった読後でした。
1〜6巻まとめてのレビューです。
大好きな作品がついに完結してしまった……。
寂しさと共に、ウタとせっちゃんの物語を最後まで見届けられた嬉しさと謎の達成感も感じています。
2人とも可愛くてお互いにゾッコンで。愛情と優しさに溢れた温かい作品。高校生の頃の出会いから、お互いを意識し始めたエピソード、恋人になってからの2人を、現在と過去行ったり来たりしながら追いかけていくお話でした。
めちゃくちゃ癒される…………。長い間ずっとカップルを見守ってきた感覚になるので、すごく感情移入してしまうし、壁と言うよりもはや母の気持ちで見ていたかも…と思います。
この2人はきっとこの先もお互いを愛して尊重しながら、このままの関係で歳を重ねて行くんだろうな…と確信できるのです。
BLにはエロがあってなんぼやろ……!!と信じてやまなかった私が、BLにはエロがなくともこんなに幸せな気持ちで読めるものもあるんや、と気付くきっかけになった作品でもあります。(“息できない”と共に)
私にとって、宝物のような作品です。ゼニコ先生、素敵な作品をありがとうございました。
………………………………………と言いつつ、隠されれば隠されるほど見たくなるのがオタクのサガ。(?)
"息できない"方のスーパーピンクな同人誌の存在、存じ上げております。……何卒こちらの方も…………ッッッ!!!!!!!_| ̄|○(ジャンピング土下座)
