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この幼馴染、重すぎ! 甘すぎ‼ 過保護すぎ!!!
小説


大好きな虎ノ威きよひ先生の商業初紙書籍でしたので、発売を楽しみにしておりました。
虎ノ威先生のお話は面白くて、ホントに受けが可愛い。
可愛すぎるのです。
(今回は使い魔のペンギンも可愛い…)
毎作品、これでは攻めは堪らないだろうなぁ〜と、ニヨニヨしてしまいます。
今作は主人公が魔術学園に入学し、2年に進級した14歳設定からのお話でしたので、どんな作品になるのか?ワクワクでした。
読了後の今の感想は、虎ノ威先生ならではの本当に面白くて素敵なお話でした。
主人公の二人はもちろん、他の2CPも頑張り屋で可愛くて、箱推ししたいです。
そして何より、元気をもらえるこの幸せな読後感。
是非とも多くの読者様に読んでほしいです。
マーレ帝国の皇太子であるピング。皇太子であるのだけれど、不器用で物覚えも悪く、いわゆる落ちこぼれ。
常日頃「せめて人並みでありたい」と願い努力するのだけれど、それは叶わず。
そんなピングの劣等感を助長させるのが、異母弟の第二皇子アトヴァル。
何をやらせても完璧な弟。
周りからの、弟である第二皇子が皇太子になればいいのに!!との噂話や冷たい視線に居た堪れなさを感じる毎日。
それでも、何事に於いても前向きで、ピングを支えてくれる幼馴染のティーグレに励まされ支えられて、頑張り続けるピング。
使い魔も、同級生から一年遅れでやっと召喚出来るのですが…
なんと可愛い、コウテイペンギンのヒナ。
このペンギン召喚から、話が進み出し、14歳ならではの心の葛藤や初心な恋心も。
そして、幼馴染であるティーグレが時々呟く、ピングにとっては意味不明な言葉。
私には言葉の意味は理解できましたが(笑)どう作品に絡んでこられるのか?楽しみでした。
伏線を楽しみつつ、最後は見事な回収。
ティーグレのピングへの愛は揺るがないものだと信じてましたが、途中のすれ違いは切なくて…(涙)
異母弟アトヴァルとの関係も…
あの戦◯シーンではハラハラし通しでした。
本当にみんな良く頑張ったね、と母親目線にもなりました。
ピングの素直で無自覚な所に、ティーグレへの同情も止みませんでした。
ネタバレ無しに楽しんでほしいです。
最後はとっても素敵なハピエンです。
コミコミスタジオ限定SS小冊子も可愛かったです。
いつまでも見守り続けたい二人ですが、アルファポリスで番外編や4年生編を投稿してくださっていて、続きをそちらで楽しめるので、嬉しいです。
作者様…素敵な作品をありがとうございました。
あとは…ご苦労さまティーグレ。
そして…よかったね。
頑張って頑張ってやっと召喚できたのにまさかのペンギン。でもそのペンギンがとっても可愛い。思うようにコントロール出来ず苦戦しますが素直で頑張り屋さんのピングにとても好感が持てました。義弟との関係は決していいものではなく切なく思いましたが二人の胸の内が明かされていく様子がとてもよかった。それぞれの思いが痛いほど伝わって来ました。
そして主に幼なじみのティーグレの言葉の端々から感じる伏線の数々。それが一体どう繋がっていくのか。わくわくしながら読み進めました。その伏線が明かされていく過程と視点がとても面白かった。すれ違いながらも大切育まれていった恋。守り守られ優しく愛おしい恋でした。友情、恋愛、兄弟愛を大切にしながら成長していったように思います。面白かった!!
