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表題作未熟な彼氏

大須賀,(元バイトの大学生〜社会人)
安東,(バイト先の上司・サラリーマン)

同時収録作品曖昧な関係

鷹羽玲司 高校生
今枝聡 リーマン

同時収録作品やさしく捕えて

鷹羽玲司 高校生
今枝聡 リーマン

同時収録作品偽りの代償

真人 社長
風岡 社長秘書

同時収録作品MAN ON!

大野 後輩
南雲 先輩

同時収録作品子供以上大人未満

琥太郎 15歳
悠真 小児科医 27歳

同時収録作品甘い拘束

深水 38歳 元本間家の下請け会社社長
本間 篤史 18歳 社長令息

同時収録作品奇跡は起こらない

大須賀 大学4年生 アルバイト
安東 会社員

その他の収録作品

  • 未熟な彼氏(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

大学4年の大須賀は、秘かに憧れていたバイト先の社員の安東から、家に誘われる。家に入るなり口づけられて驚くが、誘われるまま甘く淫らな夜を過ごす。翌朝、夢見心地で目を覚ました大須賀は、安東から「小遣い」だと金を渡され──!? 憧れの男に追いつこうとひたむきに頑張る、未熟でカワイイ男たち満載! 水名瀬雅良のドルチェコミックス★
出版社より

作品情報

作品名
未熟な彼氏
著者
水名瀬雅良 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775512357
3.3

(12)

(2)

萌々

(4)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
37
評価数
12
平均
3.3 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数5

キレイなオトコの恋愛集

作者様曰く『年下攻めと下剋上なお話ばかり』な短編集です。

「曖昧な関係」「優しく捕えて」
雨の日、見知らぬ高校生を家に上げる孤独リーマン。優しい受けに惹かれる攻めと、必要とされる事に喜びを感じる受け。甘めなお話。

「偽りの代償」
2代目社長x先代社長の秘書(愛人)。社長を継いだ時に『今日からは俺が相手だ』と関係を強要するが、実はお互い好き合っていた、という話。

「MAN ON!」
高校サッカー部の1年x先輩。ストレートな後輩と素直じゃない先輩。

「子供以上大人未満」
ちっちゃい頃からの患者くん、今高校1年15才x町の開業医。
超一途な琥太郎君だけど、15才は淫行です!お話は甘々で良い。

「甘い拘束」(この話は年上攻め)
受けの父親の会社の下請け会社社長x元は大きな会社社長の息子。
受けが小学生の時からの執着愛。ちょっと怖いけど読後感は甘い。私この攻めの雰囲気好きです…

「奇跡は起こらない」「未熟な彼氏」
大学生xバイト先の正社員。(誘い受け)
受けがHの後にお金なんて渡しちゃうからちょっとこじれるけど、(短編のせいか)あっさり仲直り。受けの愛情表現があんまり上手じゃないんですね、きっと。

絵柄が綺麗系なので、どのお話もイケメン揃い。そして全作、軽めで綺麗なHシーンあり。そしてハッピーエンドなので安心です。萌え補給におすすめの一冊と言えます。

2

未熟な彼氏レビュー。

年下攻めと下克上、歳の差が好きな人にオススメ。

ベタな展開なのに絵が綺麗で飽きない。最早魔法。
今集めている作家さんの1人です。
ゲーム会社に勤めていた経験もあるそうで、場面のメリハリの付け方が凄く巧い。引き込まれる画面の描き方をしてくれます。
中でもサッカー部の話は背景や場面構成に惹かれました。

色んなタイプの年下攻めや下剋上が詰まっていて、青かったり幼かったり未熟だったり。ピュア好きな人ならきっと気に入る作品があると思います。

5

未熟なエモーション♡

大抵が恋というもの、そのものに未熟な、自分勝手な年下(じゃないものもございます。)男に振り回されるといった、困ったちゃん(⁈)たちをテーマに置いた、ラブストーリーのオムニバスです。
全てがもしかしたら「よくある」設定ですが、安定した筆致と共に、安心して読める秀逸さだと思います。いずれも可愛い!と言えるんですが、甘めが好みの私はやっぱり「甘い拘束」推しかしら。
こういうのも下克上というか。昔は父の取引先の一社員で子供だった自分の面倒を見てくれた深水が社長になって戻ってくる。スパダリになって、身請け(⁈)しに来る的な。

気持ちごと絡め取られるのは、どのストーリーもなんですが、カラダも絡め取られいく様は水名瀬先生ならではのキレイなエチシーンでお楽しみいただけます♡

未熟だから。ちょっぴり臆病だから。もう少ししたら恋だから。
そんなこんなをエモーショナルに描かれています。

0

綺麗なお兄さんは・・・

水名瀬さん曰く、「年下攻めと下克上を集めてみました」そうです。

表題作は「奇跡は起こらない」のその後の話で、描き下ろしです。めちゃくちゃ短編です。上記のあらすじはこの2作をあわせたものだと思ってください。

殆どが若ーい坊ちゃん中心のお話なので、全体的に「未熟さ」を感じます。なんてね。

1

短編集ですね。

私、BL漫画の短編集はあまり好きではありません。短いページにラブもHもとなると、なんとも中途半端で物足りないんですよ。

こちらはなんと、1冊に8編(うち1編は、描き下ろしの後日談)が入ってます。だいたい1編20数ページかな。駆け足過ぎてなんとも言いようがないですね。

もともと私、『年下攻』も『下剋上』もあまり興味ないので、その2つを集めたというこちらの作品集は、どうにも楽しみようがなかったです。

ただ、絵は(昔のものは今ほどではないですが)綺麗ですので、それだけでも価値はあるかもしれません。

0

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