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久しぶりに樹要先生が読みたくなって、未読だったこちらの作品をポチり。
担当編集×妻に出ていかれ、男でひとつで娘を育てた作家のお話。
冒頭から、この担当編集は絶ッッ対にこの作家のこと好きよな?? と疑っていたら、早速アレ?? 勘違いだったかなあ、、、展開に。
なんと、この作家の娘との結婚を認めてほしいと頭を下げるのです。
あれ、、、??
様子がおかしい、、、と思っていたら、なんと受けの娘ーーーー(絶叫!)!!
それから攻めーーーー(歓喜♡)!!!
でも幼き頃の攻めの一途な片想いが、無事成就できたのならおkです♡
とくに攻めの「義父さん……」呼び、が良き良きな作品でした///!
とても純愛でした。
妻に逃げられてしまったバツイチ子持ちパパ受け。
オヤジ受けというには若く見えるしとっても清楚です。
お兄さんっぽい。
なんで娘さんは式の当日に逃げてしまったのかとか、章太郎さんの名を呼びながら自慰をする真澄さんは一体何なのかとか、いろいろエッ??と思ったところがあったのですが、読み進めていくとあ~~そういうことだったのか……。と…謎がとけていきました。
娘さんも娘さんでいろいろと悩んでいたのですね。
そして真澄さんは真澄さんでずっと章太郎さんのことが好きだったのですね…。
とにかく章太郎さんが良い人すぎる。
くっつくまでの描写が丁寧で良かったです。
エロは薄いですが、ストーリーがあるのでとても満足でした。
書下ろしの杏一くん切ない…。
杏一くんが一番好きなので、彼も素敵な人と巡り合えるといいです。
しかしなんでこんなギャグっぽいタイトルなんだろう。
せっかく骨太ストーリーでほのぼの切ないお話なんだから、もうちょっと凝ったタイトルにすれば良いのに…と思いました。
余計なお世話かも。すみません。
健気攻めな真清さんです。
もうねー本当に章太郎の幸せを1番に考えています。
優しい人なんです。
特に子供の頃の絵本(章太郎さん作『北極星』)をずっと大切に持っているエピソードにはグッと来ました。
そら編集として再会出来た時には涙ぐむはな。
にしても偽装結婚申し込みのご挨拶には笑えたwww
伝わってないwww
でも伝わらなかったのもある意味分かるwww
間違ってはいないけど「・・・・・???」ってなるよ。
章太郎さんは攻めの真清さんと同年齢ぐらいの娘さんをお持ちのバツイチですが、とてもピュアピュアしていて可愛らしい感じの人です。
もうなんか頼りない←
でも時折見せる表情が色っぽい!
そして注目すべきはふんどし!!!
初エッチ(失敗)しようとしてプルプル涙目で痛がる章太郎さんを見て抜いちゃう真清さん、そして体育座りで(´・ω・`)ショボーンになってる姿がなんともwww(対して章太郎さん土下座)
娘さんの利早ちゃんと真清さんの関係は冒頭で察せられましたが…利早ちゃんの恋人は予想外でした!
わかった時はほんと「え??」です。
そして杏ちゃん…この人も切ない!
真清さんに挑発的な態度を最初とってるんですけど、結局は恋のキューピッド役をしてくださいました。
しかもSS読んだら…杏ちゃんが幸せになるところも見たかったよー…。
『婿×義父』にセンサーが引っ掛かり、読んだ作品です。禁忌感はなく、ゆっくりとお話は進んでいきます。
娘が命なバツイチのお父さんと真面目で優しい担当編集者とのラブストーリーです。絵本を間にしての、真清の子供の頃のエピソードも、じ~んときて良かったです。
章太郎は、オヤジっぽくなかったのが残念だったけど、時々見せる色っぽい表情に萌えました。フンドシも、ポイント高かったです(笑)
真清は、いつでも章太郎のことを考えていて、ホント健気でした。優しくて好青年で、好きなキャラです。
「もう言ってもいいですか」と、真清が告白するシーンでは、キュンキュンしました。
章太郎の行動が唐突で驚く場面もあったけど(真清の自慰をいきなり手伝うところが)、絵も綺麗で、二人の気持ちも丁寧に描かれていて面白かったです。
大体話の本筋は読み始めればおのずと『ピン!』とくるものがあります。
年齢差があり、おじさんかぁ…とは思ったのですが、樹先生のイラストに負けて手にとってしましました。
さすがのイラストで、話の運びも難なくでした。
大人なのに可愛いキャラにきゅんきゅんします。
脆いけど確かな二人の関係性に気持ちがホワホワできて、もう少しこの世界を覗いていたいなぁ…という気持ちにさせられます。
プロローグのネタも個人的にぐっときました。
先生、さすがです…!!