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鬼畜、ドS、俺様、腹黒、傲慢と受けに酷い仕打ちをする攻めは星の数ほどいますね。
そこに愛があればある程度は受け入れられるようになったけど…。
だめでした。
受けを好きすぎて病んでしまう攻めは好きですが、病んでるレベルではなかったです。
学年全員で無視させるってあり得なくないですか?しかもそんな腹黒い攻めの本性を知りながら「やっぱり生徒会長カッコイイなー!」ってちやほやする周囲も。
受けを「好きだ好きだ」と言いながら、やっていることが酷すぎるのでそれすら本心に思えなくて。
受けをいじめるにしても集団巻き込むのはナシだろうと。
そんな攻めに簡単に落ちちゃう受け気持ち全く理解できませんでした。ドMかな?
唯一「ジョーカーと甘い夏」だけはただの溺愛系っぽくて良かったですが、あとはもう「好き」っていう気持ち以前に、いかに受けを囲い込んで極限に追い込むかという策略ばかりで…。
こういう攻めを楽しめるようになったら上級者になれるのでしょうか。
絵柄も好きというのもありますが、好きな声優さんがドラマCDに主演されているので、ドラマCD視聴前に原作を読んでみました。
主人公達は2才違いの幼い頃から家族ぐるみで付き合いのある幼馴染。
「優しくてカッコイイお兄ちゃん」と「よく懐いて可愛い弟」みたいな付き合いがある2人です。
2人のキャラ設定は嫌いではなかったです。執着攻め様と天然まではいかないけど、人にはよく騙されそうなタイプの受け様。
序盤に受け様が1年生全員から無視される、という下りがあるのですが、この受け様の性格が結構前向きで元気なので、そのシーンは私は気にならなかったのですが、人によっては気になるかも…という印象です。ここは余り深刻に受け止めない方がこの作品は楽しめるかな。序盤以降は学園ラブコメによくある明るめの雰囲気かなと思います。
恋愛物語としての「萌」というよりも、コメディとして楽しめた、という方が近いです。
脇キャラがもっと強気に出てくれていたら、恋愛面では更に面白かったかもという気がしますが…。
腹黒な攻め様をドラマCDで遊佐さんがどのように演じられているのか聞くのが楽しみです。
Dear+で連載されていた南月先生のお話が好きで、読んだことのなかったこちらを購入しましたが、昨今とかなり雰囲気が違うように感じました。最後のページを確認すると、2008年……(笑)そりゃ変わるわ、と思いながら読みました。それでもやはり絵はお綺麗です。
ただ、個人的には所々ついていけないところがありました。受けのピンチに対しあまりにも都合のいい攻めの登場×2など(笑)まぁ少女漫画にもあるように、いざという時のヒーローの登場は大切ですけどね。
一番引っかかったのは、ドS設定の攻めの、自分のところに来て欲しいから全校生徒に受けを無視するよう仕向けた、というのがどうも……受けがそのことをかなり思い悩んでいたのに、それはどうなのか、と。自分を頼りにしてくれるなら受けの周りの環境はどうでもいいのか!と思ってしまいました。いくらラブコメでも引っかかるものは引っかかる……
あとは、受けが流されすぎ(笑)これも王道といえば王道だけど、良いのかな?まあ二人が幸せなのでいいんでしょうね(笑)
この作家様の初読みなんですが、絵はきれいだったんですが、キャラが私の中でいまいちいかしきれないと言いますか・・・性格なども含め中途半端と言いますか・・・惜しいんですよね^^;
遼平(攻)は貴史(受)を独占したいがために、生徒会長という立場を使い学校生徒全員で無視させ、遼平は優しく手を差し伸べまさに白馬に乗った王子様的ポジションを確立するんですが、こんなに皆を従わせる力があるなら他の方法もあったような・・・その後はベタベタしてるし・・・よくわかりません^^;
貴史もそんなことされて、あっさりと流されてるし・・・展開が早いからかな!?
バタバタと展開されてる感じでしたが、やっぱりキャラう~~~ん!?と思いながらも学際での貴史の女装でおまけ萌評価にしました。
もう少しイイ仕事してくれるキャラが一人でもいてくれたらよかったなぁ・・・
確かに内容は薄いし、遼平の愛情ってただドSで片付けるには
ちょっと変っていうか解り難いっていうかそんな感じなんだけど
絵もコマ割りも私は良いと思ったし
思ったよりも楽しめた作品でした。
これ、BL読み始めた頃だったら十分満足できるレベルだったかもw
貴史君は女装とかしてたけど、もう女の子レベルだねあれはw
私がひとつ(○'ω'○)ん?ってなったところは
周防くんの、そこまでいってない当て馬っぷりw
あそこでもう少し物語が膨らめばな……なんていうか
当て馬にすらなれてない感じが、終いにはタダノキューピットみたいなw
もう少しなんとかならなかったのかな?w