チェンジワールド(上)

change world

チェンジワールド(上)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神71
  • 萌×229
  • 萌10
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
8
得点
501
評価数
113
平均
4.5 / 5
神率
62.8%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
サヨナラゲーム
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784403666032

あらすじ

この人の 俺を好きでいる時間が 少しでも長く続きますようにー

高校時代の野球部先輩・有村への長年の片想いを実らせた要祐。
付き合って1年が経っても、いまだ夢のような毎日だ。
そんなある日、要祐にやたらと絡んでくる会社のSE・穂積が実は有村の大学の先輩だったことがわかる。
その思わぬ再会が、有村と要祐の関係に影を落とすことになりー。
「サヨナラゲーム」待望の続編!

「好き」だけじゃ、たりない。

表題作チェンジワールド(上)

有村 郁央(25),デパート勤務
伊藤 要祐(23),商社勤務

その他の収録作品

  • 恋心下心episode.1〈幕間〉(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(キャラ紹介)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数8

嫉妬と独占欲、醜悪でみっともない気持ち。それも恋。

最初、「サヨナラゲーム」を読まずして、読んだものですが。やはり、「サヨナラゲーム」を読んでからの方が良いな、と思い直す。もちろん、この作品として成り立っていて、「萌」どころも沢山あるのですが、読む前と後では二人の想いの重みが全然違う気がします。なので、順に読んでいくのがやはりおススメです。
好きだから、独占したくなる、不安にもなる。その上、実はゲイだったという先輩、穂積が現れて二人を揺さぶる。「ノンケだから、とか。ゲイ同士なら…とか。」壁を作って、疑心暗鬼になって。よくあるのは、受けがゲイの場合に多く見られるかと思うのですが。これは独占欲の塊になってしまった攻めの郁央がその気持ちに振り回されていて。あんなにモテて、女好きだった筈の郁央が見境なくなっているのは、とても良いんだけど。

「願わずにいられない。この人の俺を好きでいる時間が少しでも長く続くようにーーー」
ち、ちょっと待って‼︎ 要祐もこの関係が、この幸せがいつか終わると思っているの⁈ と、不穏な空気を漂わせて次巻へと続きます。

ところで‼︎ 付き合い出した二人は遠慮なく致しておりますが。要祐がエロくて、郁央でなくても錯乱しますよ、コレは‼︎‼︎
描き下ろしの郁央が先輩呼びをやめて名前呼びの練習させるとこなんて、もうヤバいです♡ 郁央の名前って、卑猥だったんですね。

0

バレバレな覗き見が可愛らしい

前作の『サヨナラゲーム』でもゲイである要祐がノンケの有村に対して信用していないと言うか、こっちの世界に引っ張りこんじゃいけないという引け目みたいなものがあって、ジリジリしましたが付き合い出して一年たってもまだそこは引っ掛かってたんですね。しかも、それを嗅ぎ付けて揺さぶりをかけてくる穂積さんがイマイチ読めない。追い討ちをかけるように海外赴任の話も出てきて、なんつータイミングの悪さ。気になるところで下巻へ続くとなっているのでこれは上下巻揃えてから読み始めないとモヤモヤが残りますね。

全体的に暗めの展開だったのですが「待ち合わせの時に待っててくれる先輩をもう少しだけ見ていたい♪」と柱の影から見つめてるシーンはほっこりさせてくれました。

1

「ずっと一緒の未来」について

付き合って一年後の様子から冒頭スタート。

待ち合わせに登場した有村を見て、……好きっと打ち震えたり、未だに会うだけでバクバクしてる要祐。
で、そんな要祐を有村は可愛くて仕方なくて二人はラブラブなんですが、そんな二人を揺さ振る当て馬が登場します。
この当て馬は有村の大学時代の先輩でもあり、要要祐の会社の先輩でもあるので有村も要祐も邪険にはできないという厄介な存在。
そしてゲイということもあって有村と要祐との仲を嗅ぎつけ、プライベートでは有村を、会社では要祐をそれぞれ巧妙に揺さ振るんです。
本心がなかなか見えづらい人なんだけど愛し愛されたノンケが結婚して振られた過去みたいなのがあるみたいで、あぁだから有村が元ノンケの癖に要祐を愛してるだなんてほざくことが許せないんだなと。
ちょっと嫌な奴に見える当て馬だけど真摯に恋した過去がある…ここに萌え。

「サヨナラゲーム」もクールに見える要祐が先輩命!って感じで熱い思いを滾らせているところがすんごく好きでしたが、この作品でも先輩がそばにいてくれる幸せを噛み締めている様子がすっごく良かった。
だけど「幸せを噛み締めていたり」とか「この人の俺を好きでいる時間が少しでも長く続きますようにー」と願っていたりと、自分は一生先輩のことを好きだとしても有村からの愛はいつか終わってしまうかもしれないことを覚悟していたりと、どっか不安げで。あんなに有村に愛されてるのに。

前作をちょっと忘れかけていたので読み返してみたら、あっちでも一度要祐が有村に別れを突きつけるときに「先輩は俺とずっと一緒の未来を想像したことがありますか?」と聞いてるんです。
で、妹の気持ち知ってて俺とつきあおうとか、つまり先のこと何も考えてないってことですよね、とかも言われてた。
先のことをあまり考えずとりあえず目の前にいる要祐の可愛さに夢中になっている有村と先の事を考えている要祐という二人の違いや、「サヨナラゲーム」での「先輩は俺とずっと一緒の未来を想像したことがありますか?」の問いに対しては、はっきり出ていなかったので今作でそこについて描きたいんだなと思いました。

で、下巻につづく!

1

深みを出してきた。

「サヨナラゲーム」の2人が戻ってきた〜!
正直、「サヨナラ〜」は王道系の普通目の作品だと思ってました。でもこうして続編がきてしかも上下巻との事、一気にトータル作品として深み出ましたね…!
本作は、無事CPになった有村x要祐の甘々な様子で始まります。要祐は付き合ってる今がどれだけ幸福か、この幸せがいつまでも続くように祈るような気持ちでいる。対して今までいくらでも代わりの女の子が現れたモテ男の有村は、恋の浮かれ気分が先に立っている。
表面には現れないこんな温度差があって、そこにお約束と言っては何だけど、不穏な当て馬が現れる…
今回の当て馬は、明確に悪意のある存在。
BL作品の展開としてはある種鉄板的で、読みやすく引き込まれる反面、平凡な話になってしまう危険性も。この穂積さんがどういう位置付けになるのかがキモですかね。
2人を引っ掻き回して退場するだけの悪役じゃなくて、彼が「別れさせ屋」みたいになってしまった背景や、有村の価値観をひっくり返すほどのゲイとしての存在感を表してほしいかな。
要祐に対しては、彼は芯が強いと思うので絶対ブレないと確信してます。
下巻を楽しみに待ってます。

2

文句なしの神作品!

 大好きな作品です。
 雑誌で毎月読んでいてあらすじもわかっているのに、コミックで通して読むと、やっぱり萌え滾ります。

 受けの要祐は、真性のゲイではなく女の子と付き合ったこともあるのですが、これまでに本気で好きになったのは先輩だけ、という健気ちゃん。一方の先輩の有村は、大学時代は来るもの拒まずのモテ男だったようですが、要祐と付き合うようになってからは、要祐にベタ惚れといった感じで、二人の関係は良好でした。それが、要祐の仕事上の関係者で有村の大学の先輩でもあるゲイの穂積が現れたことで、二人の関係に少しずつひびが入り始めます。

 元ノンケ(要祐はゲイよりかもしれませんが)の男同士の恋愛の不安要素にゲイの当て馬がつけこむという展開は、比較的珍しくないと思うのですが、南月先生の情緒溢れると絵と巧みな心理描写に惹きこまれて、最後まで新鮮な気持ちで読むことができました。
 そして雑誌で続きを知っているにも関わらず、読了後はやっぱり次巻が待ち遠しくて堪らない!という気分になりました。文句なしの神作品だと思います。次号の書きおろしにも期待してます!

4

下巻が待ち遠しい

『サヨナラゲーム』で、要祐の切ない恋心にギュンギュンさせられましたが、その続編という事でテンションアップ。

アマゾンさんで8Pリーフレットが付くという事でそちらで購入しようと思ったら、まさかの「取り扱い中止」。
マジで?発売前なのに?完売ですか?
とショックのあまり思考停止しました。

シクシク…
どこで買おう。
と思っていたら取り扱いが開始されたので速攻でぽちりました。買えてよかった☆

内容はすでに書いてくださっているので感想を。
ネタバレ含んでいますので苦手な方はご注意を。






帯の、

この人の 俺を好きでいる時間が
少しでも長く続きますように―

の文句を見て、もうすでに萌えが滾った。
要祐、健気すぎる…。

序盤は恋人同士になった二人の甘々な空気にあてられっぱなし。
可愛い二人にこちらまで幸せな気持ちに。

が。
そうだよね、出来上がった二人に襲う出来事といったら。
定番の当て馬くん登場。

ゲイである要祐と、ノンケさんである郁央。
性癖が違う二人に、ずっと続く未来はない。
と、揺さぶりをかける当て馬くん・穂積。

もともとノンケさんの郁央が、ずっと自分を好きでいてくれるだろうかという不安を抱えていた要祐。
要祐のことが好きすぎるがゆえに、嫉妬に狂う郁央。

そして、彼自身、ノンケさんの恋人に振られた事があるんじゃないのかな…、という過去が透けてみえている穂積。

もう、萌えが滾って仕方なかった。

ただ、王道というのか定番というのか。
はっきり言ってしまうと既視感ありありの展開だったのが残念。

けれど、彼ら三人の繊細で細やかな心理描写が、南月さんのきれいな絵柄とともにきちっと描き込まれているので、ページを捲る手が止められなかった。特にリア充で恋愛にのめり込むことのなかった郁央の余裕のない表情とか心理描写に、めっちゃ萌えました…。

愛しすぎるがゆえにすれ違う郁央と要祐。
ずっと自分の手元に置いて隠しておきたいと思ってしまう独占欲。
その独占欲に相反するように沸き上がる、相手の意思を尊重したいと思う愛情。
どうか、幸せな結末を迎えてほしいと願ってやみません。

それとイヤな奴認定されている穂積ですが。
彼も超気になるキャラでした。

あとあと、忘れずに見てほしいのがカバー下。
ギャー!
と思わず声が出てしまう可愛さでした。

2

幸せだから不安になって、愛してるから嫉妬して…

『サヨナラゲーム』の続編、上下巻で、完結は下巻を待たないといけません。
健気で切ないラブストーリーにキュンキュンさせられっぱなしの前作、また二人の続きが読めるなんて嬉しくてしかたありません!

前作で受験生だった妹がもうすぐ20歳ってことは、付き合って1年は経っていると思うのですが、結婚式帰りでいつもと違う郁央を見て「好き」って震えちゃったり、一緒に住むのは心臓が持たないからって断っちゃう相変わらず純情一途な要祐。

要祐は、久々に郁央宅に招待され、郁央ファミリーと仲良く語ったり、郁央のアルバムを見ながら、イチャイチャに突入したり…
郁央に心もカラダも愛されてすごく幸せそう。そして幸せだから「この人の俺を好きでいる時間が少しでも長く続きますように…」なんて願ってしまうのが切ない。
恋人なんだからもっとワガママになって良いのに。

平穏な二人の前に、郁央の大学時代の先輩にして、要祐の会社に出向してる穂積という当て馬が現れます。
穂積はゲイだから、要祐の気持ちを見抜き、ゲイにはゲイが似合ってると郁央を揺さぶります。
そして穂積への嫉妬を、要祐を求めることで解消しようとする郁央…

穂積は要祐をゲイと言うけど、要祐は性別関係無く郁央のことが好きなだけで、私にはゲイとは思えない。もし郁央との関係がダメになったら、ひととき寄り添えた思い出を胸に一人で生きていきそう…

幸せだから不安になるのも、愛してるから嫉妬してしまうのもわかる。
でも二人とも想い合ってるのに、相手が自分のものだと安心できるほどの信頼関係はまだ築けてないんですよね。

南月先生が『サヨナラゲーム』のあとがきで「恋が愛に変わる瞬間が描きたい」と仰ってました。
下巻で二人の関係がどんな風に変わっていくのか楽しみです♪
下巻には描き下ろしもたっぷりあるそうで、それも楽しみ!

限定小冊子が欲しくてamazonで購入しました。
要祐のひたむき爆弾が炸裂する甘い小冊子でオススメです♪

7

ノンケとゲイの壁

「サヨナラゲーム」続編。
上巻は4話までを収録+書き下ろしです。

初読みさんにも優しい、人物紹介&前作のあらすじページ有。
個人的には是非サヨナラゲームから読んでほしいです。
郁央と要祐の変化にとても萌えるのですよー!!!(∩´///`∩)

帯に大きく書いてある言葉にドキッとしました。
【この人の俺を好きでいる時間が、少しでも長く続きますようにー】

始まりは要祐からの長い片思い。
ノンケ×ゲイのカップルで、郁央は女性にモテるタイプ。
要祐からすれば不安は心のどこかにあるのかな。
郁央からの本気の愛情はキチンと受け止めた上で、永遠はないと思ってるのなら遣る瀬無い…。


さて、内容ですが。

1話目から前作の蜜月期さながらの甘々エロエロ(∩´///`∩)
郁央の『要祐バカ』も相変わらずで、全方位に嫉妬。
要祐も相変わらず表情には出さないけれど『先輩大好き』が常にダダ漏れ。
甘い!甘い!!あまーーーーーーい!!(叫)
あああああスッゴイ良かった!めっちゃ萌えた!( ´艸`) ♪

どちらも恋に溺れているのが見て取れてニヤニヤします。
お互いを大切に想い合ってるのが伝わり、要祐の幸せそうな顔に涙でる…。

今回は順風満帆な2人の間に当て馬が入ります。
郁央の大学の先輩であり、要祐の仕事関係の人間。
目的がわからない曖昧な描かれ方に不気味さがありました。

当て馬と郁央が話す姿に、要祐はモヤモヤしてシュンとなり、
当て馬と要祐が話す姿に、郁央はピクピクと嫉妬し。
その反応を敏感にキャッチして当て馬は楽しげに引っ掻き回してくれます( -"-)و ̑̑ 怒

1話目が幸せそうな姿を見て綻んだ分、当て馬にイライラ。
やめてー!うまくいってる2人に波風立てないでー!!と最初は思ったのですが、
続編のテーマになっている『恋から愛へ』のステップアップのキーマンで…。
郁央が要祐に対し、未来を見据え本気で向き合い葛藤するキッカケとなります。

恋愛らしい恋愛をしてこなかった郁央にとって要祐は初めて本気で恋した相手。
要祐との関係は楽しいばかりで「嫉妬は恋愛のスパイス」「恋愛は楽しいもの」という価値観。
それが当て馬の登場で崩れ、要祐との付き合い方に悩み、重苦しさが漂います。

その不安を要祐の体にぶつけてー。

要祐はずっとずっと郁央が好きで、それに変わりはなくて。
郁央も要祐が愛しくて愛しくて、大切にしてて。
抱き合って、キスして、求め合ってるのに、気持ちが噛み合わず…。
愛情はちゃんとあるのにとても切なかったです(;ω;)

下巻まで1ヶ月。2人の心からの笑顔を待っています!

書き下ろしは、1話目の幕間。
イチャイチャしたい郁央とアルバムに興奮してる要祐。
天に召されそうな要祐を冷静に見てる郁央。
ほのぼのしてて笑ったーッヾ(*´∀`*)ノ

これは制服エッチのフラグですかね…!?
期待して待ってます♡♡♡

6

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ