それはたぶん愛しいってコト

sore wa tabun itoshii ttekoto

那也许就是所谓的爱慕之情

それはたぶん愛しいってコト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×215
  • 萌11
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
155
評価数
40
平均
3.9 / 5
神率
30%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784403664892

あらすじ

陸上の夢を諦め引越し業者に就職した熊ヶ谷(くまがや)は、 仕事先で高校の同級生・猪野(いの)と再会する。
猪野は相変わらず優秀で傲慢で、 ハムスターを溺愛していることをひた隠しにする変な奴だった。
過去の自分を知る人間に関わりたくない熊ヶ谷だったが、猪野はなぜか妙に絡んできて……!?

いけ好かない者同士のクラッシュ・ラブ!!

表題作それはたぶん愛しいってコト

猪野靖之、サラリーマン
熊ヶ谷、引っ越し業者、27歳

その他の収録作品

  • それはきっと恋しいってコト

評価・レビューする

レビュー投稿数6

素晴らしい関係、癒し系物語り

互い相手のいいとこを憧れる。
互い相手の優しいとこを見える。
互い相手の下手なとこを受け入れる。
静かに相手の苦しいことを聴いてる。お前のこと長い間によくわかるから、お前を信じてる。だからお前も自分を信じて、好きなものを認めばいい」。
「お前と出会ったおけげで、僕は逃げることをやめて、やり直すと決めた」

それは猪野と熊ヶ谷。
二人の挫折は同感し、成長や恋することにとても感動しました。
今まで自分が読んだコミックにトップだと思います。
優しい物語りだと思います。


1

それは”絶対に”愛しいってコト

一冊まるごと、元同級生の再会もの。
といっても、同級生だった頃は接点は無く、関係が始まるのは再会してから。
この作品の受けは、中性的だったりかわいげだったり、いわゆるBLにおける”受けらしさ”がない成人男子で、男同士が気を許しあうところがじっくり描かれています。

引越屋の熊ヶ谷は、元同級生の猪野の引越を担当する。
猪野は成績優秀で周りと馴染まず超然としていた高校時代と変わらず、エラそうに指図してくる。熊ヶ谷のことは気付いてないようなので、そのままやり過ごそうとしたのに、ラブリー仕様なゲージでハムスターを飼ってるのを見てしまう。
後日、コンビニで会うと「独身男がハムスターを飼うのはおかしいか?」と絡まれ…

猪野は熊ヶ谷が同級生だってことも、オリンピックを嘱望される陸上選手だったのに怪我で続けられなくなったことも知っていた。
そしてエリートリーマンに見える猪野も、人間関係でつまづき精神的に参っていた。
友達でもない、共通点も無い正反対に見える二人。でもお互いの挫折を自分のつまづきと重ねて寄り添ってしまう…

一見、猪野のほうが偏屈で、熊ヶ谷のほうがうまく生きてるように見えるけど、陸上をやめてから心を閉ざしてるのは熊ヶ谷のほうで、猪野は自分のダメなところと向き合う強さがあるところが頼もしい。
「傷舐めあってるだけだ」と言う熊ヶ谷に「それで治せるなら一緒にいる意味があるだろ」と言い返す猪野。なんて深い一言!

そして気持ちを自覚してからの猪野は、横柄な態度はそのままなのに、熊ヶ谷を愛してるとこを垣間見せるのがいじましい!ハムスターを百合子さんと呼んで溺愛してるあたりから猪野がかわいげのある奴だってわかってたけど、後半の猪野は愛おしすぎて読者としても走り出してしまいそう…

挫折を知る男達が、一緒にいて、傷を癒しあって、関係を育てていく。
『それはたぶん愛しいってコト』、言いたいことを言い合ってるケンカップルのような二人は甘さがなく、”たぶん”って言葉がしっくりくるように見えるけど、実際はお互いの傷にも寄り添い合える深い愛の物語で、私には、それは”絶対に”愛しいってコトに思えます。
何度も何度も読み返している大事な作品です。
そして読むたびに新しい発見がある深みのあるストーリー。

Rentaで購入。修正は白線消しで甘めです。
Renta限定特典は漫画1ページ。バーで熊ヶ谷が「この前、百合子が初めて抱かせてくれたんだ」と言うと、「まさか百合子さんが俺以外の男に…ありえない!」と猪野は大慌て。「すげぇかわいい顔して俺の腕の中で眠ってたんだぜ」と続ける熊ヶ谷、猪野は熊ヶ谷と百合子さんのどっちに嫉妬してるのか?
でもこの会話って、百合子って女を取り合う三角関係にしか聞こえないw
会話を聞いていたバーのマスターに「お二人の友情に」と一杯おごられてしまう。
百合子さん、ハムスターだから…

2

百合子さん、むっちゃかわええ

最近、南月さんのマンガはちょくちょく読みます。
絵が綺麗なのと、劇的な展開はないものの攻が男前なので毎回楽しませて頂いてます。
さて、今回の作品について。
お互い“好きで好きでたまらない”というより、“最初は気に入らなかったけど、なんか気になる”といったところから二人の関係は始まるので、甘さは控えめですが、こういうの嫌いじゃないです。
真剣に仕事と向き合う大人な男性の面と、酔った勢いで慰め合っちゃうティーンの様な二人のギャップが結構楽しめました。蕩ける様な大恋愛を求めている方には物足りないかもしれませんが。
なんだかんだでこの二人はずーっと一緒にいるんだろうなぁ、と思いました。とくに猪野の方は熊ヶ谷にゾッコンじゃないかと。

1

同級生の再会もの

受け攻めともに強気で男らしいというか、強引で俺様でやんちゃな感じです。
どちらも見た目に受けっぽい箇所がないため最初はどっちが受けなのか?という感じで読んでいました。
私はどっちでもいいな~と思っていたのですが、一応受け攻めは固定です。

再会といっても、もともと互いをそういう意味で互いを意識していたわけでなく、大人になって再会し、学生の頃より話をして、互いを知って近づいて・・・
展開はスタンダードではないでしょうか。
傍から見れば猪野は嫌みでちょっと嫌なヤツ、という感じなのですが、だからこそ、弱い部分や可愛い部分を見つけたときに好きになっていくという流れは自然に読むことができました。
あえて言うならもう少し男同士であるという葛藤があれば良かったかも。

いえ、最後の方にはあるのですが、最初に、もともと同級生でしかも男というのに体の関係を持ってしまったのはなぜなのか、二人ともノーマルのようなので、ちょっと唐突感もありました。
猪野は嫌みな性格ですが、意外とへたれです。始終、熊ヶ谷のほうがリードしている感じでした。

どっちも男らしく強気というのがこの作品の醍醐味かなあと思います。
あまあまでなくて、突っぱね合い、言い合いをする関係です。
そういう組み合わせが好みのかたにオススメです。

2

悩みを抱えた男たち

それは「たぶん」愛しいってコト。

愛しいなんて可愛い言葉が入ってますが、そんなに甘さはナイです。
タイトルを読んだ時に深く気にしなかったけど「たぶん」が入ってる意味が読んでわかりました。

攻めの猪野は職場での人間関係に辟易しながら悩んでて、
受けの熊ヶ谷は大好きな陸上で挫折した過去を引きずってます。
そんな2人が再会して、偶然会っては口喧嘩を繰り返してるウチに、弱さや抱えてるモノを垣間見てーーーーというお話です。


口喧嘩をしながら段々近づく距離の中で

たぶん、好きなんだろうな
たぶん、好かれてるんだろうな
たぶん、このまま一緒に居るんだろうな
たぶん、同じこと思ってるだろうな
たぶん、付き合ってるんだろうな

とお互い思いながら口には一切出さないという・・・。

それぞれ抱えてる悩みと向き合う中で、相手の遠回しな愛情表現を受け取って、体が繋がって、成立した関係なので わかりやすく甘ったるいデレシーンは少ないです(´・_・`) 甘々スキーにはちょっと残念。

でもふと気付いた時にはお互いが心の拠り所になってるってのはイイですね!滅多に甘い言葉が入らない分、憎まれ口の中に入ってるデレを見つけると妙に萌えました(^//^)

書き下ろしはデレ成分多めです!タイトルが
「それはきっと愛しいってコト」
たぶんが「きっと」に変わってるーーーー!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
「たぶん」だった2人の中でより確信に変わりつつあるぐらい愛を深めてるのかーと思ったら嬉しくなりました。非常に分かりづらいカップルだけど、口にしないのが災いしてすれ違わないかを祈るのみ…。

夕日を見ながら静かにキスを交わすシーンが印象的でとても良かったです。

6

エリートサラリーマン

人付き合いの苦手なエリートサラリーマン(攻)のギャップに萌えました。

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ