• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY

その他の収録作品

  • FRIDAY
  • SATURDAY
  • SUNDAY
  • Good-bye for Now
  • POSTSCRIPT(橘紅緒)
  • POSTSCRIPT(宝井理人)

あらすじ

高校三年の篠弓弦は、月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れると噂の後輩、芹生冬至と一週間限定の恋人としてつきあっている。
月曜日つきあうことになって、
火曜日意識して、水曜日近づいて、
木曜日恋を自覚して――!
残されたのは三日間!!
一緒にいることが当たり前になったふたりだけど…

作品情報

作品名
セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY
作画
宝井理人 
原作
橘紅緒 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス CRAFT Series
シリーズ
セブンデイズ
発売日
ISBN
9784813051930
3.9

(373)

(189)

萌々

(54)

(73)

中立

(35)

趣味じゃない

(22)

レビュー数
64
得点
1415
評価数
373
平均
3.9 / 5
神率
50.7%

レビュー投稿数64

本当の“恋”が始まる

ついに完結です!連載が始まって3年…一週間の恋、7日間の恋なのにw
でも、焦らされても焦らされてもずっーと待てる作品でした!!


顔がよく女子から好かれるのに、付き合ってみたら自分の理想とは違うと振られる篠 弓弦。
モテモテで一週間限定で週の初めに告白してきた人と付き合う芹生 冬至。
軽はずみな冗談から始まる恋、それはいつしか本当の恋へと…―


人を好きになるのってほんとにしんどい…その芹生が弓弦に言った言葉はとてもなにげない、当たり前の言葉なのにはっとさせられました。
恋をすると相手を想ったり、悩んだり、傷ついたり…いろいろとあるけれど、それが恋をすることなんだなーって。
あらためて恋とは何なのかを考えされられましたw

描き下ろしの『Good-bye for Now』もとてもよかったです!
これからも2人はずっーと付き合っていくんだろうなって。最後のページは…本当キャーキャー言ってましたw
最後にコレとかかなり萌え!!最後の最後であれは卑怯ですw

わたしにとってセブンデイズはとても思い入れのある作品で、この神作品に出逢っていなければBLを好きになっていなかったと思います。
なので、いざ終わってしまうのは嬉しい反面、寂しい…。
自分にとっての良作に出会えたらいつもこんな感じの虚しさがあるんですよね。それでもこの作品に出逢えて本当に良かったです((嬉´∀`嬉))

もう、できれば弓弦と芹生の今後の続きが読みたいくらいですよw


ぜひこの作品を読んでない方、あるいは知らない方に読んでいただきたいと思います!

10

祐希

≫Tyanponさん
ダッシュお疲れさまですゞわぁー早いですね!

「買って良かった」と言ってもらえて自分のことのように嬉しいです←

こんなレビューを読んでいただき本当にありがとうございます(●´∀`●)
お役に立てて良かったです!

祐希

tyanponさん、コメントありがとうございます!
コメントもらうの初めてなので嬉しいです←

おおーダッシュでw
行ってらっしゃいです!(´∀`)ゞ

ながい一週間の話が、ついに完結!

二年間待っててよかったー!!!
読後まず思ったことはそれでした。
二年間分の期待を裏切らない素晴らしい作品です!

ちゃんと彼らの話の続きを読めたこと。
そして、彼らの恋を見届けることができたこと。
それが心から嬉しい!

じれったく、長い一週間がとても丁寧に描かれています。
実際には一週間なんてすぐにすぎてしまうものだけれど、恋するふたりにとってはとても大事なものなんだということが、ひしひしと伝わってきました。
作画の宝井さんの繊細で美しい絵も、雰囲気にとても合ってます!

描き下ろしは、本編から少し時間が経ち、弓弦の卒業式の話です。
それまでの間の話は描かれていませんが、本編後芹生は弓弦を一途に好きだったんだなーということがわかってすごく萌えました!

読んだことのない方には、完結したこの機会に是非読んでもらいたいです!

7

短くて長い一週間

まず、作品全体の雰囲気がとてもきれいだった!
内容自体はシンプルと言えるものなんだけど、絵と展開の丁寧さで世界観に惹き込まれました。
冬至が甘々男だから、全体的にラブラブで、にやにやできた(笑)
お互いが気持ちを自覚してからの心の揺れ動きもよく描かれていて、切なかった。「人を好きになるのって~」の台詞はすごくじんときた。
すごく感動するっていうわけではないけど、ほんわかとした読後感を味わえる作品でした。

メインキャラクターの2人も私は好きでした。
恋愛に本気になれなかった2人が、お互いに恋に落ちることで不器用になって、余裕をなくしていく様子が可愛かった!
見た目繊細で中身がさつ、ある意味男前にゃんこな弓弦。
甘々だがヘタレ(笑)冬至。
天然たらしな冬至だけど、弓弦には適わない。可愛いカップルだと思う。
satokiさんのときめきポイントにとても同感です!

エロも読んでみたかったけど、この作品の世界観的にはなくて正解だったかな。
くっついた後の二人ももっと読みたい、と思っていたら、「このBLがやばい」で書き下ろし卒業式のおまけ漫画を発見したのはうれしかった!(短いけど。)

5

自分の懐に入れておきたい一冊。


まず学校や周りの設定が、工夫(?)してあって面白いのと、

それぞれの[恋愛に対する悩み・価値観]を細かく読者に解らせて、そんな2人が出逢ったときの、[切なさ・一体感]これはもう…芸術です(笑)

エロエロなシーンが皆無なはずなのに、この読み応えは、[青春]と[一つの物語を読み終えた]そんな満足感を与えてくれます。

これは紛れもなく神だっ
(`・ω・´)!!!!!

5

一週間がおわる

完結しました!!
月→木までは現実感のなかった2人ですが、一週間が終わった後を想像し始めます。
嫉妬して喜んですれ違って、自覚してゆくんですね。
分かっていた結末とはいえ、とても面白かったです。
彼らの何気ないこれからも見てみたいけど、完結なんですね。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP