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自分の気持ちがつかめず、しかし幼なじみのことも忘れられず、もだもだ悩む攻め。同僚の男前な女性に相談したりして、少しずつ二人の関係に前向きになります。
一方、ノンケだからこそこちらに引きずり込まないように、とあえて突き放していた節もある受け。しかし、突き放すなら徹底的にやらないといけないと思うが、そうでもなく振られたりひどい彼氏だったりすると攻めを頼ってしまうあたり、こっちももだもだしてますね。
気持ちに完全に目覚めないままHしてしまう二人ですが、なんだかんだで攻めがようやく腹をくくってハッピーエンド。
コミックに説得力があってよかったけど、どっちもうじうじしてどっちつかずの展開はちょっと2巻分が長く感じました。
やっぱり尊かった…
冒頭シーンは完全に1巻からの続きです。
(1巻見た方、どうぞご堪能下さい)
見事、カップルになれたが、
秀利にDVをしていた元彼が、
電話で会いたいと言ってきたり、
健吾の学生時代に付き合っていた彼女との
再開があったりと、
まぁ、よくありそうな流れにはなってくるのですが、
健吾がなんせ、男らしかった!カッコイイ!
秀利を守ろうとする彼の行動、発言が大人!
だけど、秀利の前だけでは、かなりのワンコ。
もはや、どっちがずっと片思いしてたの??
と考えるくらいで…
終電を逃して、二人でビジネスホテルに泊まっちゃうくだり…
朝帰り、二人で始発電車に乗り、健吾が言ったセリフ…
(このレビューのタイトルです)
嗚呼、もう…ごちそうさん。
幼馴染同士がすれ違う、切ないラブストーリーの2巻です。今回は、1巻より覚悟が決まってカッコ良くなった健吾にキュンキュンします。1巻より2巻の方が断然面白いです。
やっと結ばれた二人。
健吾はハッキリと恋愛だと自覚してないけど、秀利にはいつも真剣に向き合ってる姿に好感が持てます。また、秀利を不安にさせないように健吾の元カノにハッキリと言うところや、秀利と一緒に里帰りする様子がカッコ良くて萌えます。10年前の秀利を傷つけたことを後悔して、これからは全部取り返すと決意してるのが良かったです。
おまけに、戸惑いながらも喜んでる秀利も可愛いし。
最後は、一緒に暮らすことになった二人の、バカップルぶりに癒されます。
ただ、残念だったのは、スーツ姿の金沢が子供にしか見えず…。
でも、切なくて胸に染みるような、読後感の良い1冊です。
長い両片思いがしょっぱなから、綺麗にまとまってしまいます。
お、おめでとう!
その後は、秀利が付き合ってたDV男との別れ話や、親にカミングアウトする事、同窓会で出会った同じく旦那にDV受けている昔の健吾の彼女の事などが描かれていました。
特に、昔の彼女!
いるいるこういうタイプ!
これを最近女子力高いやら何やら云ってしまうかと思うと、うんざりします。
しかし、云ってる事は正しいのですが健吾がえらい冷たいですよね(笑)
ノンケとか云ってますが、完全に女に興味ない男なんですけど。
この先輩の話は必要だったのかしらと、私も思ってしまいました。
同じ女子でも、健吾の同僚の三尾さんは好きです。
まあ、色々あったけれど、最後には二人で暮らす事になり、めでたしめでたし。
末永くお幸せに!
やっと健吾が腹をくくり踏み出しました
今まで何してたんだよと、
思ってしまいましたが、
それ位の時間が必要だったのかもしれないですね
健吾が好きでたまらないのに
受け止めてはもらえない、寂しさと辛さから違う人を求めてしまう
暴力は絶対よくないですが
金沢さんの気持ちもわからなくはなかったという印象にかわりました
秀利の長年の辛さを考えると単純に良かった幸せにねとは
言えないですが
あの日あの時抱きしめていたらと気がつけた健吾に
がんがん甘えてもらいたい