• 通販購入【PR】

表題作 透過性恋愛装置

牧田和巳 → 安元洋貴

北嶋秀司 → 鈴木達央

その他キャラ
滝乃史宥[保村真]/ 水端佑季[谷山紀章]/ 沖田/登[竹村拓]

あらすじ

若手建築士として注目を浴び、己れのルックスにも自信を持っていた北嶋は、とあるコンペでホテルマンの牧田と出会う。その落ちついて控えめな物腰を軽んじ、コンペで最優秀賞を逃したことで牧田にいちゃもんをつける北嶋だったが、常に大人の余裕を持つ牧田に諌められ高慢な鼻をへし折られてしまう。それをきっかけに牧田の人間性に触れ、恋に落ちてしまった北嶋は、思い付く限りの策を弄するのだったが…。(メーカーより)

作品情報

作品名
透過性恋愛装置
著者
かわい有美子 
イラスト
花本安嗣 
媒体
CD
作品演出・監督
町田薫
音楽
ディオ
脚本
佐藤拓
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
上海金魚
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
しおり
発売日
JANコード
4523513825022
4.5

(75)

(53)

萌々

(12)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
22
得点
335
評価数
75
平均
4.5 / 5
神率
70.7%

レビュー投稿数22

断トツのレビュー数に納得!

この安元さんが一番好き!!!!

スパダリの紳士が言う「参ったな…」の破壊力と言ったら、もう抱いてください_:(´ཀ`」 ∠):と言ってしまいたい…と言うか、寝てる場合ではないぞ!北嶋!!!!!叩き起こせー!
という心境になります。


安元さんの低音の中で本当に素敵な甘さで心が乱される。そして、攻め方が凄まじいエロス!!!

「ねぇ、どうして?」は信じられないくらいにしかスケベな人だ!!!!!

そしてそして、鈴木達央さんがめっちゃ良い仕事をしてます。
さすがBL界のビッチと称されるだけあります。

安元×鈴木がこんなに相性がいいだなんて!!感動すら覚えます。
キャスティングが神ですね。


鈴木さん演じる北嶋君は、最初から中盤までは性格が悪すぎて全然応援出来ないし、周りの人達の優しさや呆れ具合が際立つ演技!これぞ役者。
だけど、フラれてからの起死回生っぷりはあっぱれでした。
ねえ、こんなに素直に直球にぶつかれば、当たっても砕けないの?真似していいですか?
と思うほどなのです。

可愛い、可愛すぎます。
これは間違いなくリピ決定ですし、安元さんファンは必聴案件!

こんなに素敵な紳士、二次元にしかいないだろう。と、CD聴き終わって素になる前に、もう一度トラック1から再生しちゃいましょう。

0

かわいい!

原作未読です。
原作未読でも話は問題なくわかります。
ただ、牧田の家行ってからや牧田が堕ちるまでの流れが早すぎて「え?」とはなりました(笑)多分原作だともうちょい補完されてるのかな?

正直 エロが標準的になってたので、そこそこあるのかな?と思ってたんですが、最後にちょろっと1回だけでした。でもさすが鈴木さん、エロかわいかったので満足度は高いです。

原作読んでないですが、バスのいい声といえば安元さんなのでキャスティング天才だなと思いました。ラジオで下ネタバンバン言いまくる素敵なおじさま(ごめんなさい笑)なイメージがあったので聞いてる最中にそのイメージが浮かんできたらどうしようと思いましたが、さすが安元さん、めっちゃ牧田でした(原作読んでないけど)。

1枚にするにはボリューミーだし、2枚にするにはボリューム感が足りない感じなのでなんとも難しいですが、個人的には2枚に分けても良かったのでは?と思いました。

1

良作。

安元さん声が本当に、本当の本当にやばいです。
恋に落ちないわけない感じ!
あと北嶋が可愛い。プライド高い系から恋に落ちると馬鹿になるがよくわかる作品です。

でも絡みはちょっと好みじゃなかったです。
なんか中途半端で短かった気がします。

0

ドンズバ神キャスティング!!

前半はとにかく憎たらしい北嶋をナチュラルに演じて下さっている鈴木さん、
声もかっこいいし容姿も抜群でどれだけセンスと実力があろうとも
このムカつく男はなんなんだ!って何度聴いても思ってしまいますww
それがね、牧田さんに出会って生まれて初めて本気の恋をして
告白も玉砕でゲイバーで泣き潰れるほど飲んで…。
感情を剥き出しにしたシーンは胸を打ちます。
そもそも演じてるという感じがしないんですよね。改めてお上手だなぁ…。

そして安元さん以外考えられないくらい牧田さんそのものですね!!
“背中から腰にかけて痺れるような”低音ボイス、最高過ぎます…!!!
ただほんのちょっと残念なのは、抑揚が無さ過ぎな気が。
牧田さん自身、北嶋とは真逆で感情を露わにするようなタイプではないので
アリといえばアリなんですが、
今の安元さんの演技だとまた違うんじゃないかなと勝手に思ってしまいます。
いやもう本当にこんなに出来た人間がいるんだろうかと唸りますね。
こんなお声で話を聞けたらうっとりしすぎて内容が入ってこなくなる可能性が大ww

滝乃役の保村さん!!
優しくて朗らかで、でも北嶋には厳しい(とはいえごく常識的な範囲で)素敵な友人、
すごく合っていて『上海金魚』をなぜドラマCD化していただけないのか悔しいほどです!!
メインでずーっと聴いていたいお声……。
北嶋が滝乃の家に電話して佑季にあれこれ聞き出してる途中で
滝乃が「佑季ちゃん」と横で話しかけるシーンがあるのですが
めっちゃ甘くて優しい声なのに次の瞬間北嶋に
「お前、しばらく俺たちに電話してくるな」ってがっつり言い放ったのが笑えましたww

…正直なところ、佑季が谷山さんっていうイメージがあまり無かったんですけども
ひかえめだけど芯の強さも併せ持つ美人植物系男子、お見事でした。
ああなるほど、と納得させられた感じです。
沖田事務所の方は素っぽかったですね。

沖田所長、べたっとした喋りかただなぁと思うのですが
登になるとぴったりなのが凄いwww
(リーフレットにも書いていませんが多分同じ声優さんですよね…?)
オカマさんが似合うというのは褒め言葉じゃないかもしれませんが褒めてます!

喘ぎがあまりにもAV寄りなのは
原作でも「女の子のように裏返り、」(SSの『Night&day』の方に)書いてありますし
あんなに普段は俺様王子なのに牧田さんにこんなに啼かされちゃうんだ…と思うと
激しいギャップが素晴らしいのです。

牧田さんが北嶋にホテルでの朝キスを懇願されたシーン、
キスまで少し間があって欲しかったかな…。
全体として牧田さんの心情が分かりにくいのは北嶋視点で進むので仕方ないですし
1枚に収めなければならなかった事情があったのかどうかはわかりませんが
同人誌『恋は遠い日の花火ではなく 総集編』も聴いてみたかったです!!(無理を承知で)

2

配役が完璧です。

一番好きな場面は攻めの牧田さんとのHを想像して「そんなことになったら…どうしよう…♡」って受けの北嶋が妄想して乙女モード全開になるシーン。

そんな様子を見てゲイママやサブキャラの佑季が唖然としてるんですけど…思わず吹き出しましたw

最初の傲慢で傍若無人な北嶋がこうも変わるのかと…
そんな北嶋を見事に演じていらっしゃると思いました。
配役はとにかく完璧です。どなたかも言っていらっしゃいますが、配役考えた方素晴らしい。
牧田さんのあのバリトンボイスは安元さんで納得です。
一番驚いたのがサブキャラの佑季役の谷山さんです。谷山さんって自分の中ではヤンキー役とかどこかとんがった役のイメージが強かったんですよね。

こんな純粋というか繊細な青年役がめちゃくちゃハマるとは…
プロだから当然かもしれないけど、儚げだけど芯のある青年役に全く違和感無くて、最初誰だ?と思ってしまったほどです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP