もう誰にもさせちゃ駄目だよ?

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表題作 オトナ経験値

新海清司 → 近藤隆

尾山夢二 → 立花慎之介

丸井 → 平川大輔

村里 → 武内健

あらすじ

過去のトラウマから不能(インポ)になってしまった夢二は、生意気で獣のような後輩・新海にカン違いから言い掛かりをつけられる。誤解は解けたが、苦手な新海から何故か懐かれる夢二。そんなある日、夢二は新海に告白され首筋を噛まれただけで勃ってしまい…?夢二のクラスメイトであるマル×ムーの「コイビト基準値」も同時収録!(帯より転記)

作品情報

作品名
オトナ経験値
著者
ねこ田米蔵 
媒体
CD
作品演出・監督
菅原三穂
音楽
洞澤徹
脚本
沙藤いつき
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
オトナ経験値
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524371334
3.3

(40)

(9)

萌々

(7)

(16)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
16
得点
127
評価数
40
平均
3.3 / 5
神率
22.5%

レビュー投稿数16

うーん、攻めが苦手

原作未読ですが昔、作者のファンで
某アニメの同人誌をイベントで購入してました。だから期待をこめて聞いたのですが…。
メインカップリングの攻めの性格が
かなり苦手でした。
近藤さんの演技は素敵だけど、なんか終始
新海の言動にイライラ。
特に元カノの話。
元カノと仲良くするくせにみんなの前で露骨に夢二に対して冷たくする意味がわかりません。
ツンデレキャラは好きだけどツンデレキャラではないんですよねー。
急にデレたり。
でも、なんかこういう意味不明なキャラの人っていますよねー。
ただ単にキレ安い。かとおもったらデレる、
みたいな感じがめちゃくちゃ嫌いでした。
苦手すぎて腹立ってきちゃって…。
何がしたいのか意味不明です。

夢二は、本当に絵にかいたようなコミカルなリアクションのキャラで、 立花さんのパニックになって
ぎょえーーーって叫んでるのが
思わず笑ってしまうほどで良かったです。
本当によく叫んでる。
立花さんのコミカルな演技初めて聞きました。クールな役が多い気がするので。
特にインポなのに勃っちゃったことに
ぎょえーーーってなる、リアクションは
すごい面白い。(笑)
丸井の平川さんは本っとうにいいやつ(笑)
こんなことしてくれる友達なんてなかなかいませんよ普通に(笑)
んで、声のトーンが本当に好き。
村里が尻軽お馬鹿キャラなのでこれまた微妙だった。
いっそのこと丸井×夢二が聞きたかった(笑)

全体的に聞き終わって思うのは、
この作者さんの作品はBLCDに向かないのでは…と思ってしまいました。
シチュエーションやストーリーよりも絵にエロさ、可愛さ、が強めな作者さんな気がしてます。
なので、実際はコミカルでポンポン話がすすむのでちょこちょこエッチなシーンが入ってるけど本番少な目でエロ度はかなり控えめだと思います。
コミカルなドラマCDとして聞くといいかもだけど、エロさに期待をしない方がいいかも。

0

コメディBL

BLコメディ

 原作未読です。
 あまあまというより、コメディ色が強いかな、と思いました。高校生なのにインポというギャグチックなテーマのせいでしょうか、あまりエロさは感じなかったです。
 ヘタレな受けの行動や回想シーンが面白く、可愛い。年下だからか、必死になっている新海を演じる近藤さんの演技も、年下が頑張っている感じがして、可愛いなと思いました。

 あと、ちょっとだけ夢二の回想シーンで、夢二×夢二の元カノが入ります。個人的には気にならない程度でしたが、受け×女性の絡みが苦手な人はご注意を。

1

声優買いです。

メインカプが好きな声優だったので聴いてみました。
前から気になっていて。
聴いた感想…内容が内容なだけに、終始にやにやしちゃいました。←
家族に気持ち悪いと言われました。
メインの立花さん演じる夢二がとっても可愛くて。
可愛い夢二が好きなツンデレ(?)な新海くんも可愛いし。
ただちょっと「ん?」と思ったのは、新海くんのキャラに二面性がある事。
原作未読なのでなんとも言えないのですが。
なんで夢二くんだけにあんな冷たくするんですかね??好きだから?
後半も、いきなり優しくなったりして…。ちょっとよく分かりません。
好きな人に素直になれないのは分からなくもないですが、
なんでそこまで態度が変わるの?って疑問に思いました。
ただ、攻めてる近様を最近あんま聴いてなかったので、
新鮮でよかったです。美味しかったです。←
お話自体も、ちょこちょこ健ちゃんひらりんコンビを織り交ぜてくれて、
テンポよく進んでいったので、終わってしまうのが寂しかったですね。
飽きると私、聴くの辞めたりするんですけど、この作品は大丈夫でした。

1

独特のセンスですよね。

『オトナ経験値』
ねこ田さんの作品てなんていうか独特のセンスがあるような気がしますね。
今回のものは不能がテーマです(笑)
中学時代の彼女に言われた一言が原因で不能になって早3年。
何をしてもどうにもならず。
挙句の果てには幼馴染みのマルにまでいろいろと手伝ってもらったりもしたのにウンともスンとも。
なのにあることがきっかけで知り合うこととなった新海が出してきたちょっかいに反応してしまって…。
自分でも驚く夢二に深海は好きだと告白してきて。
もう、とにかく慎之介の夢二のへなちょこっぷりというかヘタレっぷりが素晴らしいです。
どっちかっていうと新海の口調がSッ気があるというかぶっきらぼうで語調が強いのかな。
なので、それにビビってる感じっていうか。
とりあえず立花くんが夢二役にぴったりでした。
後半は夢二がこれはちゃんとした恋なのか脅しに似た何かなのかを確定させるようなお話。
いろいろ試して自覚していく夢二。
そして、いろいろと自分が言いすぎたりしていることに反省したりする新海はちょっとキュンとするくらいかわいかったです。
そんな新海役の近ちゃん(近藤さん)は全体的にトーン低めというよりも不機嫌そうな子供みたいな?

『コイビト基準値』
どれだけ遊んでても本命はただ1人、みたいなお話。
軽い付き合いを繰り返すムー。
それを見守り続けるマル。
ムーの誘いに耳を貸さないマルだけれど、それはマルなりに思うところがあるからで。
決してムーのことが嫌いだというわけではなくて。
前半のやりとり、そしてそこからえちへの突入までは理解できるんですよね。
でも、そのあとが私には難解でした。
一筋縄じゃ行かないのか、はたまたムーがバカなのか。
後者のような気がしないでもないんですが。
ムーの発言により個人的に思ってたのとは違う方向へ完全にお話が流れた気がします。
前半の感じは好きなのになー。
ま、このあとにもこの2人のお話は原作の方ではあるんだし、そう簡単ではないというところなんでしょうか。
健ちゃん(武内さん)のムーはほんとユルくて頭もちょっとユルめな感じがなんとも。
それでいて泣いちゃうところとかはすっごいかわいかったです。
そして、平川さんのマルはもうなんていうかドSっぷりが素晴らしい。
低音がステキでした。

2

BGMが…

原作のコミックは既読で、好きです。
聴きはじめ、
メインキャストの声がみんなハマってる! おお~~イメージにかなり近い!!
と、テンション高めだったのですが…
う~~ん、
話が進むごとに、なんかモヤモヤしてきてしまって、
聴き終わる頃には、繰り返しは…聴かなくていいかな……と思ってしまいました。

声優さんの声も演技もとてもよかったのです。
個人的には、
新海役の近藤隆さんのちょっと低めのナマイキ声が中でも一番萌えました☆

なんですが、
多分BGMのせいで、話のテンポがなんかしっくりこなくて……;つД`)
まった~~りとした曲調が多くて、
それが結構大きめな音で長めに設定されていて、
自分のイメージより話のテンポがゆっくりで、すごくじれったく感じてしまったのです。
それから、
結構切ない場面なんじゃないかなぁ~と思っても、
まった~~りBGMがずっと続いて、気持ちが盛り上がっていかなかったり~~

もともとコミカルな話ではあると思うのですが、
コミカルながらも、
キャラ達はいたって本気で、それが可愛いなぁ~という感じだったので、
なんか違う…となってしまったのでした~~(/_;)

原作が好きで、
声優さんの声も演技も好きでも、
それでも好きになれないCDってあるんだ…と、自分でも驚いています。

あ、ちなみに、BLCDは基本的には本を見ながらは聴きません。
本を見なくても、
原作と同じような雰囲気を感じさせくれたり、
プラスアルファの魅力を引き出してくれたりするCDが好きです。
そういう自分にはBGMやSEはすごく大事みたいです、低い評価ですみません…


4

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