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短編6本。
表題作が剃毛モノ。
村田がツルツルなのを同僚の磯崎に見つかり、剃り剃りプレイをされてしまう。村田は最初は嫌がっていたのに…次第に
ちょいエロ。
他、PCとソフトを擬人化した不思議な話、家庭教師と生徒、お坊さんとカフェ店員、DK同士、作家と郵便局員など盛りだくさん。
PCが主役のお話はインストールがちゅう、ウイルススキャンがえちというのが笑ったw
全体的にエロ短めでもエロい雰囲気出ていて、長めのお話、長めのエロも読んでみたいと思った。
山田先生の商業初コミックスです。
この頃のページ内にコマ数が多くて、ちょっとザカっとした線も好きです。今の方がもちろん上手で綺麗ですが、山田先生は最初から丁寧だった。
何だかんだ山田先生の作品で読み返すのはこの本な気がする。剃毛プレイが好きなのですが、攻めに剃られるのではなくて、受けが最初から剃っちゃってるんですよ。それを磯崎(攻め)に見つかって、言葉責めで落とされていく表題作がとても好きなのですが、いいところ(30頁ぐらい)で終わってしまう。
表題以外も好きな作品ばかりですが、どれもいいところで終わっちゃうんですよね。
神寄りの萌2
作家さんと、それから表題作の試し読みを見て買うことを決めました。
受けの性癖はちょっとマニアックで、そこが「続きが読みたい!」と試し読みをしたときに思わせてくれた要素でもあります(^^;)
攻めのキャラも受けのキャラも、話の要素もすごく好み。
この作家さんはがっつりエロを書く人ではないのですが、受けと攻めのちょっとした触れ合いやキスシーンだけでも十分色気のある作画です。
だからこそ、ストーリーが中途半端に感じました。
「きっと、今回もエロはがっつり描かれてないんだろう」と覚悟して買ったので、それほどエロには期待していませんでしたが、しかし精神面での進展もあまり見受けられなかった。
読み終わった後、果たしてこれにラブはあるのか?特に受は攻めが好きなのかどうかが最後まで分からない。
表題作の他に短編がいくつか収録されていましたが、どうせならこの表題作をもっと描いてほしかったなというのが正直なところです。
表題作以外の作品に関しては、表題作の受けが強気で強面で一見攻めに見えるのに対し、他の話は柔らかな雰囲気で攻めと並んだら「あ、こっちが受けなんだろうな」と分かるような外見的にも性格的にも大人しいキャラがほとんどです。
個人的にそういう受キャラは特に好みではないのですが、どの話も設定の発想が独特で面白い。
それから表題作以外は、受けも攻めもちゃんとお互いが好きというのが分かってよかったかなと思います。
欲しいもの全部、随分仲良くなりました
先輩コック・村田は、後輩コック・磯崎に剃毛剃りの性癖がばれてしまい
その事でドS磯崎にたっぷり可愛がられるお話 つまり村田はドM
このプレイ自体は、少し男性向けな気がしました
この後も、磯崎の行動はエスカレートしていきます 村田のあわてぶりの顔、可愛いです
マニアックなものが好きな方はお勧めです
懲りないあなた、本当は仲良し 、仲良くなれるかな?
PCとソフトが登場人物
全てが擬人化です
立ち回りが舞台っぽくて、舞台でやったら面白そうなお話です
子供と大人と子供
勉強嫌いな高校生と家庭教師の物語
家庭訪問ならではの、密室空間、そして一つだけある窓を使った二人のやり取りが見所かもしれません
恋、または勘違い、 仲良くするために
お坊さん清信とカフェで働く元彼女の弟、翼の物語
清信は、元彼女と顔が似ている事がきっかけで興味を持ちます
しかし、翼の方も、、、
”とろける”という言葉をうまく使った描写が見所かもしれません
ある意味、初恋
昔、藤田がいじめていた馬場が、腹黒で帰ってきた
全体的に下克上をテーマにした物語ですが、ただの下克上ではなく、いじめられていた時から馬場はもう既におかしいです 少し痛いお話です
理由の欲しい人差し指、朝まで仲良し
郵便屋 尾崎と小説家 神田の物語
攻めの尾崎はとても可愛い一面と、男らしい一面のあるいい奴 しかも丁寧語
そのまっすぐな性格に、なんだかんだ言いながら仕掛けていく神田は、無意識かもしれませんが腹黒策士です もしかしたら八方美人かもしれません
現実では出くわしたくない人物かも
全体的に少し独特なシチュエーションが多く、少し変わったものが読みたい方にはお勧めです