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「教師である前にただの男ですから！」多岐川必死の第2巻。
あのスマートで何事にも動じない、イケメン力高い多岐川先生も古森先生の前では必死。
ただ恋するひとりの男なのだ。
本作は「最恐教師」シリーズの井吹先生も登場して賑やか。
2年2組はそのまま3年生に持ち上がり、桃園小学校も新しい春。
相変わらずおませな子供たちにからかわれる古森先生。そんな古森の騒がしさを何かと注意して来る井吹先生。もちろんイブッキーはただ怖いだけでは無くて。生徒たちを思う優しさもあるので。古森先生はその指導力に感心して行きます。そんな古森先生を見て、ついつい嫉妬してしまう、多岐川先生。
これまたおっちょこちょいの古森先生は言わなくていい不用意な一言を言ってしまう。
これまでの多岐川先生ならスマートにいなしてた筈なのに。
恋で頭に血が昇っている多岐川先生は必死なので。
「俺は、教師である前にただの男ですから！」
いやーん！あの冷静な多岐川先生が⁈ スマートな多岐川先生が⁈
必死なんです‼︎ ガツガツとなりふり構わず攻め立てる‼︎ 多岐川先生の雄み溢れる懸命さが、すごくいい‼︎
古森先生もこんなにも想ってくれているという事に絆されて。ちゃんと受け止める。
ええ。ちゃんと受け止めるんです。抜き差ししちゃいます。
ちょっと以前の作品だからかな。今どきの作品の様にツユダクでは無いけども。修正もあまくて、めっちゃ見えてます‼︎ 結合部‼︎男同士のアレやコレやを恐れてた古森先生でしたが、その気持ち良さにはトッロトロ。身体と共に心も繋がります。
んー。だけどまぁ、イブッキーの言うように、ハタから見ればただの痴話喧嘩なので。
授業ほっぽり出して学校抜け出しちゃうってのは問題行動ですよねぇ。自習って…。
結構テクが凄いらしい多岐川先生も、好きな人と恋人同士というのは初めてというので。
これは多岐川先生にとっては初恋。必死で、格好悪いのも。完璧なイケメン多岐川先生の人間くささが垣間見えて、そりゃ古森先生も惚れ直しちゃいますよね。
ラスト周辺にはプロポーズっぽい台詞も。2人の幸せなこれからも示唆しています。
同時収録はリーマン同士の陵辱監禁もの。「ああもう帰れない」
このタイトルは文字通り「帰れない」という事と以前の様には「戻れない」の二つの意味を重ねている様で。
可愛い後輩の神田が自分にいつも笑顔を見せてくれるのは気があるからだと勘違いした美津先輩は、仕事の出来るイケメンなのに、とんだ暴走野郎。
禁煙させてやると言って、神田を見張る為と称して自宅に監禁してしまいます。
嫌な筈なのに、あっという間に絆されちゃう‼︎ 良い子の皆んなには真似出来ないラブファンタジーです。
小森の成長と二人の関係の進化？
二人の愛も深まった２巻でしたね。
多岐川が井吹に嫉妬したり。
小森は多岐川との関係がバレないか不安になったり。多岐川が小森の不安を無くそうと学校を移ろうとしたり。
井吹が思ってたよりいい先生で楽しかったです。
多岐川のノンケ好きで好きになった人と付き合うのが初めてとか。多岐川が慣れてても小森は気にしなくていいね！
井吹に小森が多岐川を好きだと伝え多岐川も。
可愛い子供達と愛するお互いが一緒にいられて幸せですね。
巻末の短編もとっても面白かったです。
『ああもう帰れない』
すごい勘違いからの強引さですね。
しかし結果よければ全て良し！
多岐川先生頑張って！
小学校の熱血先生が、恋に仕事に頑張るお話、２巻です。
『５時間目』
順調な付き合いを続ける二人に、伊吹先生という邪魔者が現れます。波風を立てないように、伊吹と仲良くしようとする古森の失言に、温厚な多岐川がキレます。「気持ち悪い」は、言っちゃだめだよ…。
『６時間目』
キレた多岐川が、とうとう行動を起こします。何でもできる男の、テクはあるけど心は初恋な、多岐川の不器用さが可愛いです。初めてのエッチには感動したけど、授業を抜け出してきてるのに、それでいいんですか古森先生…。
『７時間目』
いつでも優しい多岐川が素敵です。二人の関係がばれてもいいと覚悟している多岐川がカッコイイです。
『８時間目』
ばれることの不安を抱える古森と、罪悪感を抱える多岐川。古森のために、学校を変わると言った多岐川に、胸が痛かったです。泣きながら伊吹に相談する古森と、彼の恋人だと宣言する多岐川にキュンとなります。意外と優しかった伊吹にも好感が持てます。
二人メインのお話はこれで終わりだけど、『最恐教師』で時々見れるので嬉しいです。
両思いの二人はどうなるのか…
1巻の最後で相思相愛になった
主人公の古森先生（受）と多岐川先生（攻）。
でも、本番はまだなんですよねー。
いつ来るのかな、いつ来るのかな、と
ワクワクドキドキしながら
待っておりました。
中盤出来ましたよ！
それが！
ああ、紆余曲折を経て
やっと結ばれた二人。
いろいろあったけど（コメディタッチで）
良かったね。
でも、そのあと、
多岐川先生が止まらない止まらない…。
エロエロモード全開です。
求められる古森先生が
つらそうで可哀想になります。
2番めの話も面白くて、
愉しめました。
こんな話好きですねー。
ま･･･漫画だから！ねっ！
痴情のもつれで学校サボってゲイバーで飲み明けて
その恋人のために授業自習にしてゲイバー乗り込んで
そのままエッチしちゃうなんてーーーーー!!!!
・・・漫画といえど、「それはダメだろう!!(°°;)"((;°°)」
と困惑しちゃったので萌一つです(笑)
漫画なんだからーと思い読み流してますが
ちょーっとちょっと超☆展☆開かなーっと思ってしまいました(失笑)
なにはともあれ多岐川先生が報われてよかったです(；´∀｀)
そして個人としては
この二人より気になってしまう井吹先生(´∀｀*)ｳﾌﾌ←
『最恐教師』からこのシリーズを読み始めたんですが
やっぱギリギリスレスレで最後カッコよくもってっちゃう井吹先生
すてきすぎるー(*´∀｀*)ｷｬｰ！笑
今回も、脇役なのに主人公たちよりいい味出しちゃってる
大人の色気たっぷりな井吹先生が堪能できました♪(笑)
メインの話そっちのけで満足です！←
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